有難し、今。
「 明日どうなるかなんか誰にも分からない。
だから今この1日を、この瞬間を大切にしなきゃいけないって、そう彼女から教わったのに。」
住野よるさんの「君の膵臓を食べたい」という作品のセリフです。
つい先日、約7年ぶりに映画を見返してみた。
最近考えていたことと重ね合わせて文章に綴ってみる。
今という時間、感じている気持ち、目に観えている景色、一緒にいる人。
全部当たり前じゃない、”今”なのかもしれない。
全部を記憶しきれないから更に尊いものなのかもしれない。
■ 災害警告
■ 人との別れ
■ 突然の病気
なにかが起きるたびに当たり前じゃないことだったって実感する。
失うかもしれない、または失った現実を見て人間は思い出すのかもしれない。
人は慣れてしまう生き物だから、
その瞬間を日常だと錯覚してしまう。
心のどこかではわかっているつもりなのに。
今の幸せを、今感じれる人であれたら。
今という時間を大切に出来なければ、後悔するのかも。
何かの出来事が起きる前に、
今のありがたさを噛み締められる人でありたいな。
そう思って、文章に残している。
きっと忘れちゃうから、自分自身に忘れさせない努力をしてみてる。
有り難う。あることが難しい。
昔の人はこの漢字をよく考えたよね。
調べてみたら仏教用語らしい。ここでは由来を割愛しますが。
感謝を忘れずに、今を大切にしながら生きていくことって
シンプルだけどとっても大事なことなのかも。
真面目にここまで書いてみた。
ここまで読んでくれて有難う。感謝。
きゃっと