武蔵小杉/64Cafe+Ranaiのタコライス
※この記事は2024年1月25日に更新しています。
どうもどうも、へなしゅんです。久しぶりに「64Cafe+Ranai」へ行ってきました。へな妻に「連れて行け!」と言われていたのに、ほったらかしやったのです。で、違うメニューも食べてきたのでもう一度ご紹介したいと思います。
東急武蔵小杉駅南口から出発です。外に出たら「3」という大きな文字が現れます。Kosugi 3rd Avenueという駅前の複合施設のマークみたいなものです。
「64Cafe+Ranai」は、武蔵小杉駅周辺からは少し離れたところにあります。府中街道沿いの住宅街の中です。
府中街道とは...
「ラーメン屋けん」や「ニューバンジャビバーベキュー」がある「法政通り南壱番街」へ行く手間にある幹線道路です。この府中街道を右折。
北西へ向かって歩きます。府中街道は、太い道にする計画があるみたいですが、なかなか進んでいません。昔からある道なので、難しいんでしょうね。この道を散歩すると、道が太くなる日を待っている空き地を、あちこちで見かけます。
と、「64Cafe+Ranai」の看板を発見。
「64Cafe+Ranai」は突然現れます。高層マンション&ビルの中にぽっこり出現。いやはや、この立地だけで興奮してしまいます。ちなみに、わたくしがこのお店を見つけたのはリハビリ散歩中のことでした。が、リハビリ散歩中なので入ることはありませんでした。へなTシャツを作ることになり、Tシャツ野郎TJと知り合い、打ち合わせの際に初めてこの店に連れてきてもらいました。Tシャツ野郎TJは地元の人間なので、この店のことはよく知っていたのです。
ここはもともと普通の民家やったそうです。1964年に、「64Cafe+Ranai」のオーナーさんがその民家を買い取り、不思議な空間を創り出しました。そうそう。1964年生まれやから、64Cafeという名前みたいです。中には、いろんなテーブルとかソファとかシャンデリアが並んでいて、詳細にいえばみんなバラバラなんですが、歴史を感じるという点で統一感があって、なんだか昔の家のような居心地の良さがあります。
ほったて小屋みたいな店内はとてもステキ。テーブルが並んでいますが、デザインは揃っていません。
外はのテーブルは動物を連れてこれるようになっています。
ランチマニューはとてもシンプルです。「タコライス」と「今日のメニュー」だけ。1,200円(税込)です。
前回ご紹介した時(2021年7月)は1,000(税込)でした。良心的。
へな妻は「今日のごはん」にしました。「ナポリタン」です。
ひと口もらいましたが、めっちゃ美味い。ベーコンがいい感じです。「アルデンテ」バッチリ。適当な味ではありませせん。
わたくしは…..
タコライス にしました。ちなみに、2024年1月現在わたくしは闘病中で、生野菜を食べることはできません。なので、お願いして生野菜は別盛りにしてもらいました。
通常はこんな感じ▼
ちなみに、タコライスというのは沖縄発祥の食べ物みたいですね。その昔、第二次世界大戦のあと、沖縄は一時、アメリカ軍に統治されていました。その時、メキシコ料理のタコスと沖縄で食べられていた米ががっちゃんこしてこれが生まれたとか。
なんでアメリカ軍やのにメキシコ料理やねん!と思われるかもしれませんが、アメリカ西海岸ではメキシコ料理は郷土料理みたいな存在です。
野菜別盛りのタコス、いただきました。いやあ、サラダなしでも、めっちゃうまかったです。
※生野菜は、へな妻に食べてもらいました。
ドリンク付きです。食後にコーヒー(わたくし)と紅茶(へな妻)をいただきました。山小屋にいるかのようなステキな感じで、ゆっくりしてしまいました。へな妻も大喜びでした。
食べログ見ても、タコライスのコメントはあんまりないですな。タコライスは日本人にとってそんなに身近な食べ物ではないんでしょうか。美味しいのにな。あ、あと、お店の名前64Cafe+Ranaiの「Ranai」が何なのか、お店の人に聞こうと思っいたのに忘れてました。ハワイでベランダのことを「ラナイ」と言いますが、あれは「Lanai」なんですよね。「Ranai」は何の意味か。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。