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にゃんこの引っ越し、やっちゃった編

前回『日本からカナダへの猫の輸出』で必要な処置や書類など書いたんですが、実際の輸出日当日はもうバッタバタでした。
その時の経験など書いていきます。誰かの参考になればいいんですが苦笑
私のやっちゃったとやられちゃったの2種類お届けします。


検疫所を間違える

まず、輸出検査を受けないとにゃんこたちは国を出れないので事前に関空の検疫所に連絡をして私たちの出発日当日のフライト4時間前ぐらいに予約を入れました。
最初のフライトは国内線なので3時間前チェックインでなくても大丈夫だと思うんですが念の為かなり時間に余裕を持たせて予約しました。
で、当日検疫所に行くんですが、ここでも前の輸入経験が仇になりまして。。
輸出検査を受ける関空の検疫所は旅客ターミナルのすぐ横にあります。
ただ私たちはカナダから日本へにゃんこを送った際に”検問所”というところを通って貨物ターミナルに入って、そこでにゃんこたちを引き取った経験があったので私はもうてっきり検疫所もその中にあるものだと思い込み、何も疑わずに今回も貨物ターミナルへの検問所を通ってしまったんです。
しかもこの貨物ターミナル内にも検疫所はあるので人に聞いたりしながら場所を探してようやく着いた時に言われたのが
『あー、ここじゃないです』
、、、、、なんと!!!
散々探し回ってやっとたどり着いたと思ったらまさか間違ってるとは!
この時点で予約時間過ぎてました。
で、ここの検疫所の人が正しい検疫所までの行き方を教えてくれて、かつそちらに連絡もいれてくれました。
なので無事輸出検査はしてもらえましたが予約時間から30分ぐらい遅れて本来の検疫所に到着しました。

大事な事なので2回言いますね。
関空の検疫所は旅客ターミナルのすぐ横にあります!検問所は通らないように!
皆さんもお間違えないように。
思っているより結構手前にこの検疫所あります。

CatがDog

これは検疫所の方のミスですが発行してもらった輸出証明書の備考欄の在住証明の一文にdogと書かれてました。
おそらくわんちゃんの方が輸出数が多い為定型文とかはdogなのかなと思います。
なのでにゃんこちゃん輸出の場合は慎重すぎるぐらいに書類にミスがないか確認した方がいいです。
これは私全く気が付かず、夫くんが気がついてくれました。
(もちろん修正してもらえました。)

誕生日間違える

これは当日ではなく、出国の1週間ぐらい前のこと。
検疫所の方から指摘されるまで気が付かなったんですが動物病院で発行してもらっていたおこげのワクチン接種証明書の誕生日が間違っていました。
これ以外の書類も検疫所に提出していたので、そこに書かれている誕生日と違ったため気がついてくれたみたいです。
しかもこの証明書を書いてくれた動物病院のスタッフの方一度すでにおこげの性別を間違えてたので書き直してもらったんですが書き直した証明書にもミスがあったとは。。
検疫所から連絡があった時は『まさかこのワクチン接種証明書使えないの?!』とかーなーり焦りましたが大丈夫でした。

チェックイン早すぎる

最後は空港のチェックインカウンターでのこと。
私たちは今回anaを利用しました。
にゃんこたちの輸出検査も終えて、なんとかまだ時間に余裕がある中カウンターに向かいチェックインの手続きをしました。
にゃんこたちを貨物として預ける場合一匹あたり4万円かかります。(2024年7月当時)二匹なので8万円支払い後は引き渡して終わりという所ですすすっと他のスタッフの方が来られて
『ペットちゃんたちのチェックインは搭乗時間の90分前からになります』
、、、、、なんと!
支払いまでしたのに!
しかも私のビザの事でめちゃめちゃ時間かかって1時間近く待たされてやっとにゃんこらの手続きだけは終わるぅと思ったのに!
なので空港に4時間前に着くように家を出て、結局輸出検査の予約時間に間に合わず、無事終えたと思い急いでチェックインカウンターに行ったらまさかの待ちぼうけ。
なんとかにゃんこたちはチェックインして、カナダにも無事着きましたが、もう本当にバッタバタの輸出でした。

このバッタバタの理由のもう一つが私のPRTDなんですが、こちら次回書いていきます。


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