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golchiki
子どもが癇癪を起こした時の親のかかわり
幼いうちは感情のコントロールが上手くできず、喜怒哀楽がとても激しいです。
これは脳の発達段階で仕方がないことです。
そうは言うものの、四六時中泣き叫んだり、大勢の中で駄々をこねられたりすると、親である私たちの体力や精神力は大きく消耗します。
その場で叱ったり、怒ったりすることで親の気持ちはスッキリしますが、適切なしつけだったのか、そうでなければ子どもへの罪悪感が残ります。(私もそうでした…)
このような場合の正しいかかわり方はとても難しいですが、少なくとも
『まずは何も言わずに抱きしめる』
ことによって子どもたちは少しずつ安心していきます。
子どもが癇癪を起こしたときには、その理由を突き止めることも大切ですが、まずはありのままを受け止めることが重要です。
抱きしめてしばらくした後に
「〇〇が辛かったんだね。」「こんなふうに感じていたんだね。」
という受け止め方です。
『抱きしめることは受け止めること』
『受け止めることは子どもと向き合うこと』
これを繰り返すことによって、子どもたちは『親はちゃんと私のことを見てくれている』と認識します。
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