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屋号の由来

こんにちは。
hemeraldon(エメラルドン)です。

前回は私とリボンワークの出会いについて綴ってみました。
今日は屋号の由来について。
hemeraldon(エメラルドン)に決めた経緯をお話したいと思います。

前回お話したように、娘のために始めたリボンワーク。
親子揃って幼稚園の生活にも慣れた頃、ハンドメイド好きなママさん達が集まって定期的にイベントを開催していることを知りました。

問い合わせたところ、翌々月のイベント開催に向けて出店者を募集していたようで快く迎え入れてくれました。

数日後。初めての打ち合わせ。
自己紹介の最初にみなさま屋号を名乗っていらっしゃったのです。

やべぇ。。。

当然私は屋号など考えておらず、娘のクラスと名前を名乗り
クラス会の雰囲気そのままの自己紹介止まりになってしまったのです。

「次の打ち合わせの時までには屋号を決めて来てね。」

そう言われて、その日から屋号を考え始めました。
何にしよう。みんなどんな由来で付けているんだろう。

ありきたりの名前しか浮かびません。
検索しても既に誰かが名乗っていらっしゃる。
悶々としていたときに、隣のキッズルームから変身ごっこで遊ぶ
娘の大きな声が聞こえてきました。

「キュアップ・ラパパ!エメラルドン!」

当時娘が大好きだった、プリキュアの決めセリフ。
「○○ちゃん(←娘の名前)、エメラルドンじゃなくてエメラルドだよ」

そう私が訂正するものの、その後も娘の決めセリフは何度も続きました。

「キュアップ・ラパパ!エメラルドン」
「キュアップ・ラパパ!エメラルドン」
「キュアップ・ラパパ!エメラルドン」
・・・・・・。
「エメラルドン」ねぇ。
最後の「ドン」が妙に重たく心に残り、気づいたら私もつぶやいていました。

「エメラルドン」「エメラルドン」。
・・・・・・・・・・
いいんじゃない?

「エメラルドン」。

よし!決めた。これにしよう!
単純に、きっかけは娘の言い間違い。

でも不思議なことに私の心に引っかかって、
気になって仕方ない、忘れられないキーワードだったのです。

リボン仲間での集まりなど必ずといっていいほど聞かれる屋号の由来。
やっぱり「ドン」が重たくて気になりますよね・・・
これまでのところ、私みたいな決め方の人は出会ったことがありません・・・(笑)

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