自分に見合ったファッションとは
ずっと憧れのバッグがあった
ロエベのゲート
でも自分にはそんな高価なもの見合わなくて似合わなくて少し情けない気分にさせられる
ネットで探していると模倣品の安物もあった
でもそんな偽物を買ってまで見栄を張りたい自分がダサくて悲しくてやめた
いつかそれに見合う、似合う女性になりたいと思いつつ革製品で「カーフ」を使用しているのが気になった
カーフを調べると子牛の皮
目に見えないところで殺される苦しさや悲しさがあると思うと憧れのバッグも怖いものに感じ、いつか手に入れたい気持ちに後ろめたさが生じる
そこで考える。ファッションとは何か
やっぱり環境に悪い業界であることは間違いない
そもそも人類の活動が環境に悪いのだから
革製品を買うことで自分にも環境にも良くないので悩んだ末、りんごから出来たアップルレザーのバッグを購入
憧れのロエベとは程遠いけど、環境に優しくて目に見えないところまで悲しさがないのが身に着けていて心地よい
自分が良ければそれでいいのだ
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