半年間ゴスペラーズを聞いた人の感想⑤

こんにちは。こんばんは。
うたと申します。
こんな私が2023年12月に急にゴスペラーズに沼り、半年間で全アルバムを聞いたので感想を伝えたくキーを叩いております。
今日はおススメのアルバムを聞く②編です。


前回のおはなし

アルバムを聴くにあたってマイルールを作ってました。
・1週間に1枚(月曜日スタート)
・全部一通り聞いてからシャッフル
・最終日はシャッフルせずに最初から聞く

なんでこんなルールを作ったかというと
・私の性格的にあれこれ手を出すと整理つかない
・ハマったらとことん追究したい性格
・1週間聞いてると毎日いろんな発見があって楽しい
(これは他のアーティストでもやってます)

そしてアルバムを全部買うとなると大変なので(シングル / カップリングもあるからね)この時期からSpotifyにお世話になることに。
ということで次行ってみよう!

Dressed up to the Nines(2004.03.10)

2番目にオススメが多かったこのアルバムは「Soul Serenade」「FRENZY」とはまたちょっと違う大人なアルバムだなという第一印象。
そしてここからユタカ・ヤスオカが私に改心の一撃を放ってきます(ドラクエでもしてるんか?)
これまで聴いてきたアルバムの1曲目は割とアップテンポというか、バーンと印象付ける曲ばかりだったのにこのアルバムは「Right on,Babe」とミディアムナンバーからスタートで「今までとなんか違う!」と感じたり。
このアルバムも最高なんです…一時期「You are my girl」が好きすぎてエンドレスしてまして。笑

いやもう最強よね。プリズム色の天使の羽だよ?ここの歌詞もすごい好きで。
天才じゃない?誰これ歌詞書いたの………ユタカ・ヤスオカじゃん…(何故カタカナ明記)
こんな事を思える女性に出会ったんだろうなぁー…って思ってたら「Yes,No,Yes…」ですよ。同じ女性ですか?(聞くな)
これはもうヤバいです。夜が溶けてるし月が照らすんだもん(?)
どストレートな歌詞すぎて本当"オトナな曲"トップ3に入るもんね(なんだそのランキング)
安岡さんって高いキーで歌ってるイメージが私の中で強いんだけど、この後にも出てくる「街角」とか低音で歌ってるのがすごいセクシーに感じて聞くたびにドキドキします。実はもう一曲好きな曲があるんだけど、違うアルバムなのでそれはまた今度。
「Reflections」はもうねぇーやべぇの。
村上さんのファルセットがもう…もう!(何)(さっきからもうしか言ってない)
そして「Reflections」からの「Real tight」「sweet」と引き裂かれて堕ちて歪んで溶けます(?)
この3曲続くのヤバいんですよ。その前の2曲(「Right on,Babe」「You are my girl」)が優男だったのに3曲目から急に壁ドンされ押し倒されて男を出してくる感じ(どんな例えだよ)
……待ってこれ終わらないな(真顔)
とりあえず歌詞を見ながら聞いてみてほしい。うほほほほってなるから(ゴリラか?)(確かに鼻の下は伸びる←)
「Real tight」は曲調といい5人の雰囲気といい男臭さが出てる感じがして好きです。

「アンジュナ」「エンドロール」「新大阪」はもう黙って聞いてください(真顔)3曲とも美しいのです。
「シアトリカル」と「コーリング」はアルバム唯一明るい曲!
だけど油断したらダメです。「コーリング」はうっかり恋しちゃいます(?????)
"こんなに / 近くで呼んでる / あなたのことだけ"
でもこの曲って明るいけど違う意味でも捉えらることも出来るなぁとも思ったり。むむむ。
「シアトリカル」は酒井団長率いるゴスペラーズというサーカスがやって来ます。脳内に。来るんです。だから心ゆくまで楽しみましょう。(?)
そして最後に「街角」……ズルい。

以上です。……これは一体何の話ですか?(アルバムの話です)
総括。ドレナイは大人すぎるから気をつけて!





…………あの語彙力どこ行ったか知りません?(最初からないよ)


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