新作TRPGとオリジナルルールの話(幽界講究⦅仮⦆)
最近マダミスを書き始めたけど初マダミス作品なので、あーでもない、こーでもないと頭を悩ませていると新作TRPGネタが思いついてしまった。まあ、よくあるオカルトファンタジーというか退魔系の怪奇モノだが、ナラティブ要素を合わせたら新しいゲームになるんじゃないかと思案中(既にあったら教えて)
前々から他のシステムに流用できる骨子となるルールを作ってそれをベースに複数のシステムを展開したいなぁ~という気持ちがあったのだが、新作TRPGを草案を練っているうちにやっと完全オリジナルで他作品にも流用しやすいルールができたのでとりあえず草案だけでも公開(既にあったら泣く)。
判定リソースとHPを共通化することで非常に軽量なルールにしました。以下の判定とキャラクター作成のルールを持ってコアルールとします。
判定ルール
・敵や状況が与える障害を数値で表現
・判定と手持ちのダイスで数値を相殺していく
・判定は1dに手持ちのダイスを追加する(追加ダイスの個数制限なし)
・相殺度合いに対応した表を振りシナリオの流れが変化する(ナラティブ要素)
・手持ちのダイスはキャラクターのHPも兼ねている
・ダイス目の高さがキャラクターの能力の高さを表し、ダイスの個数が身体の強さを表す
・キャラクターの素質をランダムに決めることによってキャラクターデータが完成し、一部のダイスの値が固定される。
キャラクターの作成
・キャラクターの作成(データ)は3つの素質を決めることで行う
・素質は大カテゴリ6つと小カテゴリ6つからなる
・キャラクター作成時にキャラクターが保有するダイスの目と個数が決まる
・ダイスはキャラクターの生命力を表し、なくなると行動できなくなる
・xの目はランダムに決める
素質A(必須)
6・x・x(合計期待値13)
5・5・x (合計期待値13.5)
4・4・4 (合計期待値12)
3・3・x・x (合計期待値13)
2・2・2・x・x (合計期待値13)
1・1・1・x・x・x (合計期待値13.5)
素養B(追加ダイス)
6
5・1
4・2
3・3
2・2・2
x・x
素養C(出目上昇+1)
6の目に+1
5の目に+1
4の目に+1
3の目に+1
2の目に+1
1の目に+1
素養D(属性)
xの目に"n"属性追加(6種)
素養E(スキル)
キャラクター1人にダイスを渡す
ダイスをふり直す
所有するダイスを1個消費して、ダイス1個の出目を任意の目にする
など6種
パーソナリティの決定
・キャラクターのパーソナリティは3つの天質を決めることで行う
・天質は大カテゴリ6つ(A~F)と小カテゴリ6つからなる
・天質はそれを求める判定に+2のボーナスを受ける
・天質A~Cは他の時代背景でも使いまわせる普遍的なもの、D~Fは世界観を表現するものにすることで様々なシチュエーションに対応できる
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