スパカセを振り返る第13回 スーパーゴルフ 台本
YouTubeで公開したスパカセを振り返る第13回の台本です。スパカセシリーズが完結したので一旦Noteにまとめてみようと思います。なお、動画版と若干違うところもありますのでご了承ください。
皆さんこんにちは
HEN.です
スーパーカセットビジョンを振り返る
第13回は、スーパーゴルフを遊んでみます
本動画は
当時遊んだことがないソフトのうちいくつかを
2020年の現在遊んでみての印象を述べつつ
当時そのゲームがどのように受け入れられたかを
推測してみる動画となります
スーパーゴルフは
スーパーカセットビジョンのロンチソフトです
見た目からわかる通り
任天堂のゴルフに影響を受けているように感じます
ですが
任天堂のゴルフの発売日が1984年5月のため
発売日が2か月弱しか違わず
真似をしたとは考えにくいです
あくまで当時のゴルフゲームの
よくみる仕様に習ったと考えるのが自然でしょうね
当時のゴルフゲームといえば
何が出ていたでしょうか
インテレビジョンやATARI2600等でしょうか
そのあたりとの共通点も知りたいですね
詳しい人ツッコミをお願いします
ですがですが
そんな事はキッズには関係ありません
似たようなゲームと比べる環境があれば
比べてしまうのが性ですね
なので、本作においても
ファミコンのゴルフとの比較が中心になりそうです
で、比べてみると
操作方法は大体一緒です
打つ時のショットの強さと
スライス・フックの強さを
ボタンを押すタイミングで決定するUIは
ゴルフゲームにおいて大きな発明だったと思いますが
これについては踏襲しています
それに対し
ファミコン版がトップスピンやバックスピン時に
ショット時にボールに打つ場所を
十字キーで指定するのに対し
スパカセ版はそのような操作自体がありません
トップスピンやバックスピンが
かけられないということですね
これは割と大きな違いで
コースの攻略の作戦を立てる上で
狭い場所に狙ってバックスピンで
落とすようなことができない
コースとは別のところでゲームが難しくなっていますね
ショットする方向を
矢印を動かして決定するUIも同じですね
方向指定がかなり大雑把にしかできないのも似ています
微調整はフックやスライスをさせるしかありませんが
そこはファミコンのゴルフも同様で
慣れれば割とどうとでもなります
最近のゴルフゲームだと必ずある
クラブの選択時に飛距離の目安を表示するような親切さは
やはりありませんね
覚えれば不要になるというのと
ファミコンのゴルフも同様なので
当時は問題がない仕様でした
コースは18ホールちゃんとあります
18ホールすべてを回るプレイと
アウトとインをそれぞれ個別に回るプレイを選べます
18ホールを全部回るのはそれなりに時間がかかるので
半分だけ遊べるモードがあるのはいいですね
では、やっていきましょう
画面を見ると風向という要素がありますね
大半のゴルフゲームでは
風向きは打球の飛んでいく先を左右する重要な要素です
ゴルフゲームは画面の変化が少ないですね
それが逆に昔のゲーム機において
ゲーム表現に有利に働いたように思います
かなり初期からのゲーム機のソフトの中に
必ずと言っていいほどゴルフゲームが入っているのは
その画面描画の容易さ故にだったのかもしれないですね
グリーンにオンしました
ぱっと見でわかるのは
芝目の要素がないという事ですね
いやもしかしたらあるのかもしれないですが
少なくとも画面には表れていないです
芝目の要素がないのは簡単になってるという事なので
慣れてないプレイヤーにはありがたいと思います
ただ、パッティングにおいても
方向がかなり大雑把なのは厳しいですね
パットで球を曲げていくのは難しいです
なんというか、運だより、みたいなところがあります
(つかわない)
out1
1
いいところに飛びましたね
2
少しオーバーしました
3
ピッチングウェッジの調整は難しいですね
バックスピンがかけられない分余計に難しい
4
5
6
いきなりダブルボギーです
パッティングの調整は慣れないと難しいですね
(ここまでつかわない)
out2
1
これもいいところに飛びました
2
グリーンに乗りませんでしたね、惜しい
3
ちょっとこれも飛びすぎです
4
5
6
7
8
パッティングが難しいですね
芝目がなくても難しいです
out3
1
飛ばしすぎました
ここはパー3だから、表示スケールが大きめで
思ったよりもボールが飛びますね
3
木に当たりました
当たらなかったらまたOBでしたね
4
5
2パットでいけましたが、OB食らったのでダブルボギーです
(つかわないここから)
out4
1
池ポチャです、しくじりですね
3
なんとかグリーンには乗りました
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7
8
9
10
パッティングが難しいですね
方向指定が大雑把すぎるのが原因ですね
out5
1
いいところです
2
2オンできました
3
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5
3パットながら、パーをとれました
やはりこのゲームはパットが鬼門ですね
out6
1
またパー3なのを見落としてました
飛ばし過ぎでOBです
3
これもちょっと飛びすぎましたね
4
ここでバックスピンをかけたかったですね
5
6
7
8
9
10
またもたくさんパッティングをしてしまいました
ファミコンのゴルフも難しかったですが
ここまでひどい成績ではなかったです
out7
1
なかなかの位置です
2
我ながらいいショットですね
後はパッティングですが
3
4
パーをとれました
やはりパッティングがうまくいけば
それなりの成績で回れそうな予感です
(つかわないここまで)
out8
1
木に当たったようです
2
木に当たって跳ね返ってしまいましたね
当たり判定がどうなっているのかはよくわかりません
おそらく弱く打てば大丈夫かもしれないです
3
4
5
木が邪魔しまくってますね
6
やっとグリーンです
7
8
9
ここでも3パットやってしまいましたが
気が邪魔になったのがまずかったですね
木の存在を甘く見ていたのが行けなかったですね
out9
1
また池ポチャやってしまいました
手前で刻むのが正解でしたね
3
4
グリーンに乗せるのはうまくいきましたね
5
6
ココのパッティングは比較的うまくいきましたね
前半9ホールが終了しました
後半の開始です
in1
1
またも池ポチャです
ショットを過信しすぎましたね
3
1発でグリーンオンです
ここはうまくいくんですよねぇ
4
5
ボギーで済みました
傷は浅いぞ
(つかわない)
in2
1
木に当たって助かりました
そのままだったらOBでしたね
2
グリーンにギリギリ乗りませんでした
3
4
うまくいきました、ボギーで済みました
さっきからこんなばっかりですね
(つかわないここまで)
in3
1
また木に当たりました
これは避けるべきだった
2
3
飛ばそうとして池ポチャやってしまいました
5
なんと、いきなりチップインしてしまいました
こんな時に入らなくても、って時に入りますよね
in4
1
いいところに飛びましたが前方の砂場が不安ですね
2
またもや木に当たってしまいました
3
なんとかグリーン付近までもっていけましたね
4
何かにアタリました、なぞですね
5
やっとグリーンオンです
6
パットの方向を間違えました
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9
やっと入りました、つかれた
(つかわない)
in5
またもや木が邪魔ですね
1
やはり木の近くにとまってしまいました
うまい攻略法はまだ思いつかないですね
2
3
4
やっと抜け出しました
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6
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8
9
10
パットも散々でした
こういうとこは、集中力が途切れちゃうんですよね
(つかわないここまで)
in6
1
また木に当たってしまいました。当たりやすいですね
2
うまく木の間を抜きました
3
もう少し寄せたかったかな
4
5
6
7
パットがヘボかったですね
(つかわない)
in7
1
これもいい位置です
1打目はたいていいい感じなんですが
2
これもなかなかいいところに付けました
3
うまく乗りました、これでパッティングが良ければ
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5
6
7
8
ひどい結果になってしまいましたね
ここもパッティングです
(つかわないここまで)
(つかわない)
in8
1
池ポチャです
方向が微妙に悪かったですね
やはり方向指定の大雑把さが悪いのか
3
ここでバックスピンをかけたい
どうしてもファミコン版のノリで
攻略しようとしてしまいますね
4
5
このホールも残念なことになってしまいましたね
(つかわないここまで)
in9
最後のホールです
おとなしく右から刻むのが良さそうではありますが
1
ほぼベストな位置ですね
1打目はいつもいい感じなんですけどねぇ
2
グリーンに乗せました
やはりここでもバックスピンをかけたかった
3
4
比較的まっとうなプレイで、パーになりましたね
これが全ホール続けば、まともなスコアとなります
全ホール回りました、やはり結果は散々でした
ファミコンのゴルフもココまでではないものの
あまりいい成績は出せないのですけども
システムで足りてない部分がそのまま
やれることの足りなさに繋がってしまってますね
ですが、このゲームはそこそこ良い印象です
どうしてかというと、同じゴルフゲームでも
ソフトが違えば、違うコースになるからですね
全体として少し良い出来のファミコンのゴルフを
プレイしているからと言って
それがすなわちスパカセのゴルフを
しなくていいということにはならないのです
違うコースを遊べるのですから
どちらも遊んで良し、となります
その意味でいうと
コースは結構バラエティでよいですね
システムも若干足りてないですが
わかっていれば対策は立てられるはずです
特に木の避け方と、パッティングですかね
やり込む余地は十二分にあると思います
それはキッズから見ても同じで
遊べるゴルフのコースが
ファミコンと合わせて36ホールあるみたいな
そういう感覚で遊ぶのではないかと思います
それでは今回はこのへんで
気になった方は
チャンネル登録などしてみてください
ご視聴ありがとうございました
それではまた