男性の育休取得率が低い理由
前回、プロローグに引き続き『男性の育児休暇取得率が低い理由』を考えていきます。
本題に入る前に、男性の育児休暇取得率についておさらいしておきます。
平成30年において日本男性の育児休暇取得率は6%となっています。
取得権利のある男性10人中、取得する人は1人もいないということです。
厚生労働省の調査によれば、男性の育児休暇取得をためらう理由は以下のとおりです。
1位 業務が多忙で人員不足だった
2位 職場で制度が整備されていなかった
3位 取得しづらい環境であった
話は変わりますが、私は令和元年5月〜8月の期間において、男性の育児休暇を取得しました。
しかし、当初私自身は取得するつもりはありませんでした。
恥ずかしいことに、第2子が生まれる3ヶ月ほど前に妻から『育休って取れる?』と話があり、妻の気持ちに気付いてあげられませんでした。
当時の私は男性の育児休暇について、『育休中は給与が支払われない』、『人が足りていないし、職場に迷惑をかける』、『昇給昇格が遅れる』、『そもそも取得したいと言いづらい』といった負のイメージがありました。
結局、妻との度重なる相談のうえで直属の上司に相談しましたが、堂々と取得できる環境が整っていないように思えました。
同じような理由で育休取得をためらっているパパはたくさんいると思われます。
次回の記事でも育休について取り上げていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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