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2020の終わりに
今年最後のnoteです。
でも今年は特に、10周年イヤーの動きが年明けに続いていくこともあり、大袈裟に振り返ると区切りがきっちりつき過ぎてしまう気がして嫌なので、ふんわりと振り返っておきます。
GOOD BYE APRILにとっての2020年は、イレギュラーでありながら、ほんとうに実りの多い、いい1年でした。
もちろん僕たちも、年始の予定とは全く違う、生のライブのほとんどない1年になってしまいましたが、その代わりに独自の配信ライブを主にStudio Digのお力も借りながら楽しくやってきました。生のライブとは別物としての楽しさを、自分たちとしてはかなり見出して来れたかなと思います。自分たちがここ数年で培ってきたDIY精神と切り替えの早さを褒めたいと思います。笑
引き続き来年も、新たな可能性も探りつつ、生ライブとは別の発信ツールとして、配信ライブもやっていきたいと思います。
「Xanadu」というアルバムは、80sやシティポップといったキーワードに今年1年向き合ってつくったアルバムです。流行りがどうというより、自分たちを刷新したい思いと、大好きなものへの愛をじっくり織り込んでつくりました。やりたいこと、信じてることだけずっとこんなに長く続けてこれてることは本当に少し奇跡だと思ってます。変わらずに、変われた1年だったかな。このアルバムは僕たちにとってまさに金字塔になると思います。来年も、というか明日からもまた、このXanaduの地続きを、迷わず進んでいきます。
世界の状況も相まって、いろんなものが、ちょっと冷たい言い方をすればふるいにかけられ、試されてきたと思います。自分の中の大事なものとかも含めて。
小手先の誤魔化しや虚勢は意味を成さず、人と人の熱い気持ちこそが、未来を繋いでいく世界に、どんどんなっていく気がしています。
その中で、しっかり光り輝くものをつくっていたいし、そういう人間でありたい。
そんな思いで、明日からも音楽に向き合っていきます。
これ以上の折り目は付けたくない!笑
ということでみなさん、来年も引き続き、よろしくお願いします!みんなにいいことたくさんありますように。
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![倉品翔](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125637278/profile_21b76f03265953a143409e7f0f40775a.png?width=600&crop=1:1,smart)