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明日へ帰ろう

まずは、2/24東京キネマ倶楽部での他人旅行ツアーファイナルワンマンライブ、ご来場ありがとうございました!

3度目のホールも満員御礼、目指してたから、うれしかった。とっても。

でもそれ以上に、音楽でみなさんとひとつになれたような気がして、とっても幸せな気持ちになりました。

よく「ひとつになる」って言うけど、今回は肌でそれを感じられた気がします。

スペシャルなゲストミュージシャンのみなさんにも囲まれて、曲たちは大よろこびでした。
僕たちの楽曲にもうなくてはならない清野さんの鍵盤。
僕たちのワンマンライブに大いに華を添えてくれる、ぬましょうのパーカッションとパフォーマンス。
そして初めてライブもご一緒した湯浅さん、永田さん、山下さんのホーンセクション。最高でした。諦めきれなくて、お願いして、ほんと〜〜によかった。
そして、まさかの、コーラスするためだけに歌いにきてくれた、コレちゃん。贅沢すぎます。(最終的にはパーカッションもやってくれましたね笑)

PAは他人旅行もいっしょにつくったヒロさん。僕たちの音楽を深く理解し考えてくれた、極上の音です。

照明はWWWワンマンからお世話になってるさっちゃん。さっちゃんにしかつくれない色彩で、いつも僕たちをかっこよく見せてくれます。

ローディーもずっとお世話になってる梅さん。安心して歌っていられました。

今回ははじめて舞台監督さんも関わってくれました。キャラメルボックスを通じて出会った健さん。銀雪も最高でした。

他にもお力添えいただいたたくさんの方。

自分たちの足で歩いて出会えたチームなんです。ほんとうに、誇りです。

そして、いま僕たちを見守ってくれてるみなさんも、僕たちの誇りです。

他人旅行のクラウドファンディングで、想像を超える多大なご支援をいただいたときに、
不器用なりに一生懸命進んできたバンドへの、やりたいことをやってる僕たちの姿勢への、エールをみなさんからもらったような気がしました。

だからより一層、これからも自分たちに正直でありたい、と思いました。
それがみなさんへの誠意にもなってくと、思いました。

それでいて紅白(の、トリ、、)を目指すって、なかなか都合のいい、シビアな目標かもしれません。

でも、僕、あんまりそう思ってないです。

誰より「いい曲」のこと考えて過ごしてる自信があるから、かな。わかんないけど。

目には見えない夢や目標や、不確かなものも、
自分の中でちゃんと見据えていればずっと追いかけていける。

長い間ついてきてくれているメンバーにも感謝です。

今年またここから、はじめましての人たちに、僕たちの音楽を届けること、たくさん考えていきたいと思う。

もっと大きなところで、血の通った音楽で、みなさんとひとつになれるように。

ポップスづくり、難しくて最高に楽しい!

さて曲のこと、書かずにこんな長くなってしまったけど「明日へ帰ろう」
スタジオでセッションでつくった曲です。
あんまり自分ぽくない曲かなと思ってたけど、
アルバムの中で一番今までのエイプリルらしい曲になったと思います。
歌詞、素晴らしいと思う。
イントロのリフ最高。
つのけんこのリズム、お手のもの。

僕は、、朗々と歌っていきたい、この曲を。

10年後20年後、自分たちにとってこの曲がどんな曲になってるか、今からたのしみです。

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倉品翔
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