中目黒green bean to bar グリーンビーントゥーバーで夏のチョコレート・フルーツパフェ
「どこで遊ぶことが多いの?」
と聞かれたときにはだいたい「中目黒とかですかね」
と答えることでなんとなくのお洒落さを漂わせていた大学生時代。
漂っていたかはわかりませんが。
だいたいは「へえ〜、お洒落だねえ」というベストアンサーをいただきました。みんなも使ってみてね。ハンバーガー屋さんの「GOLDEN BROWN」(駅からまあまあ歩きますが)と、チーズケーキ屋さんの「ヨハン」をおさえていれば(食べていればなおさら)オールオッケーよ。
中目黒で遊ぶといいつつ、なんとなくあそこの街が好きなだけで、あと行ってみたいお店がたくさんあるだけで、なかなかひとりで堪能できるお店は少ないと思う。
わたしはひとりのみをよくするので、そういう女からしてみれば、ひとりで遊ぶにはちと制限させられるところが多いイメージがある。
女友達とか家族とかデートとか、だれかと何人かで行って楽しめるお店がたくさんあると思う。ビストロとか飲み屋とか。
あーあ、だれかわたしと夜の目黒川沿いを歩いてくれないかなあ、なんて思っていた大学時代でしたね。
先日、友だちと「東京台湾」で水餃子とルーローハンセットランチを堪能したあと、向かった先は「green bean to bar」というチョコレートショップ。
雨で日曜の14時前にはいったら空いていたのに、どんどん人が入ってきて、あっという間に店内が埋め尽くされていた。ラッキー。
食べたのは、夏季限定だというチョコレートグラスパフェ。
カカオティーという、カカオの豆の皮の部分をナントカしてつくったお茶をセットに。
説明書付き。
チョコレートの濃厚さはほとんどなくて、カカオの苦味というか、甘さのないあまみ?と言ったらいいのか。
フルーツは、パッションフルーツが、しゃりしゃりした状態だったり、ゼリー状態だったり、ソース状態だったりしている。
チョコレートが主役でも、フルーツが主役でもない。
これは………なんだ?
なにパフェなんだ…?
この前食べたマンゴーパフェといい、わたしは最近、パフェの概念がわからなくなっています…。
そう考えると、千疋屋のフルーツパフェは、一見お高くとまってそうにみえて、実はめちゃくちゃコスパいいし良心的だし、最高、パーフェクト、これこそ本当のパフェなのでは…。むしろこの千疋屋のパフェ以外はパフェだと名乗ってはいけないのでは…?とか思うまでになりました。
パフェって、なんなんだろうね。
でも、人それぞれの“パーフェクト”の形があるんだろねえ…。
パーフェクトの姿なんて、百人百色なんだろうねえ…。
ううむ。
嬉しい!楽しい!だいすき!