ヒロさんとの出会い
「他人旅行」リリースから早1ヶ月。
みなさんの日常に、どんな響き方をしているでしょうか?
僕たちは、最高のツアー中です。
各地で他人旅行、たくさん巣立っています。手に取ってくれたみなさん、ありがとう。
今までにないいろんな反応だったり、「好き」と言ってくれる曲がバラバラだったり、
それもまた、すごくうれしいのです。
さて、じっくり届けていきたいアルバムなので、アルバムに関するこぼれ話や裏話的なことも、ポツポツ書いていこうと思います。
まずは、なんといっても今作を「一緒につくって」くれたエンジニア、佐藤ヒロユキさん。
ヒロさんの嬉しい嬉しいブログ、読んでない方はぜひこちら読んでみてください!
https://ameblo.jp/higemodern/entry-12423736725.html
ヒロさんと出会うまでには、実にバンド約6年分の縁が繋がっているのです。
2012年、僕たちははじめての全国流通盤「夢みるモンシロ」を持って、初のツアーで新潟へ行きます。
そこで出会った新潟のイベンターMUSIC DROPのえいじさん。
えいじさんがあるとき転換BGMでかけていた堀下さゆりさんの楽曲に僕たちが反応して、それならばと新潟で堀下さゆりさんとの共演の場をつくってくれたえいじさん。
そしてそのとき、堀下さんのPAとして一緒に来ていたのが、ヒロさんでした。2016年のこと。
それから、翌年のマウントレーニア、クラブeXという2回のホールワンマンで、ヒロさんにPAをお願いしました。あのときの音も、ヒロさんがつくってくれていたのです。
僕たちの目指す「ハーモニー」を大事にした音楽、のルーツにも精通しているヒロさんから、たくさんのアドバイスをいただくうち、次のアルバムはヒロさんとつくりたいね、と、みんなの気持ちが固まっていきました。
8月上旬にオケ録り4日間、下旬に歌録り4日間、その後ダビング3日。
時間をかけて丁寧につくれました。これもクラファンの、みなさんのおかげです。
そして何より、楽曲たちのことをほんとうに深く、理解し考えてくれていたヒロさん。
今作の10曲は、幸せ者だなぁ。
ヒロさんとしかつくれない、表情豊かで臨場感ある音で、他人旅行は完成しました。
イヤホン、スピーカー、カーステ、きっとどんな聴き方をしても、疲れないし飽きない音だと思います。
ということで、もしまだ聴いてない!という方、バンドの通販もあります、サブスクもある!ぜひご賞味を!
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