肝臓をキレイにする食べ物3選
あららぎです。
二週間ほど投稿に間が空きました。
再開です。記事はサボっていましたが、学びはグレードアップしました。
今日も学んでモリモリ健康、美容レベルを上げていきましょう。
肝臓の働き
食べ物3選を紹介する前に、肝臓の基礎知識について軽く説明します。
肝臓は健康で生きる上で重要な臓器です。
私たちが元気に毎日を過ごすために休まず働いているのです!
重要な役割3つ
1.「代謝」:栄養素を使いやすい形に作り替える
2.「解毒」:アルコールなど体に有害なものを無害なものに作り替える
3.「胆汁の分泌」:脂質の消化・吸収を助ける
他にもね、なんと500以上もの働きを担っています。
とにかくね、働き者で健康に生きる上で本当に重要なんです。
今回の学びで、そんな頑張り屋さんの肝臓に食べ物でご褒美を上げて労ってあげましょう。
それでは肝臓をキレイにする食べ物3選を紹介します。
1.マメ科植物
肝臓のトラブルには脂肪肝から始まり肝硬変、肝不全などがあります。
これらの病気から守ってくれるのがマメ科植物
レンズ豆、ひよこ豆、大豆、えんどう豆などなど
肝臓はね、栄養を代謝して休まず働いているわけで、肝臓のトラブルも日ごろの食事が原因になります。
特に大豆にはβ-コングリシニンが多く含まれていて、内臓の中性脂肪レベルを下げる、内臓脂肪が蓄積するのを筆いでくれると予防と治療両方に効果がある優れものです。
さらに、マメ科植物はそもそも体に良い栄養素がたっぷりあって健康にも美肌にもよく、白米などの主食の代わり食べやすいのもいいですね。
僕は炒り大豆・黒豆を食卓において、枝豆や納豆、レンズ豆は野菜スープに入れて毎日食べています。なにより美味しく、簡単に続けられるので本当におすすめです。
中には手間がかかる豆類もありますので、日常で食べる豆は楽に食べられるものを選ぶと続けられるとおもいます。
2.ガーリック
高栄養価の人気食材 特にアリシンが多く含まれています。
1.動脈を拡大させ血液の流れをスムーズにする
2.血圧をダウンさせる
にんにくは疲労回復・滋養強壮効果がありビタミンB1とアリシンが結合することでアリチアミンに変化します。
本来あまり体内に滞在できないビタミンB1ですがアリチアミンに変化すると長く体内に滞在できるようになり長期的に疲労回復効果が期待できます。
また、にんにくを定期的に摂ることで脂肪肝患者に対して予防・改善の効果があることも研究結果で報告されています。
僕はスパイス類と一緒にガーリックパウダーとして毎日食べています。
生のにんにくを調理して食べるほうが効果は期待できますが、手間なんですよね。
毎日毎食食べることで効果が期待できますので、手間のかからないガーリックパウダーはおススメです。
ただ、人によってはにんにくでお腹の調子が悪くなる人もいると思います。
そういう方は摂取は控えましょう。また空腹時に最初に食べるなども控えでくださいね。
3.コーヒー
まず体に良いんです。(ブラックコーヒー)
医師が認める究極の飲み物とも言われていますね。
コーヒーはメリット盛沢山です。
ここでは、コーヒーの紹介ではないので軽くにします。
肝臓にはにんにくと同じく、予防・改善の効果が認められています。
飲むタイミングついて、知っておきましょう。
朝コーヒーを飲むことで、カフェインが体に入り目覚めます。
これで一日の肝臓のリズムも整い、代謝もしやすくなります。
注意しなければならないのが、コーヒーのデメリットとしてカフェインが体に残っていると著しく睡眠の質を下げます。
おおよそ、ブラックコーヒー1杯で体内のカフェインが消えるまでに12時間前後かかります。
ですので、朝~昼くらいの間にコーヒーを飲んで、午後は控えましょう。
いくら体に良いと言っても睡眠の質が下がれば、すべてが台無しです。
午後、夜の仕事終わりのコーヒーなんて、コワイです。。。
今回は以上になります。
どうでしたか?
他にももちろん、肝臓に良い食べ物などありますが、特に効果が高く続けやすいモノを選びました。
僕はコーヒーを飲むとお腹がキュンってするのでコーヒーは実践していません。マメ科植物、にんにくは積極的に毎日食べています。
特にマメ科植物は種類もたくさんあり、日々の食事に取り入れやすく美味しく、主食にもできるなどなど。僕自身大好きです。
みなさまにとって合う食べ物や食べ方の参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
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