多摩川沿い/かわさき多摩川ふれあいロードが少し変身
どうもどうも、へなしゅんです。9月になり、暑さが少しマシになってきました。暑いので夜にリハビリ散歩へ出掛けていたのですが、久しぶりに多摩川の土手を歩いてみました。多摩川の土手といえば、春に行った時に、工事をしていたんですよね。
ちょうど▲このあたりです。この区間はかつて多摩川スピードウェイの観客席跡がありました。
・多摩川沿い/多摩川スピードウェイ跡
観客席跡を守るためか、この周辺の土手は未舗装になっていました。
守るためじゃなくて、土手の下にコンクリートが広がっているからなのかもしれません。とにかく土手の上はこんな感じ▼
が、2022年の春ごろ歩いた頃に、リハビリ散歩に行ったら…
多摩川スピードウェイの観客席跡は全て消滅していました。そして、未舗装だった土手の上に舗装道路が造られていました。リハビリ散歩で歩いてる側からすれば、歩きやすくなるのは嬉しいことですが、歴史が消されてしまうような感じで、なんとも寂しくなりました。
ちなみに、この土手道はわたくしにとっては春の楽しみ散歩コースです。多摩川スピードウェイ跡地の手前に桜の気が並んだ一画があるのです。
・多摩川/かわさき多摩川ふれあいロード
桜を眺めてから「多摩川スピードウェイ跡」を通過し、ええとこの近くに住めて幸せ、と思ったりしていたのです。なのに、スピードウェイ跡が消えてしまった(ううむ哀愁)
今日行くと、こう▲なっていました。ちょっと歩きにくかった未舗装の道がこんなに広くなっています。週末に登場するチャリンコ散歩な人たちは、このあたりに近づくと、今までは土手の下へ降りていたのですが、もう降りずに直進です。
そして、土手の斜面にコンクリートで造られていた観客席も無くなっています。芝生を植えたばかりなので、まだ立ち入り禁止です。
今までは未舗装だった土手。サンダルでこのあたりまで歩いてくると、数回は石ころを踏んづけていたものです。
鉄橋を越えると階段が現れますが、これは「多摩川スピードウェイ跡」の観客席とはツクリが違います。新しい階段ですね。
久しぶりの多摩川リハビリ散歩でした。