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英語の発音を伸ばすにはやっぱり…

フィリピンはやはり若者の国であり、マニラはさらに若者のエネルギーで満ちている。マニラには静かなファストフード店などはない。

いつだって、マニラは膨大な数の若者を収容するために過密状態である。道路の渋滞なんでひどいもので、10kmくらいなら車と徒歩同じくらいの時間がかかることだってある。

とにかく、都市全体が芋洗い状態なのだ。
田舎育ちの私には体力の消耗が激しく、今日もくたくたである。。。


フィリピンの活気の話はその辺にして、私は最近、英語の勉強にいそしんでいる。
4年前のイタリア留学を終えたばかりに比べると、今でも仕事で使っているからかだいぶ慣れてきている気はする。

そんな私でも、未だに英語を使用するうえで大きく立ちはだかる壁は”発音”である。

そもそも、人間は自分の声をうまく認識していないため、喋った声が思っているものとは大きく異なることが多い。特に私のような音痴は常人に比べて自分の話している英語と、相手が聞いている英語に大きな隔たりがあるのだろうなとは思う。
憎むべきは音痴である。

まあ、それでもまだ20代なので今のうちに発音の矯正はしたほうが良いと思った。

「英語 発音練習」でググるとまず出てくるのが、シャドーイングである。
「英語 学習」だって、シャドーイングである。
なんなら、今までの英語の教育においてシャドーイングを推奨しなかった先生はいなかった。
つまり、私が思うに英語の発音を向上したければシャドーイングをするのが間違いないのではないかと思っている。

早速、うきうきとYou tubeでシャドーイングについて調べてみると。以下の動画があった。

たったの90日の練習でえらい上達である。
なんとまあこれは心強い!

そんなこんなで単純な私は早速、Amazon Audibleのサブスクリプションを始めた。

Audibleは月々1,500円らしい。これを高いと考えるか安いと考えるかは人によると思うが、本好きの私からしたら破格の値段である。
ただ単に1冊の英語の本を買うとしても安いではないか。ましてや音声付。
ライザッ〇などの発音矯正コースに申し込んで、50万ほど払うのに比べたら、よっぽどお得である。

その代わりもちろん、こちら側の忍耐力が試される。

まあ、とりあえず90日私も頑張ってみるか。
ぺらぺらにしゃべれるようになることを妄想しながら今日もシャドーイングに励みます。


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