スキなモノを語ろう 【にっぽんワチャチャ編】
好きなものを好きなだけ好きなように語ってみよう企画(大げさ)の第2弾になります。今回は現在進行系でどんどん好きになっていってる地下アイドルさんグループ「にっぽんワチャチャ」さんについて書いてみたいと思います。
が。
活動のメインがライブだっていう地下アイドルさんについての話をしようというのに、自分自身がそのライブに実際に足を運んだことは一度もないっていう。つい最近知ったばかりなうえにワチャチャさんの現場どころかそもそも“アイドルの世界”そのものが未経験の自分が、アレコレと書き連ねるだなんていうのはたいへんに烏滸がましいにも程がありすぎる話なわけなんですが、現地には行ってないながらも彼女たちの魅力に惹きつけられその沼にオチたファンの1人として、そういう人間なりの見えかた感じかたを書いていけたらなと思っています。長く彼女たちを支えてきたファンの方々の目にもし届くようなことがあったら、「なんじゃこりゃw」と笑い飛ばされるようなものになるかもしれませんが、そこはどうかひとつ温かい目で…どうぞよろしくお願いします…ね??
にっぽんワチャチャとは
にっぽんワチャチャは大阪発の“お笑い特化型”アイドルグループ。2020年3月に4人体制で「にっぽんのウイルス」としてデビュー、直後にコロナ禍による緊急事態宣言のために活動自粛を余儀なくされ、さらにグループ名の変更やメンバー脱退と、いきなりからなかなかの多難っぷり。しかしそんな逆境を撥ね退けるかのように動画配信や各種SNSにも活動を展開、アグレッシブでエキサイティング(?)に活動を続け、2021年1月の1stワンマンライブを経て上京。活動拠点を関西から東京に移しさらに勢いを増して活躍の場を拡げていく。10月には新しくメンバーが加わり6人体制となり、ますます賑やかにパワーアップ。デビューから3年での「武道館で振る舞い酒」という目標に向かって日々突き進んでいる。
と、個人の主観だらけでかなりざっくりと書かせてもらったわけなんですが、こんな説明なんかよりもデビューに至るところから公式としてアップしてある動画がYouTubeにありますので、順を追って見ていって彼女たちの歴史を追体験するほうが、ちゃんと知るうえではいちばん手っ取り早いと思います(他力本願)。
また、本人たちが新メンバーが加わるまでの軌跡を辿る動画があるので、そちらもオススメです。
さて、続きましてメンバー紹介。こちらも「※あくまで個人の感想です」的な主観しかない紹介文となりますので、異論反論の類は大いにございましょうが、どうかご容赦くださいますようよろしくお願いいたします。
それでは、まずはオリジナルメンバーから。
遠藤Nozomi
ワチャチャのリーダー。アルコール担当。メンバーカラーは緑。
リアクション力はグループ随一でボケもツッコミもそつなくこなせるオールラウンダー。喋りのウデは天下一品。「受けた恩は必ず返す」と言い切る男気あふれる人情派、それでいて自分には厳しいストイックなプロ根性の塊。背中でグループを引っ張る姐御的存在。
全てをさらけ出し見せているようで、その素の肝心なところは煙に巻いてるような、言うなれば”底”の見えない人。それでも滲み出てくる人柄と、仕事や周りの人たちに真摯に向き合う姿は素直に尊敬する。ちょうぜつイケメン。
渡辺Lili
ワチャチャの母性。セクシー担当。メンバーカラーは紫。
ファッションセンスとメイクの技術がピカイチ。YouTubeの個人チャンネルではその才能を惜しげもなくふんだんに無駄遣いしてる。もぶぴ曰く「気遣いモンスター」で常に周囲に気を配る人。包容力でグループを纏めるバランサーポジション。
見た目はギャルギャルしくキツそうな印象だけど、たまに見せる素の表情や仕種はただひたすらにカワイイ。頭の回転は速そうだけどズルっこい打算や計算は苦手そう。だからなのかボケるのも苦手そう。
鈴木Mob.
ワチャチャの天才ばぶ。赤ちゃん担当。メンバーカラーは青。
ルックスの良さもさることながら、その才能の多彩さはまさしく天才のそれ。直感で生きてるように見えてものすごくロジカルな思考の持ち主で、語る言葉は時に哲学的ですらある。グループのエースストライカー。
思ってることや考えてることを言語化するのが抜群に上手い。たぶん頭の中でイメージする力とそれを現実に具現化する能力がすごいんだと思う。荒木ワールドに転生したらめっちゃ強いスタンド使いになれそう。
ここまでがデビューから1年半、ワチャチャの看板を背負って走ってきたオリメンの3人。続きまして、10月にオーディションで加わった2期(?)メンバー。
高橋Yagura
ヒーリング系不思議少女。ゲーム担当。メンバーカラーはオレンジ。
どこか掴みどころのない雲のような雰囲気と、おっとり口調で放たれる遠慮のないタメ口。マジメとゆるふわと辛辣と癒やしが同居したみたいな不思議な魅力の女の子。なんだかんだ可愛がられてるみんなの妹的な存在…?
初め、クラスの陽キャグループにいきなり放り込まれた物静かな子?みたいなイメージだったんだけど、殻を突き抜けたのか地が出てきたのかはわからないけど、近頃はちゃんと個性が自己主張してきてる。アニメ声がかわいい。
中村Ame
暴走天使、白い悪魔。サイコパス担当。メンバーカラーは白。
お人形さんのよう(古典的表現)な見た目とは裏腹に、滅多なことでは動じないハートの強さと、たまに見せるどこか狂気を感じる言動からサイコパスなキャラが確立。でも実は視野の広い周りをよく見ていいパスが出せる司令塔タイプなのではと思ってみたり。
ちょこっと軽めな喋りかただけど、頭の中ではすごく難解なこととか考えてそう。サイコパスといいつつ人間的な部分は担当カラーと同じ無垢な白じゃないかなと。白だからこそ何色にも自由に染まれる柔軟さを持ってそうな印象。
前田Maton
3倍速の赤い彗星。スベり芸担当。メンバーカラーは赤。
もぶちゃんが天才ならマトンちゃんは奇才。常人では到底及ぶことのできない次元のセンスで世間を置いてけぼりにしている。ステージではDJを担当、そのイケボでオーディエンスのバイブスをアゲまくっているワチャチャの特攻隊長。
ボケもツッコミもリアクションもポエムも、出てくる言葉の端々に拭いきれない昭和の香りが漂っていて、田舎の食堂でちっちゃいブラウン管のテレビでプロ野球(パリーグ)見ながらコップ酒飲んでるのとか似合いそう。
以上、ネット越しに見てきたものだけを基準に独断と偏見による寸評を交えつつ、それぞれについて感じたことそのままに書いたグループ並びにメンバー紹介という名の感想文でした。
6人それぞれに違う特徴があって、誰ひとり埋もれることのない彼女たちの魅力を自分なりに表現してみたつもりなので、知ってる人が見て少しでも共感してもらえるようなものになっていたなら嬉しいです。
みんなそれぞれSNSにアカウントを持っていて配信なんかもやってます。まだ知らなかった人の中でこれを機に興味を持った人がいらっしゃったとしたら、そちらもぜひ。
それぞれのアカウントはこちらの公式のツイートから。
それでは、次はワチャチャさんとの出逢いについて書いていきたいと思います。
はじめてのワチャチャ
にっぽんワチャチャというグループのことを知ったのはYouTubeで。ライブのMCなんかてもたびたび語られる“バズった動画”をウチのようつべちゃんにオススメされたのを見たのが最初でした。ま、よーするに、「エロに釣られた」ってやつです(笑)。
とまあ、よくある釣り文句に盛大に釣り上げられちまったぜっていう話なわけですけれども、この動画見てもらったら分かると思うんですが、ここで起きてることってアイドルとしてはまあまあの事故なはずだと思うんですよ。こっそりなかったことにしてやり過ごしたいようなやつ。にも関わらず逆にそれを堂々と晒して、さらに笑いに変えてしまってる彼女たちの強さというかプロ根性というか、そういうところに何かがピンッと閃いたといいますか。ワチャチャという名前通りの賑やかそうな雰囲気に、自分の中の“楽しさセンサー”みたいなのがビビビッと反応いたしまして、それでいったいどんなグループなんだろ?って思って、ぐーぐる先生に聞いてみたのが全てのスタートです。
そこからは公式のYouTubeチャンネルにある動画を片っ端から見ていく毎日。画面に並ぶ動画リストにはお笑い芸人顔負けの体を張ったネタが盛りだくさんで、「アイドルってなんだっけ…?」なんて疑問符を頭の上に浮かべながらもたくさんの笑いと元気をもらってました。さらに本業(?)である楽曲のほうもすごく自分好みなものばかりで、いつでも聴けるように持っておきたくなってすぐ音楽配信サービスで探してポチりました。
そんな感じに徐々にのめり込んでいったわけですが、それでもファンだって堂々とな乗れるようなものではなくて、1日の終わりにひと笑いさせてもらうために見るお気に入りの人たちっていうくらいの認識でした、この頃は。
それが「本気で応援したい」に変わったのは、公式のとある動画がきっかけ。それは「もぶちゃんがとんでもない彼氏連れてきたドッキリ」の回。
この動画のクライマックス、ネタばらしのときののぞみさんの涙に本気でもらい泣きしちゃいまして。鼻水すすりながら「この子には絶対に夢を叶えてほしい、叶える力に少しでもなりたい」なんて思ったところから、今こうして“のぞ民”を名乗らせてもらうまでに至る道が始まったのでした。
ちなみにこの動画、今でも定期的に見ています(笑)。
ぼくがワチャチャを好きな理由
さて、そんなこんなでワチャチャ沼にすっかりハマりこんでしまったわけですが、じゃあそのワチャチャの何がそんなに魅力的なの?って話もね、しとかなきゃなって思うわけですよ。というか、推しの良いところを語りたいっていうのはオタクの習性として古今東西において広く知られてることですから、イヤだと言われても語ります←
まず初めに、常に全力なところ。ライブの動画なんか見てると、まさに全力疾走です。「目標(3年で武道館)を達成できなければ終了」という期限付きだからこその「1日たりとも無駄にはできない」っていう想いもあるのでしょうが、それ以上に「ファンに対して手を抜けない」っていう応援してくれてる人たちに対する真摯さからくるもののほうが大きいように感じます。そういう全力で頑張ってる姿を見ているとこっちも元気が湧いてきますし、そうしてもらった元気のぶんだけまた何か応援で返したくなるという循環が生まれ、さらなる深みにハマっていくのです。
次に、ファンを大切にするところ。びっくりするくらいファンのことを覚えてくれてます。ファンとの距離が近い地下アイドル界では普通のことなのかもしれませんが、やっぱり名前を覚えて認識してもらえるというのは嬉しいものです。あと、そんなファンたちが何をしたら喜ぶかをいつも考えて実行してくれるのもとても嬉しいことのひとつですね。ライブでの演出だったり、配信での企画だったり、何かやろうとすることの真ん中にはいつもファンがいる。「それが仕事なんだから」と言われてしまえばそうかもしれませんが、仕事であっても誰かのためにという想いで動けるのはすごいことだと思いますし、誰かに想いを持って何かをしてもらっているということに素直に感謝の気持ちしかないです。
そして次が、振る舞いが自然体なところ。人前に出るとなると何かしら少しでも自分を良く見せようと身の丈以上に飾ったり取り繕ったりしたくなるのが人間ってやつのサガだと思います。アイドルであればアイドルらしく、いわゆるアイドル像的な振る舞いをしてみたりとか。でも彼女たちにはそういう「作られた華やかさ」のような不自然な雰囲気とかはまったくなく、そのときどきのありのままの表情を見せてくれています。そのことがより身近に感じさせてくれますし、その素の表情をいつも見ているおかげで逆にバチバチにキメたときのその姿のキレイさカッコよさが際立って、それはもう惚れ惚れするほど眩しく輝いて見えます。変に飾らないからこそ輝きを放つ彼女たちの魅力がそこにはあるのです。
さらにもう1つ、曲が自分好みなところ。ワチャチャもアイドルさんですから当然「歌って踊って」が主戦場であり、そこで使われる楽曲がワチャチャを構成する重要な要素であることは間違いありません。その曲がどれもキャッチーでノリがよく、聴いてて頭に入ってきやすい。何度か聴くうちにいつのまにか口ずさんでるような、そんな気軽さが心地よい曲が多かったんです。そうかと思えばしっかりとメッセージが伝わってくる曲もあり、ちゃんと心にも彼女たちの音を響かせてくれます。とくに「キミとクエスト。」って曲がめちゃくちゃツボにハマってしまい、スマホのアラームに設定して毎朝仕事行く前に聴くようになったくらいです(笑)。ライブにはなかなか行けないので、動画で見る以外の普段聴くのは1stアルバムに収録されてる曲がメインなわけですが、そこから新曲もどんどん増えてそろそろ2ndアルバムの話も出ているようなので、今から発売が楽しみで仕方ない今日この頃です。
最後に、やっぱり楽しいところ。公式動画での大騒ぎも、ライブの演出(直に見たことはないけど)も、個別の配信でのおしゃべりも、全部がめっちゃくちゃに楽しいのは間違いないのだけれども、個人的にいちばん楽しいって思えるのは「一緒に夢を追いかけられる」ってこと。自分自身がそもそも夢がなくて、子供の頃から将来の夢を聞かれることが苦痛でしかなかったような人間なので、彼女たちの夢に乗っかることでそれを自分の夢として追いかけられることが楽しくて仕方ないんですよね。そこまでガッツリ乗っかるなんて、乗られるほうからしたらいい迷惑かもしれないけれど(笑)。
と、まあこんな感じで大きく5つにまとめてみました。細かいこと言えばまだまだありますし、実際に会いにいけたらもっともっと増えることになるのでしょうけど、今回はのこのくらいで…。何かまたどうしても主張したいことができたら、そのときは続編やるよっていうことで(?)。
そして「キミクエ」へ
好きな理由の音楽についてのところでも触れましたが、ワチャチャの曲の中の1つ「キミとクエスト。」という曲が本当に大好きになりまして。たまに感情を揺さぶられすぎて思わず泣きそうになるくらいにお気に入りの曲になっています。
この曲は元々もぶぴがソロでやってたときの持ち歌を歌詞だけリライトして作り直したものなんだそうで、ライブでの締めの曲として使われることの多いワチャチャの代表曲の1つです。自分たちの夢を追う姿をRPGの冒険になぞらえて歌ったものなのですが、その曲の何がそんなに響いたのかというと「夢が夢でなくなったとき、どんな景色が見えるだろう」というフレーズ。前回の好きなモノ企画でも語っていますが、そこそこ長いこと地元のサッカークラブを応援しておりまして。クラブもサポーターもJ1昇格を目指して戦ってるわけなのですが、そこで使われてたスローガンに「夢の景色を見に行こう」ってのがあったんですよ(うろ覚えですが)。だもんで、「夢」「景色」とまさにドンピシャな単語がキミクエ聴いてて出てきたものだからそりゃもうビックリで。
そこから歌詞全部をサッカーのほうに勝手に重ねて、勝手にものすごく共感しながら聴くようになりました。そっちで何年も手を伸ばしては届かずを繰り返してきてたから「どんな景色が見えるだろう」の言葉にキラキラした希望だけじゃなく届かないもどかしさも含まれてるような気がして。それであの歌詞は本当に彼女たちの等身大の、ありのままの気持ちなんだろうなって感じるようになって。そう思うと、この歌は同じように夢を追う人たちへの応援歌でもあるんじゃないのかって考えるようになっていったんですよね。
で、別に大した夢を持ってるわけじゃないけど自分もなんだか応援してもらってるつもりになっちゃって、頑張ってる彼女たちの姿を見た(動画でだけど)のもあって、自分も負けずに頑張んなきゃなって元気を貰える曲になりました。あくまで自分の勝手な解釈なのでキミクエそのものにそんな意図は全くないかもしれませんが、それでもやっぱりこの曲が好きだしこれからも勝手に元気と勇気を貰い続けることは変わらないと思います。
この曲に出逢えてよかったと胸を張って言える1曲です。
のぞみさんの黄色い靴
ワチャチャとの出逢いの部分で書いた「のぞ民」という単語、これはメンバーの中でも特に遠藤Nozomiさんを推してるファンのことを指す言葉です。僕ものぞみさんのファンになりまして、今じゃ僭越ながら「のぞ民」を名乗らせてもらってます。
ではなぜ、他にもメンバーがいる中でのぞみさん推しになったのか。それはとあるライブの動画を見てるときに、ステージでのぞみさんが履いてる黄色い靴に一目惚れをしたのがきっかけでした。どうしてもその靴が欲しくなったものだから、どこのメーカーのなんて靴なのかを知るために動画やら画像やらをとにかく見漁りました。のぞみさんの靴がターゲットなわけですから、注目して見てるのは当然のぞみさんばかり。そうしてのぞみさんばっか追いかけてるうちに、いつも思いっきり気持ちのいい笑顔を見せてる彼女自身のほうに惹かれるようになって。靴のほうがたぶんコレっていうのが見つかって、無事にそれを手に入れてからものぞみさんを追いかけるのは変わりませんでした。
ひっそり遠巻きに眺めてるだけだったとこから、のぞみさんの誕生日をきっかけにツイキャス配信にお邪魔させてもらうようになって、自分のコメントに触れてくれることが嬉しくてさらにどハマりして…と順調に沼に落ちていっての今現在です。いい歳して…と我に返るように思うときもありますが、まあ楽しいのでオールオッケーです←
実際、ワチャチャと出逢って全力でのめり込んでからの毎日はそれまでよりもずっと楽しいものになったし、精神的な面でいろんなものをたくさんもらったしで、いろいろあって荒みがちだった生活にワチャチャが彩りをくれたのは確か。あの黄色いのぞみさんの靴がそれをもたらしてくれたと言っても過言ではないのです。
これからもワチャチャと
もうすぐ年が変わって、ワチャチャさん勝負の3年目を迎える年になります。目指す場所へ向かう道の途中にどんなことが待っているのか、それを一緒に見ていくことができるのが楽しみだし、とても嬉しく思います。ワチャチャがデビューしてから最初の1年半はその存在すら知らず、その間の出来事は全てあとから追いかけるように知ってきたのが、これからはそれをリアルタイムで見届けられるのだと思うと、もう今からワクワクが止まりません。
そして、ここまで行くことができなかった現場へも参戦してみたいな、と。なかなか県外に出るのが難しい状況を言い訳に、今まではライブを見に行くことを半ば諦めていましたが、好きになればなるほど実際にこの目で彼女たちのステージを見てみたいという気持ちが強くなり、それは日に日に大きくなる一方。今や早くなんとかしないと爆発してしまいそうな勢いにまでなりつつあるので、仕事のこと、家のこと、コロナのことなどなどクリアすべき課題はいろいろあるにはありますが、とにかく一度は行くことができるようにうまく合うタイミングを見定めたいと思います。それもまた、これからのワチャチャの楽しみの1つです。
2022年のワチャチャはさらにスピードを上げていくと、のぞみさんは言っていました。応援するこちらもそのスピードに振り落とされないよう、むしろ追い越すくらいの勢いでその背中を後押しできたらなって思います。
あとがき
ということで、本当に思うままに好き勝手にワチャチャさんのことを書かせてもらいましたが、それがどのくらい的を射ているかは自分でもわかりません(笑)。ただワチャチャのことを好きだという気持ちに嘘はないですし、その気持ちを存分に込めてブチまけた言葉たちですから、自分としては全部出しきった感じでスッキリしてます。
これからもワチャチャの歴史は続きますし、まだまだいろんなことが彼女たちの周りで起きるでしょうが、そのわちゃわちゃをより間近で見ていられるように、これからもできる限りの応援をしていきたいと思います。
さらに加速していくワチャチャの活躍が楽しみです。
追記
思い出したことや新たに感じたことなど、もう少し語っときたいなーってことができましたら、その都度こちらに書き加えていきます。面白い話かどうかは保証しません。
推しが武道館いってくれたら死ぬ
(2022.1.7 更新)
というタイトルの漫画があります。略称は「推し武道」。我らが岡山県を舞台にした、地下アイドルとそのファンたちの物語です。何年か前にアニメ化もされ、地元が舞台ってことで僕の周りでもけっこう見てた人がいました。鬼滅や呪術のような誰もが知る大ヒットアニメではないですが、なかなか人気があった作品だったようで聖地巡礼などもされてたらしく、ググるとそれなりにブログなどがヒットします。作者の平尾アウリ先生も実はアイドル好きだそうで、地下アイドルの追っかけをやってたとかいうだけあってそのへんのオタクの心情の描写がすごくうまいです。何かしらの“推し”を持ってる人にとっては共感してしまう場面がたくさんあると思いますので、一度見てみるのもいいかもしれません。
で。
もうお気づきかと思いますが、ワチャチャさんも武道館目指してます。はいそうです、ついついそこを重ねて見てしまっちゃうんですよ。虚構と現実をごっちゃにするのはいかがなものかって意見も当然おありかとは思いますが、そうはいってもやっぱり何かしらリンクさせてしまうのも人のサガってやつでして。岡山に住んでる縁もゆかりもなかった自分が、ひょんなきっかけで大阪から武道館を目指す地下アイドルを知ったことに、推し武道を介することでそこに奇妙な必然性のようなものがあったんじゃないのかって思うと、運命ともいえるようなスピリチュアルな繋がりがあったりするんじゃないかみたいな気持ちになって勝手に1人で舞い上がってみたりしているわけです(笑)。
とまあ、運命かどうかはさておきまして。少なくとも何らかの縁があって今こうして応援させてもらってるわけですから、精神世界での繋がりとかそんなことよりも、今ここにあるその縁を大切にしていきたいなと思った次第でございます。
雪の日のわんわん(2022.1.8更新)
先日、のぞみさんがTwitterにアップした動画があまりにかわいくて、ふと浮かんだ音楽を乗せてついこんなものを作ってしまいました、というだけのやつ。
いやー、こういう思い出欲しかったなあ…。
最後に
ダラダラと纏まりなく拙すぎる長いだけの文章をここまで読んでくださったことに感謝します。お付き合いありがとうございました。