やってもないのに決めつけない
根拠0なのになぜか納得するという不可解さ
野球選手になりたい、歌手になりたい、声優になりたい
なんでもいいですが、こういった夢を語ると「それは無理だね」とか「それはちょっと難しいよ」っていう方はかなり多いのではないでしょうかな
そして大抵の人が言うその根拠は「狭き門だから」です。
じゃあその人たちは実際にこういった夢を実現するために実際に行動したのでしょうか。
ほとんどの人は世間一般の理解をそのまま自分の認識として、自分が実際に経験していないのにこういったことを言います。
そして夢に挑戦する人はこの言葉、実際に挑戦していない人の言葉を根拠にして諦めます。根拠は0なのにも関わらず。
それでも夢を諦めない人には、今度は実際のデータや統計を持ってきてまた説明を続けます。
私はこれらにデータが間違っているとは思いませんし、数字は嘘はつかないと思っています。
でもそれらはあくまで「他人」のデータで他人に対しては嘘はつきません。
でも、私たちがそれを信じて夢や目標を諦める理由には全くなりません。なぜなら、私たちはまだ行動していないから。
でも、多くの人はそれらを見てやっぱ無理だと諦めます。根拠は0なのに。
私は行動すれば必ず自分は成功するとは思いませんし、そこには必ず人一倍の努力が必要です。
でもそれはあくまで決断した後の話。
多くの人は根拠0の言葉で夢や目標を諦めてしまっているのではないでしょうか。
こう言っている私も今日まで根拠0で無駄な説明を繰り返す側の人間でした。
ですが、あと10分で明日になります。
そして明日からの私はもう根拠0の言葉を繰り返し、挑戦する前に諦めることは辞めます。
なんでもできると考える。そしてちゃんと行動に移す。
やっても失敗したら同じだよって言う人がいますが、やって失敗した場合次の対策が100%可能ですし、失敗になった行動はもう経験済みなため次のステップに進みます。つまりレベルアップしています。
ですが、やらなかった場合結局何もしていないので、自分のいる場所は変わらず、失敗という経験値さえ手に入れられてないためレベルアップもできません。つまり、全く成長していないのです。
私は前者が絶対にいいと考えます。
なのでもうやる前に根拠0の言葉や他人のデータでやらないことを裏付けない。
出来ると思って考える。
これを忘れません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?