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新丸子/うなぎ蒲焼安川

どうもどうも、へなしゅんです。本日は、HISハワイとの打ち合わせがありました。いつもならその後バババーっと記事を作っているはずなのですが、いろいろとデータ待ちすることになってしまったので、時間ができてしまいました。というわけで、見るべし食うべし武蔵小杉周辺を更新することにします。本日はわたくしが大好きなうなぎ屋さんをご紹介させていただきます。

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武蔵小杉駅よりひとつ都心側にある新丸子駅からお届けします。ちなみに新丸子駅と武蔵小杉駅はめっちゃ近くて、どちらもわたくしのリハビリ散歩圏内です。

新丸子駅の西側の出口から出たら、そのまま線路沿いに北上します。

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線路沿いの道は一方通行の道路で、少し歩くと街中へ向かって曲がります。そこに、今回ご紹介する「うなぎ蒲焼安川」があります。

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この道を一方通行とは逆に歩いていきましょう。お店はめっちゃ近いです。

どうでもええ話ですが、わたくし、「新丸子」という名前はなんなのか、気になって調べてみたことがあります。近くに、下丸子とか丸子通りなんてのがあるからです。と、その昔、このあたり一帯は上丸子と呼ばれていたということが分かりました。その歴史は、なんと南北朝時代以前から。もちろん、その頃、このあたりは緑いっぱいの大地です。その後、上丸子は切り刻まれるようにいろんな名前の土地になっていきます。

あ、話がそれました。うなぎ蒲焼安川は、この線路沿いからぐにゅっと曲がった道沿いにあります。進行方向右側(東)です。

わたくしはうなぎが大好きです。かつては、なんでもかんでも食ってましたが、仕事がら、いろんなお店へ連れてってもらったりして、その結果、うなぎの味にうるさくなってしまいました。現在は安いうなぎは食いません。お金持ちになったわけじゃなくて、どうせ食うなら、美味いうなぎだけにしよう、と思うようになってしまったのです。

このお店は、へな妻に連れていかれました。へな妻はほとんどうなぎ屋さんへは行かないので、他のお店を知りません。値段を聞いても、それほどバカ高いわけでもなく、そんなに期待していませんでした。ところが...

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食べ始めてたら、なかなか美味しいです。味は、それほど強いわけではなくちょっとあっさりしている感じでしょうか。まあ、悪くないね、と、偉そうに思いながら食っていたのですが、気がついたら、わたくしは重箱ににひっついたご飯つぶを必死になってつまんでおりました。

味が強すぎたら、最初は美味いと思っても、やがて飽きてくるかもしれません。それに対し、安川の味は絶妙なのです。食えば食うほど食いたくなります。オーマイがっ! 現在、わたくしの中で一番のお店。

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大将は二代目、いつも黙々とうなぎを焼いてはります。女将さんとふたりでやってはるので、満席の時は大忙しですが、息はぴったり。一回だけ、夫婦喧嘩してはるのか?って時にお邪魔してしまったことがありましたが、それでもうなぎはめっちゃ美味かったです。あ、当然か。

▲これは2023年10月の料金表

お持ち帰りメニューもあります。うなぎ好きなら行くべし。

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以上、わたくしが現在一番好きなうなぎ屋さんについて、でした。

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