【無料チケット有】第14回・第15回HEMP HUBオリエンテーションのご案内
第14回・第15回 HEMP HUB オリエンテーション 開催概要
HEMP HUB 参画募集オリエンテーションを下記日程にてオンライン開催します。今回はビジネスタイムと夜間帯の開催(同内容)により、幅広く企業様・個人様のご参加を募集いたします。
本オリエンテーションは「デジタル田園都市国家構想推進交付金事業(内閣府)」採択事業のため、無料でのご参加が可能です。
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日 時 : 2025年2月20日(木)
第14回:16時00分〜(所要 : 30分)
第15回:20時00分〜(所要 : 30分)
参 加 費 : 無料(デジタル田園都市国家構想推進交付金事業チケット)
募集人数 : オンライン参加 40名程度
主 催 : 一般社団法人麻産業創造開発機構(HIDO)
対 象:HEMP HUBに興味がある企業/個人
アジェンダ:
◉開会挨拶
◉企業間プラットフォーム「HEMP HUB」参加方法について
HEMP HUB 代表 :嘉悦 彩(一般社団法人麻産業創造開発機構 麻産業コーディネーター)
◉海外のヘンププラットフォーム事例紹介
日本大学生物資源科学部研究員、環境科学博士 赤星栄志
◉参加者からの質疑応答
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お申込みは下記Peatixより
オリエンテーションの目的
HEMP HUBは、産業用大麻(ヘンプ)関連の情報や知識を集約し、ビジネスや栽培に興味を持つ企業を支援するプラットフォームです。
産業用大麻の利活用に興味を持つ企業間のハブとして連携を促進し、ヘンプ産業における現実的なサプライチェーンを構築することを目的に設立されました。
日本でも産業用大麻がもつ幅広い可能性への認知が広がりつつあり、環境負荷の低いサスティナブルなビジネスとしての期待が高まる中で、麻を産業化するスキームの確立はこれからといった現状があります。
HEMPHUBでは、このオリエンテーションを通じて、共にヘンプ産業のフロンティアを切り拓く企業・個人の参画を募集します
HEMP HUB設立の意義と背景
2023年12月、第212回国会(令和5年臨時会)において大麻取締法の改正が可決され「大麻草の栽培の規制に関する法律」として成立しました。
実に75年ぶりとなるこの大型の法改正によって、今まで厳しく規制されていた産業用大麻にビジネスチャンスがあると注目が集まっています。特に、大麻草は全植物の中でもCO2吸収量が高いとされており、脱炭素、持続可能な社会創りに寄与することが期待されています。
法改正の第一段階が令和6年12月に施行され、大麻草の再定義や安全基準の確立が行われました。
三重県では法改正に先駆けて大麻取扱者指導要領の改定を行い、これを受けて多気郡明和町では、2023年3月に産学官連携「天津菅麻プロジェクト」を発足、低THC大麻草を安全に管理しながら栽培を開始し、二期目の栽培を終えました。
この天津菅麻プロジェクトに参画し、三重県明和町で発足した HEMP HUB では、全国でもいち早く産業用大麻のビジネスが行える環境を生かし、企業、自治体間の連携・協働によって新たな産業用大麻の未来を追求していきます。
産業用大麻を余すことなく全草利用するモデルを全国へと展開し幅広い企業・個人に活用いただくため、実証実験の場としてまた産業用大麻の情報発信の拠点として、新体制を構築しさらにバージョンアップしていきます。
HEMP HUBの活動事例
・法改正後の展望を共有し、ヘンプビジネスを行うために必要な知識を習得する「ヘンプイノベーション研究会」(第1・2期)を開催
・栽培地および加工場見学、クロストークなどを盛り込んだ1泊2日現地体験会「明和町プレイフルジャーニー」開催
・産業用大麻の実証栽培による生産物を用いた新商品をHEMP HUB 参加企業との連携により開発(ヘンプシード食品の開発、ヘンプクリート壁の施行等)
新体制では上記の活動をよりブラッシュアップし、部会制の導入による各社の製品開発に応じた強固なサプライチェーンの構築推進や相互交流の場を創出していきます。
HEMP HUB概要はこちら
産学官連携「天津菅麻」プロジェクト産業用プラットフォーム「HEMP HUB」始動
多くの皆様のご参加をお待ちしております!