かぼちゃプリンがあるよ、食べに来てください。
感染したとかしてないとか、落ちつかない日々をやり過ごすには、人に喜ばれるプレゼントでもしてみるか~と思ったけど
やっぱりここはジンバブエだった話。
活動先でたくさんとれたかぼちゃ。
一人暮らしには多すぎる、巨大な3個をいただき、
かぼちゃプリンを作った。
日々のモヤモヤを今日はお菓子作りで昇華したかったのだ。
6,7人に声かけるも、プリンの味見さえしてもらえず。
食べ物くれーといつも言うのに、彼らには彼らの味覚がある。かぼちゃは敷地内で取れたし、材料もシンプルだけどプリンを見たこと無いのかもしれない。
私が良かれと思っても、相手に喜ばれるかはわからないこと、文化の違いが突き刺さる。
豚の角煮、どら焼き(皮は○、あんこ×)、オクラの和え物。ほぼ全部ジンバブエのもので作ったけど反応微妙だったな~。お好み焼きは多分○。(←一人にしか食べさせたことがなく、彼女の反応はよかった)
ジンバブエの人は、スコーンとか、レモンケーキとかは植民地だったイギリスの文化だから受け入れる。
パッサパサなん私ほんまに嫌いやねんな~。
そして私もジンバブエの料理、受けつけないから仕方ない。
私は異国にいる。
かぼちゃプリン、余っています。
食べに来てください。