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多摩川/東京都水道局調布取水所前ベンチまでリハビリ散歩
どうもどうも、へなしゅんです。ちょっとずつ涼しくなってきているので、日中もリハビリ散歩できるようになってきています。今回は天気の良い日に歩く、リハビリ散歩コースをご紹介させていただきます。
今回ご紹介するリハビリ散歩コースを見つけるまで、わたくしは天気がいい日は「等々力コース」か「新幹線コース」を歩いておりました。どちらも川崎市側にある多摩川の土手を歩きます。まずは地元の地理を把握しようと思っていたんだと思います。
ちょっと長距離はしんどいかな、というときは「多摩川浅間神社」へ行くリハビリ散歩コースです。そんなある日、多摩川の東京都側に「旧巨人軍多摩川グラウンド」があることを知り、見に行きました。そして、今回ご紹介するリハビリ散歩コースにたどり着きます。では、スタート。
晴れた日の丸子橋です。ここを渡って神奈川県から東京都へ入ります。
歩道の幅が広いので、杖をついているわたくしも歩きやすい。
東急東横線がバンバン通ったりして、田舎者のわたくしはそれを眺めるだけで嬉しいです。ちなみに、これは北(二子玉川)側の写真です。南(東京湾)側にはサッカーグラウンドが4つあって、週末になると少年たちが走り回っています。
多摩川が近くなると、歩道の幅はさらに広くなります。
立ち止まって景色を眺めても邪魔にならないので、ぼーっと多摩川を眺めることができます。で、いろいろ思い出します。
わたくしが小さい頃住んでいた町には、大きい川がふたつ流れていました。通っていた小学校はその間に、中学校はふたつの川を越したところにありました。そんなわけで、わたくしは9年間も川を眺めながら登校していました。ここを歩くたびに、川を見下ろしていた頃のことを思いだします。
振り返ると武蔵小杉の高層マンション群が見えています。でも、高層マンンション群を眺めるのは夜ですね▼
橋を渡り切ったら北(二子玉川側)へ。緑がもこもこしているところには多摩川浅間神社があります。が、今回は、多摩川浅間神社には向かいません。
このあたりまで来ると、富士山が見えたりします。天気が良くても、西の空が曇ってたりしたら見れません。この日はキレイに見えてました。
※写真で見ると小さいですが、富士山はけっこうハッキリ見えていました。
ここから土手の下へ降ります。階段もあるのですが、わたくしは杖をついて歩いているので、手すりがない階段は危険です。遠回りすることになりますが、この坂道を下ります。
下へ降りたら川辺の道を北上します。東急東横線が近くに見えます。
見上げると多摩川浅間神社の展望スペース。この日は天気がいいから、たくさんの人が富士山を眺めていました。
土手沿いの車道には細い歩道がついてたりついてなかったりして、杖をついて歩くわたくしにはちょっと危険な道です。なので、この道があることはかなり嬉しいです。気にせずサクサク歩けます。
途中にある水門のようなところに、水位が上がった時の記録が書いてありました。2019年の大雨の時はめっちゃ高くまで上がったみたいです。この道も完全に水没しています。怖っ。
そうそう、このネットみたいなものが目障りかもしれませんが、実際にはそんなに気にはなりません。でもって...
少し歩けば無くなります。そして道幅は広くなり、旧巨人軍多摩川グラウンドへ向かってまっすぐに伸びていきます。旧巨人軍多摩川グラウンドまで歩いたことはありますが、わたくしが紹介したかったのはここ、東京都水道局調布取水所前ベンチです。ベンチは写真の手前にもうひとつあります。人が座ってたことはあんまりなくて、いつも独占状態です。ここは最高です。
北に見える山脈(多分、南アルプスとか八ヶ岳?)や...
武蔵小杉の高層マンション群なんかを眺めて、ボーッとしてしまいます。あ、近くに見えているのは東急東横線の鉄橋です。
わたくしが大好きな、天気の良い日に歩く、リハビリ散歩コースでした。