トピック:竹内朱莉書道展「煌々舞踊」-肩越しの世界-
はじめに
2023年4月15日(土)~4月23日(日)の期間で行われた竹内朱莉さんの書道展「煌々舞踊」をめぐる動きをまとめました。
竹内朱莉さんによる発信
アンジュルムメンバーの反応
自分が行った時は残念ながら一度も誰とも会うことはありませんでしたが、身の回りでもアンジュルムのメンバーと遭遇した人がたくさんいました。平山遊季さんの「魅了」は竹内朱莉さんの書の持つポップで漫画的な魅力が炸裂していたと思います。彼女のパフォーマンスの「鬼のような」圧の強さをああやって表現するんですね。
アンジュルム以外のハロメンの反応
個人的には羽賀朱音さんのブログがとても印象に残りました。彼女は本当にいい文章を書きますね。
小林萌花さんにはこの宮殿の中に住んでいそうな雰囲気があります。
入江里咲さんと斉藤円香さんは、ご自身も筆をとられる書家でもあります。いつか彼女たちの作品展も見てみたいものです。
参考記事
関係者の反応
今回の企画の立役者勝田里奈さん⬆︎と、例によって所構わず通りすがる室田瑞希さん⬇︎。
なんといういい表情!⬆︎
矢島舞美さんが来場した時だけは会場付近がにわか雨に見舞われたそうです。
ファンの反応
テキスト
ファンの反応も十人十色。それだけ情報量の多い空間だったのだと感じます。なお、個人的にはあさりさんの記事が「最強」と感じました。
とにかく視野が広く、視界が鮮明で、考察が深いーこれは竹内朱莉さんのファンの特徴であり、竹内さんとファンの間のコミュニケーションの中で培われてきた文化なのだと思います。何しろ竹内朱莉さんは決して言葉を尽くさず、全てを行間や背中で語る人なので、それを読み取る能力が鍛えられるのでしょう。その意味では、書家とは竹内さんに相応しい在り方なのかもしれません。
ファンアート
そしてアンジュルムの(あるいはハロプロの)ファンアートは、行間や背中が語るものをそのまま視覚化する力を持ったものが多いですね。レポをそのまま漫画にできる技術を持っている人は本当に羨ましいです。
カリウムさんの漫画に出てくる竹内朱莉さん、まるで漫画の登場人物のような振る舞いとセリフですが、一切の誇張なく本当にこうなのだから恐ろしい話です。上記のエピソードに描かれている川村文乃さんの「乱舞」は、自分も実に的を射ているなあ、と感心し、思わずポストカードを購入しました。ご本人も気に入っているようで何よりです。
竹内朱莉TOの反応
「竹の筆になりたい」そうですが、竹内朱莉さんの大筆は宮本佳林さんが「なまたけ」でプレゼントしたものです。ちゃんと彼女はちゃんと「竹の筆」になっています。
参考資料
関連動画
おわりに:たけりん師弟往復書簡から
最後に、竹内朱莉さんは「アンジュルムのリーダー」だなあ、と感じた橋迫鈴さんとのやりとりを紹介します。
橋迫鈴ブログ①
竹内朱莉ブログ①
橋迫鈴ブログ②
橋迫鈴ブログ③
竹内朱莉ブログ②
二人のやりとりが見られる動画はこちら
アンジュルムのリーダーは、いつの時代にもヲタクや後輩に対して、その肩越しに広がる世界、彼女たちがこれから向かう世界を垣間見せて旅立っていくものです。今回の竹内朱莉さんは、つくづくアンジュルムのリーダーらしい仕事をしたのだと思います。