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バリ家族旅 3泊4日(2日目)

アクティブな一日のはじまり

とりあえず朝食ビュッフェ食べまくって一日がスタート。そういえばめっきり「バイキング」って言わなくなったね。
普段は食パン一枚くらいなのに、ビュッフェ貧乏根性丸だしでつい色々食べてしまう。インドネシア料理、中華、洋食、フルーツ等など、普段は食べることのない料理、ましてや朝食に相応しくない料理まで一皿に乗せて、食べ合わせ悪い…となるのは定番。今回も例に漏れず、朝から油物いっぱい食べてフルーツジュースで流し込むようなスタイルになってしまった。
全部自分のせいで、お食事もスタッフも最高だった。

この日はバリ動物園、コーヒー園、できればウブド市街地、帰ってホテルで夕食といった予定。ビュッフェ同様、普段はあまりアクティブに動かないのに旅行になると、つい予定を詰め込み過ぎてしまう。
バリは公共交通機関が皆無なので、Klookで予約したチャーターしたドライバーさんに連れて行ってもらうことに。事前のKlook(厳密には現地の事業運営会社)とのやりとりですったもんだあったので、不安と不満だらけだったけど、日本語が多少できるドライバー サナさんが非常に素晴らしく、結果3日連続運転をお願いして、バリ旅行を大きくアシストしてもらった。

朝からこの景色

バリ動物園へ

リッツカールトンから1時間くらいかな。景色をみてたら一瞬で到着した。
道中、象に乗らないのかとドライバーさんに言われて、興味湧いて動物園で聞いてみたけど、予約でいっぱい且つめっちゃ高かったので諦めた。
バリ動物園の敷地は日本より圧倒的に広いけど、動物は日本の動物園の平均より少ないかな。
良いのか悪いのかバリの動物園の安全基準は低くて、象の餌やりは鼻で叩かれないかドキドキする距離でできたのは楽しかった。動物好きの息子も奥さんも大喜びだった。
ハイライトとしてはそれくらいで、ウブドに行く最中に寄れそうなとこなので、小さいお子さんがいれば寄ってもいいかもってくらいだった。

コーヒー農園

個人的に一番やりたかったのは、「コーヒー農園でコピ・ルアクを飲むこと」
コピ・ルアクは、ジャコウネコのウンチから採取される、薫り高い”幻のコーヒー”と言われている。
コーヒー農園に限らず、ブランコ、ライステラスは良く似たところがバリにはいっぱいある。一応コーヒー農園の目星は付けてたけど、ドライバーさんおすすめのところに行くことに。
コーヒー農園で豆の説明などを受けて、コーヒーやフレーバーティーを試飲させてもらう。お目当てのコピ・ルアクの試飲はなかったので追加で注文した。正直普通のコーヒーとの違いがわかなかったけど、田園風景の中で「猫のウンチからできたコーヒーや!」と家族でワイワイ言いながら飲めたのは良かった。プライスレス。最後にコーヒー豆を購入して次の目的地へ。

予定変更して買い物ツアー

近くでランチをして、ウブドに行こうと思ったけどやはり時間的に厳しかったので、ドライバーさんと相談して、買い物ツアーへ笑

雰囲気はバリっぽくて良かったけどお味はイマイチ

チャーターのドライバーさんは客を店へ連れて行くと店からコミッションを貰えるシステムなので、なんだかな〜と思ってたけど、先に連れて行ってもらったコーヒー農園とランチの店が当たりだったので、信用して連れて行ってもらう事に。結果これも正解だった。
かごバッグ屋、バリ雑貨店、チョコレート屋、サヌールのストリートショップなど提案されたところを全て受け入れるちょろい客となり、色々連れて行ってもらった。自分たちも助かったし、お店ももちろん嬉しいだろうし、ドライバーさんもコミッションも入り三方良し。
予定通り17:30にはホテルに戻ってこれた。

チョコレート屋 甘すぎず意外と美味しかった
かごバッグ屋



ドライバーさんはドライバー歴30年との事で、ナビを一切使わないのに、渋滞を予想して、予定通りにホテルに帰してくれたのは流石だった。また、アジアのドライバーさんは「誰と電話してんの!?」とツッコミを入れたくなるくらい運転中に誰かと話しているけど、それが皆無だった。運転自体はバリ基準だと安全な方だろうけど、日本基準だと免停レベル。

誕生日ディナーへ

この日は奥さんの誕生日。その誕生日ディナーを18時に予約してたので、昼間どこへ行こうとこの時間には帰ってきたかった。
とりあえず着替えもしたかったので部屋に戻ったら、部屋が誕生日仕様に。事前にお願いしたものだったけど、綺麗な花束とバースデーケーキなどで奥さん大喜び。ありがとう、ホテルの皆さん。

その後隣の「ケンピンスキーホテル」にある「コーラルレストラン」へ。水族館レストランと言われるところで、バリでホテルディナーを検索したら絶対上位に出てくるお店。雰囲気だけでお料理には期待してなかったけど、かなり美味しくて大満足。ここでもケーキを頂いた。
ホテルに帰ってのんびりしていたら、予約手続きを担当してくれたリッツカールトンのスタッフの方がお部屋にやってきて、バースデープレゼント(バッグ)をくれた。デザインも作りもしっかりしていて、さっそく翌日使わせてもらった。全部料金に含まれているという穿った見方もできるけど、自分も予想してなかったので非常に嬉しいサプライズだった。リッツカールトンが素晴らしいと言われるのはこういうところなんだろうな。


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