スパカセを振り返る第9回 バルダーダッシュ 台本
YouTubeで公開したスパカセを振り返る第9回の台本です。スパカセシリーズが完結したので一旦Noteにまとめてみようと思います。なお、動画版と若干違うところもありますのでご了承ください。
皆さんこんにちは
HEN.です
スーパーカセットビジョンを振り返る
第9回は、バルダーダッシュを振り返ります
バルダーダッシュは
スーパーカセットビジョンに移植された洋ゲーの1つで
地中を掘り進んでダイヤを集める
アクションパズルゲームです
制限時間内に決まった数のダイヤを集めて
出口に向かうと1面クリアとなります
ゲーム的には Mr.Do! に近いものがありますが
フィールドが広く
スクロールする前提のマップ構成になっています
また、敵が左右の壁つたいに移動するだけという
単純な動きになっているのがポイントです
敵の上手く誘導して倒したり
封じ込めたりするような要素や
落ちていく岩をうまく避けて掘り進む要素など
アクションの要素が強めです
ですが、マップの全体図を見ながら
岩がどのように落ちていくのか
正しく予想して、進むルートを計画する
パズルゲームとしての側面もあります
後半になればなるほど
パズルゲームとしての側面が強くなっていきます
マップを見ながら
敵のさばき方とダイヤの収集ルートを考える
事前準備が大切なゲームでしょう
その意味では
今回は時間が足りませんでした
全16面中、7面までしか進めませんでした
ただ、全面クリアを見せる動画ではないため
当時進めたあたりまで進むことが出来れば
ひとまずOKとしました
当時どこまで進んだかの話ですが
記憶では、当時も7面あたりが限界です
7面は新たなギミックが出てくる面で
6面までとは違った作戦が必要となり
うまく作戦を立てられなかったと思います
それで、確か自然にやらなくなった記憶がありますね
今はマップ全体をネットで調べることができますが
当時はマッピングも自力でやる必要がありました
7面にたどり着くまでも結構難しいので
数少ないチャンスの中でマッピングして作戦を立てるのは
なかなかにハードルが高かったのかもしれませんね
では、やっていきましょう
1面は、あまり考えることはありません
ひたすら道なりに進みつつダイヤを集めていけば
自然にクリアとなります
敵もいないので、気をつける必要があるのは
落下する岩だけです
数回やるうちにどういう岩が落ちてくるかは
わかるようになってくるので
あまり深く考えなくてもいいでしょう
1面クリアです
楽勝でしたね
2面です
若干ハマる要素があるので
そこだけ気をつけていれば難しくありません
敵がいますね
今のところは間違って掘らなければ安全です
無視して進みましょう
(岩が通路を塞いで邪魔しているので押してどけます
ここも注意するところはあまりありません
変な方向に押さずに必要な分だけ押せば大丈夫です)
ここは左に進むために岩の下を掘って岩を下に落とします
下に落ちる岩に当たらないように気をつけるだけで大丈夫です
これにて2面クリアです
実は3面から一気に難易度が上昇します
3面です
ここからかなり難しくなります
3面は敵はいませんが
適当に掘っていると
閉じ込められて詰みます
コツとしては
上の方からダイヤをとっていくことと
真ん中から上はむやみに掘らず
自分が通るために必要な分以外は
不用意に岩を落とさないようにすることです
マップを見ていくと真中付近が妙に詰まり気味で
岩が溜まりやすい構造になっています
岩が詰まってしまうとそこから下にいけなくなったりします
ダイヤを必要量取った後の出口は右下にあるので
そこをルートの最後にするように計画を立てます
あたいのルートは最初下に降りて右に進み
真ん中付近まで下のダイヤを取ったら
左上に戻ってマップ上部を左側に進みます
結構練習しましたが
それでも確実にクリアできるルートを確立できませんでした
ある意味運頼みでしたね
実はこのゲームよりも
本シリーズでも取り上げた
同じく洋ゲーのマイナー2049erの方をよく遊んでた記憶があります
あちらは1回はクリアしたほどですからね
こちらは全16面の7面
まだまだ先があることで
気力が尽きてしまったのかもしれないです
諦めの悪いキッズと言えども限界があります
当時でもスパカセの雑誌はありませんでしたので
ゲームは自分たちで攻略するしか無かったのですよね
さて、ゲームの方ですが
マップの上の方を進んでいます
ここのあたりは掘りすぎないようにしないと
下に進めなくなってしまいます
右上のダイヤを集めたら余計な事をせず
さっさと下に移動するのがコツです
真下が岩で塞がってしまったので
左側から降りていくことにしました
3面クリアです
4面からは、敵との戦いが待っています
4面です
ここから敵と戦う必要があります
敵を倒すとダイヤが出てくるので
全部の敵を倒してダイヤを集めないといけません
敵の動きは確定しているので
決まったルートで掘って
決まったタイミングで敵を処理することで
必ず先に進めます
ここでの敵の倒し方はディグダグと同様
通路を通って下から迫ってくる敵に岩を落とします
それを4回繰り返します
慣れれば何という事はないです
ですが、当時は敵の動きがよく理解できなくて
運頼みで倒していました
それでも、結果的に同じような倒し方になっていました
そのようなプレイでも先にすすめるぐらいの
難易度の低さというわけです
以降、同じような倒しかたになるので
早送りしますね
4面クリアです
次は敵を封じ込める5面です
5面です
この面は敵をうまく誘導して
安全なところに封じ込める必要があります
敵が左壁に沿って進む事を利用し
うまく狭い範囲をグルグル回るように誘導します
はい、こんな感じになりますね
以降、これを4回繰り返します
当時はその誘導がわかりませんでした
現在プレイしている攻略法は
ファミコン版の攻略サイトの情報と
クリア動画を参考にしたものです
ですが、当時は攻略サイトなんてもちろんありませんからね
確か、長い一本道の通路を掘っておいて
敵をそこに誘っておいて
通路を移動しているスキに集めてクリア
みたいな攻略でした
その方法では2匹目以降を同じ通路に誘導させるのが難しく
クリアが不安定な攻略法でした
今行っているプレイの方が安定していますね
では、繰り返しになるので早送りします
5面クリアです
6面はもっと難度が上がります
6面です
ここは、敵を倒す必要はないですが
倒したほうが楽です
ですが、フィールドの広さに余裕がなく
計画的な岩の利用が求められます
岩を落とし込む罠を予め作っておき
左右に長い空間を敵が遠くに行ったスキに穴を開け
その岩の下に誘うやり方は4面と共通ですが
広さが狭いのでやりにくいですね
1回目はうまくいきました
このプレイでは
3回目まではうまくいってますが
4回目はミスって敵を倒せず
敵が遠くに行ってるスキに集めてクリアしました
当時のプレイそのまんまですね
収録しながら苦笑してしまいました
もう少し作戦を練るほうがいいかなと思いましたが
当時の危なっかしいプレイみたいなものを
残しておくのもいいかなと思ったので
あえてリテイクをせずに収録しています
では4回目まで早送りします
4回目です
ここで敵を広い空間に逃してしまいました
敵から離れつつ、4つ目のダイヤを集めて
出口に向かいます
なんとか逃げおおせましたね
冷や汗です
6面クリアです
次は詰まってしまった7面です
7面です
ここで詰まってしまいました
詰まってしまった理由は
新しいギミックに対応できなかったためです
マップ下からアメーバみたいなものが増殖していきます
周りを全て岩で塞いでしまうことで
アメーバはダイヤに変わります
そのダイヤを集めてクリアとなります
岩がどう落ちていくかを計算して
塞いでいかねばならず
スクロールする画面の中では
岩が落ちる場所の確認も難しいですね
更には攻略動画を見てもうまく方針を立てられませんでした
当時はまったく攻略法がわからず
アメーバを岩で囲むことが思いつきませんでした
初期配置のダイヤの数が少ないので
岩でアメーバを囲む以外の攻略方法はありません
当時は、そこで詰んでしまったと記憶しています
アメーバの広がり具合を確認し
岩を落として囲っていきます
よくわからなかったので
すごく広い範囲で囲いました
実はそれが間違いで
必要な分だけダイヤに変える程度に
狭い範囲で囲うのがよいです
なぜなら
アメーバが段々増殖して岩で囲った中を満たしていくまで
かなり時間がかかるからです
あまりに広い空間だと
増殖し切るまでに時間がなくなってしまいます
今回、それが原因で時間切れとなってしまいました
岩でほぼ全部囲いました
残る1ブロック分は自分自身で塞ぎます
ダイヤに変わったあと楽に収集できるからです
・・・
(早送り)
・・・
(早送り)
まだですかね・・・
(早送り)
・・・
(早送り)
時間が足りないかも?
(早送り)
・・・
時間がなくなってしまいました!
これはマズイです、どのぐらいアメーバが増殖したのでしょう
確認してみます
これは、囲んだ空間を埋め尽くすには
まだまだ増殖しきっていませんね
囲う範囲が広すぎたのがいけなかった
なんとも情けないやられ方です
ゲームオーバーとなってしまいました
さて、今回で
現役当時にスーパーカセットビジョンで遊んだソフトの
思い出を振り返る動画は終了となります
ですが、所持しているゲームがあと数本残っています
ですので、次回からは
当時の思い出はないけど遊んでみる動画をいくつかお送りします
どうぞお楽しみに
それでは今回はこのへんで
気になった方は
チャンネル登録などしてみてください
ご視聴ありがとうございました
それではまた