へっぽこな にちじょう 2020総集編②
ども、へなだです。得意技は三日坊主です。
早速ですがこないだここに書いた今年の振り返り、やっていきたいと思います。それでは、スタート。
部屋とファジアーノと私
やっぱり最初はこの話題から。
2月の開幕戦以降、コロナ禍の影響であれほど足繁く通っていたスタジアムに近づくことすらできず、練習も基本非公開のため練習場にも行けませんでしたリーグ自体の中断期間が明け無観客試合の期間が終わっても、個人的な事情であいかわらず試合を見に行けない日々。しかも長い中断を挟んだせいでの超過密日程のため再開してからは一気に駆け抜けた感が強くて、こうして振り返ってみるとどこかあっさりというか印象が薄いシーズンだったように思えてしまっています。
…まあ、秋にどうにか1試合、岡山での今シーズンラストの試合は見に行くことができたので、最終的にはいつもと変わらず終われたかなと思うんですけどね。
もしも願いが叶うなら
ファジアーノ自体の結果としても17位フィニッシュということで、決して良いとは言えない年になってしまいました。開幕をホーム戦で迎え過去最高の入場者数の前での勝利からのスタートでしたが、中断期間を経て再開した後はいまひとつ調子に乗れず。過密スケジュールの中で対戦相手への対策やコンディションの維持にも苦しみ、さらには主力のケガも続いたりと開幕当初に思い描いていたプランでサッカーをすることができなかった1年だったのではと思います。
まあ、日程的な条件はどのクラブも同じですから、その結果は結果としてさておきまして、そのうえで「もしコロナ禍がなければ今年のメンバーはどんな戦いを見せてくれたのだろうか」と考えると、その力を不完全燃焼のまま終わっていったシーズンだったのが悔やまれるというか、とてももったいない気持ちになります。世の中に「もし」も「たられば」もありはしませんが、それでももし願いが叶うならこのメンバーのままもう1年、やり直しをさせてあげたいと思ってしまう今日この頃です。
あとがき
自分の中心にあるもの、息抜きの最たる趣味がままならなかったことで、「好きなことが好きなようにできない」いうことのストレスがとれほど重いか思い知った1年でした。自分では自分をそれなりに順応性はあると思ってましたが、これだけは今も慣れられずにいるままです。
この1年でコロナ禍の生活のノウハウもある程度蓄積されていると思いますので、来年はさほど状況は変わらなくてももう少し趣味に割く時間を許してもらえるようになればいいなあと思ったりしています。おしまい。