スパカセを振り返る第5回 エレベーターファイト 台本

YouTubeで公開したスパカセを振り返る第5回の台本です。スパカセシリーズが完結したので一旦Noteにまとめてみようと思います。なお、動画版と若干違うところもありますのでご了承ください。

皆さんこんにちは
HEN.です

スーパーカセットビジョンを振り返る 、第5回は、エレベーターファイトを振り返ります。

エレベーターファイトは、エレベーターアクションのフォロワー作品です。
そしてアイテム集めやエレベーターの攻防など、見た目通りよく似ています。

鍵を全部取ると次の面に進みます。これもエレベーターアクションと同じです

ただし、本家にはないぶら下がるフックがあったり、横方向に特攻してくる敵がいたりなどします。違いを出そうという工夫は見られますね。当時もそのような工夫がしてあることは理解できました。

また、本家がビルから脱出するゲームなのに対し、これはエレベーターでどんどん地下に潜っていきます。敵の本拠地に乗り込んでコアを破壊するお約束の展開です。

慣れればドンドン先に進めますが、最終シーンだけは運要素が非常に強いです。運が悪ければやられてしまいます。

では、やっていきましょう。

スタートです。パラシュートも何もつけずにゆっくり降りていきます。
この惑星は重力が小さいようですね。当時もエレベーターアクションのスタートシーンっぽくしたかったのかなーと思っていましたし、今もそうに違いないと思ってます。

敵のレーザーが細長く、色も見辛いので気をつけましょう。当時は映していたTVも小さく、よく見落としていましたね。

エレベーターを使って上からじわじわ敵に接近すると、気付かれる前に攻撃を当てることが可能です。高次面では必須のテクニックとなります。

こんなふうに1面は小手調べです。敵の銃撃もほとんどありません。やられる要素があるとすれば、例によってコントローラの操作ミスが大半でしょう。当時もこのゲームについてはコントローラに悩まされました。ジャンプのタイミングがずれて即死、なんてことが多かったですね。

エレベーターは隣で待っていると、自分のところに来てくれます、便利ですね。

1面クリアです。

2面です。左右に高速移動する頭だけの敵が厄介です。動きが早く、フィールド端に不意に出現するので、出現時に端っこにいると自動的にやられてしまいます。

天井からアームがぶら下がっています。動いているときに触るとやられてしまいます。動くタイミング、スピードが読みにくく、可能な限り避けるルートを取ったほうがいいですね。

ジャンプして左右に移動するフックに掴まります。判定は大きく、タイミングは難しくないです。でも、キッズの頃は難しく感じました、どうしてでしょうね。

天井から赤いエネルギー波が発射されています。速度は一定ですが、これもタイミングを読むのが難しく、できれば避けて通りたいトラップですね。

落ちてしまいましたね、コントロールミスです。コントローラのせいにしておきます。

コントローラのせいですよ。

アームの下を通らないと鍵が取れませんね、仕方がないので、抜けます。

やっぱりやられてしまいました。

やっぱりタイミングを読みづらいですね、動くタイミングが一定ではなく、ランダムとしか思えないですね。

中途半端な位置にエレベーターがある場合、ちゃんと位置を合わせて呼び出す必要があります。スキができやすいので、高次面では注意です。

2面クリアです。

3面です。
通常ステージとしては最後の面です。

敵との撃ち合いになると、敵弾をジャンプで避ける必要があります。ジャンプをしそこねると確実にやられるので、緊張の一瞬です。

赤い床で下に降りる場合は、敵がいると撃ち合いになりやすいので注意です
敵を片付ける時はできるだけエレベーターに乗った状態でやるのがいいですね。

おおっと!

敵と重なってたいへん危ない状態でした。1周目だから生き延びることができましたが、2周目以降だと確実にやられていたでしょうね。

3面クリアです。

4面、最終面です。
固定画面で、上下に動く床を渡って、左右にあるコアを破壊します。

ジャンプに失敗してしまいました。飛び移るタイミングとしては、
自分が乗っている床は下降していて、飛び移りたい隣の床は上昇している状態ですれ違いざまにジャンプすると、ミスを起こしにくいです。

右のコアを破壊しました。どうでもいいけど妙にえろいですよねこのコア、ぽっちですよね。

右のぽっちを破壊しました。両方破壊して中央に戻るとクリアです。

タイミングを見誤ってしまいました。ただし、両方とも破壊しましたので、次のスタート直後にクリアになります。

1周クリアとなります。2周目以降は、敵の攻撃が激しくなりますが、マップは同じです。

これにてゲームオーバーです。

このゲームについては結構やりこみました。慣れれば1周は楽勝になりますが、それで1周やって満足しないで、その先までやっていましたね。確か5,6周ぐらいまで行けるようになってた気がします。飽きっぽいキッズを夢中にさせる、それだけ良く出来たアクションでした。

それでは今回はこのへんで。気になった方は、チャンネル登録などしてみてください。ご視聴ありがとうございました、それではまた。


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