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ユーモアを殺した思春期 vol.56 寺田ユースケ

こんばんは!寺田ユースケです!

「いじめ」に関する僕の過去のお話です。
過去を思い返すと、小学校・中学校時代は、ユーモアな少年だったということを思い出しました。しかし、思春期ど真ん中の高校時代、そして大学一年生の時にすごくネガティブな人間になってしまった。この時の嫌な記憶が強烈すぎて本来の自分の性格を忘れかけていたのですが、最近こうやって文章に残すようにして「本来の自分」を知れてなんだかハッピーな気分です!

ネガティブな記憶は消えない、でも出来ることならポジティブな記憶で頭をいっぱいにしたい。でもネガティブな記憶があるからこそ、ポジティブが際立つ!!

今日のエッセイです!ぜひ楽しんでください^^


「ユーモアを殺した思春期」vol.56 寺田ユースケ

嫌がらせに対して小・中学生の時は、今思えば割とユーモアで返せていた僕も、高校生という思春期のど真ん中に入ると笑えなくなってしまっていた。

完全に僕のユーモアは思春期という多感な時期に殺されてしまった。

さらに歩き方にコンプレックスを覚えて3年生になる頃には、性格も元来の明るさは消えて消極的になってしまっていった。

暗い顔をしてショッピングモールを歩いていると、知らない学校の子たちに歩き方を携帯で撮られて笑い者にされるなんてこともあった。


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