砂漠ガメが春を連れてきた!Stay-At-Homeの毎日だけど
春がやってきた。
昨日4月1日、気温28℃、砂漠ガメのモハベ・マックスが冬眠から目覚めたのだ!
冬の間眠っていたマックスが目を覚まして穴から出てくると、ここラスベガスはいよいよ春。もっそりと地上へ出てくるマックスの動画は、なんてことないんだけど、新しい季節を感じられてやっぱりうれしい。
春がやってきた。
世界中で私たちがこんなに大変な時でも、季節は何ごともなかったかのように、ひっそりと、でも確実にめぐってくる。
先月の日本への一時帰国から戻ってきて2週間。「河津桜、きれいだったな」「新鮮なお刺身、おいしかったよね」なんて遠い目で思い出に浸る余裕なんか全然なくて。
ジェットコースターのように変わり続ける状況を追いかけるのに、せいいっぱい。日本にいたのがまるで3か月くらい前のことのように感じる毎日。
今はStay-At-Homeのオーダー(自宅待機の命令・不要不急の外出を控える)がでているところで。4/16で終わる予定が延長され、この状態が今月末まで続くことになると、昨日発表されたばかり。
春がやってきた、けど、ラスベガスの春は短い。日差しが心地よく、過ごしやすい季節はあっという間に熱い夏にとって代わられる。
この気持ちのよい春を、今年は堪能できるのだろうか。
ま、いいか。生きてさえいれば、春は来年楽しめる。今は流れにまかせて、淡々とやるべきことをこなしていくだけだ。たまに心がざわつくけれど。
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