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M11-Pをお迎えしました

昨夜サンフランシスコを出発して日本時間の朝4時過ぎに羽田に到着しました。あまりにも早い到着で、始発まで時間もあるのでBlueskyでフォローしている方に教えていただいた、空港内の温泉で日本で最初の贅沢なお風呂を楽しみました。思っていたよりも立派な温泉施設で、空港の中でお湯に浸かっているとは思えないほどの心地よい時間を過ごすことが出来ました。

日本にいる時間を出来るだけ長くエンジョイするために早朝に着く便を取ったのですが、前日まで仕事が忙しく、機内でもあまり寝れなかったのでせっかく早朝に着いたのにしょっぱなから眠くて仕方がありませんでした。夕方に着く便でそのままホテルにチェックインできる方が賢明だと言うことを今回学びました。

チェックインまで大分時間が余っているので、一旦ホテルに荷物を預けて銀座でGR片手にフォトウォークをしました。銀座は大通りではハイブランドのお店や綺麗なショーウィンドウが並んでいますが、一歩路地に入ると昔から営業している食堂や居酒屋があり、その多様性に魅了されます。

これも銀座、むしろこれが本当の銀座?
いつか行ってみたいものです

午後はいよいよライカストアにお邪魔しました。ついに取り置きしていただいていたM11-Pとご対面です。正直ライカストアに向かうまでの道中では本当に買っていいのか自問自答していましたが、お店に向かう足を止めることが出来ませんでした。

ライカストア銀座

店員さんに丁寧に迎え入れられ、M11-Pを出してもらった時には心臓がドキドキしました。人生で一番高い買い物です。本物を目の前に見せられた時点で既に後戻りはできません。残りはレンズの選択です。ズミクロン35mm asphとスチールリム復刻版、どちらも在庫があるということで納得いくまで撮り比べもさせて貰いました。スチールリムにほぼほぼ心が傾いていたのですが、ズミクロンで試しに撮った絵も凄く綺麗で何度もあっちにいったりこっちにいったり、かなり迷いましたが、最終的にはスチールリムにしました。

レンズも両方出してもらって色々アドバイスを受けながら悩んでいます

ライカでは久々に帰る実家や両親と過ごす時間を切り撮っていきたいので、シャープなレンズよりも柔らかな写真を撮れそうなスチールリムの方が僕の使い道に相性が良さそうだと思ったのがこのレンズを選んだ決め手になりました。これからこのレンズのクセを楽しみながら写真を撮っていこうと思います。
また、以前の記事でも紹介させて頂いたMOJAMOJAさんのスチールリムの作品がどれも素晴らしくて、まさに僕が理想とする画作りをされています。
今回このレンズを選んだ理由の強い動機になりました。MOJAMOJAさんの写真はどれも素敵なので皆さんも是非覗いていってみてください。


これからよろしく!

一年前にカメラを始めた時は自分がライカを購入するなんて全く考えていませんでした。正直自分には身分不相応な気もしていますが、これから色々と想い出を切り取っていこうと思います。

カメラ:Ricoh GR III
現像:Adobe Light Room

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