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がんばらない個人手配旅行(バルセロナ編):Googleマップ活用法

パリからの乗り継ぎでバルセロナ空港に到着したのは14:00。空港のタクシー乗り場からタクシーに乗ってホテルに移動した。公共交通機関やバスもあり安くて便利そうだったが、大きなスーツケースを持って地下鉄やバス停からホテルまで移動するのが大変なので、迷わずタクシーを選択。バルセロナのタクシー、その後も何回か利用したが、怪しさや危なっかしさは全く感じられず、安心して利用できると言える。(カード払いOK、ホテル名と住所を書いたメモを渡せば大丈夫。)

ホテルに荷物を置いて、ちょっと休んだら、近くのスーパーマーケットをのぞきつつ、夕食でここと決めていたバルへ。
レストラン探しの際には、ガイドブックの情報も一応見るのだが、観光客向けだったりハズレも多く、中にはすでに閉店している店などの掲載もあったりするので、Googleマップから独自に調査。
ヨーロッパの主要都市はGoogleマップへの口コミ数が日本とは桁違いである。写真もたくさん掘り起こせて、何より参考になる。ホテル探しと同様、Googleマップで行きたいエリアのレストランを検索して、口コミを参考に行きたい店を見つけてはマークをつけておき、お腹が空いたらその場から近い、お気に入りの店を確認してすぐそこに向かえるようにしておく。
行き当たりばったりで見つけた店に入るのも、当たり外れがあったとしても楽しいものだが、限られた胃袋の許容量の中で、やはり確実に美味しいものを食べたいのである。

私のGoogleマップ。ホテルを中心に評価の高いお店やスーパーマーケットの場所をお気に入り登録。

この日訪れたのは地図右下のこのお店。一発目から大当たり!ちなみにスーパーマーケットのBonpreuも毎日お世話になっていた。レストランもスーパーも物価感覚は日本と同じ(2024年11月時点)。
この日は食べたものの写真を撮らなかったので、レストランや料理の詳しい紹介は割愛するが、スペイン初日のディナーとしては満点。Googleマップに投稿されている写真をウエイターさんに見せて、これ食べたい!(This one, please!)と言えば、だいたい問題なく出てくる。バルセロナ市内はどこでも英語でOK。さすがに日本語メニューはないけれど、英語メニューは必ずと言って良いほど用意されている。


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