
#6【グループ紹介 -BEYOOOOONDS前編-】ハロプロについて語る
本記事ではハロプロのグループであるBEYOOOOONDSについて魅力をまとめていきます。
まずは前回の振り返りから。
前回記事#5ではアンジュルムの魅力について、歌唱やダンスパフォーマンスの点から語らせてもらいました。また、これからのアンジュルムに期待することについて1ファンとして率直な気持ちを綴らせていただきました。
魂を込めて書きましたので、ぜひ読んでいただければと思います。イイね / コメントお待ちしております。
今回#6と次回#7では、もう一つの推しグループであるBEYOOOOONDS(※)について、以下のようなポイントでまとめていきたいと思います。
・BEYOOOOONDSとは?
・メンバー紹介
・ここが凄いよBEYOOOOONDS(←次回記事)
まずはBEYOOOOONDSというグループそのものについて知ってもらい、そのうえでどんなところに魅力があるのかについてお伝えしたいと考えています。
今回#6ではメンバー紹介まで。次回#7でBEYOOOOONDSの凄さを語りたいと思います。
読んでくれている皆様の心がビヨーンと跳ねるような、そんな楽しい気持ちになる記事にしたいと思います。よろしくお願いします。
※読み方は「ビヨーンズ 」になります。Oの数は5つです。
■BEYOOOOONDSとは?
ここではグループの基本的な情報について簡潔にまとめていきます。詳細はWikiを見てください。
●結成〜現在
・2018年10月グループ結成(9人)、同年12月オーディション合格者3人が加入
・2019年7月メジャーデビュー/ファーストシングル「眼鏡の男の子」をリリース
・2019年12月日本レコード大賞最優秀新人賞獲得
・2021年3月セカンドシングル「激辛LOVE」をリリース
●グループ構成
BEYOOOOONDSは以下の3つの異なるユニットで構成されています。
・CHICA#TETSU(ちかてつ;ハロプロ研修生出身メンバーで構成)
・雨ノ森川海(あめのもりかわうみ;同上)
・SeasoningS(しーずにんぐす;オーディション加入メンバーで構成)
ちなみにBEYOOOOONDSというグループ名は'beyond'「〜を超えて」という英単語をもじったものになっています。「既存の枠組みをビヨーンと超えてほしい」という願いが込められているそうです。
グループ名もユニット名も変だって?まあ、変だよね...だがそこがいい。
現在、ハロプロの中にはビヨーンズ含めて5つのグループ(モーニング娘。'21 / アンジュルム / Juice=Juice / つばきファクトリー / BEYOOOOONS)がありますが、その中で一番若いグループとなっています。しかし、これまでリリースしたシングルは二枚ともオリコンウィークリー1位獲得(※)と今最も勢いがあるグループと言っても過言ではありません。
彼女たちは応援したくなる魅力がたくさん溢れています。ここからは彼女たちのそんな魅力が伝わるようにメンバーごとに紹介文を書かせていただきます。
※デビューからシングル連続1位は2001年のミニモニ以来の快挙らしい。
■メンバー紹介
ここでは派生ユニット別(①CHICA#TETSU / ②雨ノ森川海 / ③SeasoningS)に各メンバーを紹介していきます。紹介ポイントは次の通りです。
・名前
・写真
・ニックネーム
・私的推しポイント
推しメンが来たときに熱く語りすぎないように気をつけます。それでは12人全員Lets go!
①CHICA#TETSU
★リーダー;
・一岡伶奈(いちおかれいな)
通称「いっちゃん」。基本的に皆さんこれで呼んでいるはずです。
の推しポイントは「歌声が美しいところ/苦労してデビューしたところ/好きなこと(鉄道)を熱く語るところ」です。
私はこの推しポイントの中でも、特に歌声に注目にしています。バラード曲の歌唱のみが行われた昨年のHello! Project 2020 ~The Ballad~において、彼女の声質の良さは際立っており、また同年上演された演劇女子部アラビヨーンズナイトの劇中歌においても彼女の美声が発揮されていました。
特に後者を見てほしいので以下に動画を貼り付けておきます。
彼女の歌唱パートは05:10から始まります。包み込むような優しい声をしていますよね。私はいっちゃんの歌声がとても大好きなんですよ。推しメンの一人です。
いっちゃんについては個別の紹介記事を書いています。以下記事のリンク先から飛べるようになっています。
○メンバー;
・島倉りか(しまくらりか)
通称「りか様、りかちゃん、りかちゅん」。私は「りか様」と呼んでいます。
私的りか様の推しポイントは「歌唱力が高いところ/心が小学5年生なところ」です。
後者の方が気になる方が多いかと思いますので、こちらを紹介させていただきます。りか様は写真のように美しいビジュアルをされているにも関わらず、恐竜や昆虫が大好きというギャップを持った魅力あふれる女の子です。
りか様は現在二十歳で、一般的にこのくらいの年頃の女の子って虫とか苦手な人が多いかと思うのですが、彼女は余裕で素手で虫に触れることができます。それどころか嬉々として触れます。
一度ビヨーンズが野外ステージでライブをおこなった際に、ステージ上に虫がやってきてしまって、他のメンバーは取り乱してしまったということがありました。このときに、りか様は全く慌てることなく、その虫を捕まえて逃してあげるという男前エピソードがあります。
昆虫ネタということで、彼女が昆虫(クワガタ / カブトムシ)について語る動画があるので、それを貼り付けておきます。
この可愛いお顔でクワガタ / カブトムシの捕まえ方を語る姿は必見です。そして時折雑になるのが本当にツボ。
これ書いてたら、りか様のことがどんどん好きになってきた。どうしよう。助けてくれ。推すわ。
りか様については個別の紹介記事を書いています。以下記事のリンク先から飛べるようになっています。
・西田汐里(にしだしおり)
通称「しおりん、ニシ、ニシちゃん」。私は「しおりん」と呼んでいます。
私的しおりんの推しポイントは「パフォーマンス力が高いところ/練習熱心なところ/とにかく可愛いところ」です。ちなみに、私のビヨーンズ最推しメンバーです。
特に注目したいのはとにかく可愛いところで、しおりんの可愛さが爆発している楽曲「ビタミンME」を紹介させてもらいます。
この曲は最高だぞ。気に入ったらビヨーンズの応援よろしくお願いします。
さて、注目してほしいシーンは3:03からになります。セリフパートで「わたしには可能性が詰まっているんだぞぃ!」というところです。
ここで彼女を推すことを決めたと言っても過言ではありません。それくらい私の脳には刺激が強かったようです。しおりんにこのパートを任せたのは天才。しおりんしか勝たん!
もはや私の記事の内容関係なく、このパートの素晴らしさが共感できた方はイイねください。よろしくお願いします。
・江口紗耶(えぐちさや)
通称「さやりん、サヤー隊長」。私は「さやりん」と呼んでいます。
私的さやりんの推しポイントは「スタイルお化けなところ/歌唱が安定しているところ」です。
彼女のスタイルの良さは異次元です。ちょっと次の写真を見てみましょうか。
こちらはビヨーンズのオフィシャルインスタグラムの投稿から拝借してきたものになります。8等身どころか9等身って感じですね。どっから脚生えてるんでしょうかねこれ...
ちなみに彼女は身長が170cm近くあり、間近で見たら衝撃的なスタイルの良さにより驚くことになるでしょう。
早く彼女にモデルの仕事がドサドサ回ってこないかなと待ち望んでいる次第です。関係者の方、この記事を読んだらぜひ彼女にオファーお願いします。
こんなにスタイルお化けな人はなかなかいないのではないでしょうか。
②雨ノ森川海
★リーダー;
・高瀬くるみ(たかせくるみ)
通称「くるみん、くーちゃん」。私は「くるみん」と呼んでいます。
私的くるみんの推しポイントは「演技力が高いところ/声が可愛いところ」です。
特に演技の素晴らしさについては次の映像がわかりやすいかと思います。
注目のシーンは2:27からで「何と厚かましい女だ、身の程を弁えよ」というセリフパートになります。後半の「身の程を弁えよ」の声圧が凄くて圧倒されてしまいますね。
彼女は本演劇においては、設定年齢が30代(※)の乳母役を演じています(くるみんの実年齢は22歳;21年3月現在)。意地の悪い乳母役という設定なのですが、見事にその役を演じ切っていますよね。
このような演劇だけでなく、様々なミュージックビデオにおいても、あるときにはコミカルに、またあるときにはシリアスに、どんな役割でも演じて見せるのが彼女の魅力です。
特に、表情についてはどの楽曲のMVを見ても彼女が一番やり切っているので注目して欲しいところです。
くるみんについては個別の紹介記事を書いています。以下記事のリンク先から飛べるようになっています。
※ちょっとここ自信ないです。間違っていたら教えてください。
○メンバー;
・前田こころ(まえだこころ)
通称「ここちゃん、前ここ」。私は「前ここ」と呼んでいます。
私的前ここの推しポイントは「ダンスがダイナミックなところ/歌声がエモいところ」です。
彼女が一番目立つ楽曲は何と言ってもデビュー曲「眼鏡の男の子」であります。
サムネイルに映る子こそが、ここで紹介している前ここです。学ランを着てメガネをかけていることからも分かるように、彼女が「眼鏡の男の子」を演じています。
この曲は紹介したいところが多すぎてどうしようという感じなのですが、ここでは彼女のダンスの注目ポイントを見ていただきたいと思います。
1番サビ後の間奏でダンスパートがあるのですが(2:45〜)、彼女も上で紹介したさやりんと同様に身長が高く、手足が長いためダンスに迫力があります。
MVだとちょっとわかりづらいところもあるのですが、ライブだと凄いダイナミックさを感じるので現場に行かれる方はぜひ注目して見ていただければと思います。
・山﨑夢羽(やまざきゆはね)
通称「ゆは、はねっち」。私は「はねっち」と呼んでいます。
私的はねっちの推しポイントは「歌唱力が圧倒的なところ/全てにおいてやり抜くところ」です。上で紹介したしおりんと並びもう一人の最推しメンバーになります(※)。
※はねっちとしおりん推しだとミーハーと思われてしまいそうだが、そんなことはない...はず。
はねっちについて言えば、やはり特筆すべきは歌唱力の高さでしょう。元Juice=Juiceの高木紗友希を思わせるような高音域の強さと声圧の強さは現役のハロメンの中ではトップだと思っています。
高音域の強さというところで言うと、彼女は現在確認できている限りファルセットを使うことなくhiEまで持ち上げることができます。それが聴ける楽曲はこちら。
新曲「こんなハズジャナカッター!」ラストのフェイク部分(4:15〜)がhiEまで引っ張るところになります。
そして、彼女はライブでも音がフラット気味にならない、カチッと音をはめることができるので常に歌唱が安定しています。
グループ全体の歌唱を安定させると同時に、上で紹介したような最終兵器的な技も繰り出せるエースメンバー、それがはねっちです。
はねっちについては個別の紹介記事を書いています。以下記事のリンク先から飛べるようになっています。
・岡村美波(おかむらみなみ)
通称「みいみ」。基本的に皆さんこれで呼んでいるはずです。
私的みいみの推しポイントは「笑顔が最高なところ/と思いきやクールな表現を見せてくれるところ」です。
「みいみの笑顔は世界平和」とよく言われており(※)、キャピキャピ感溢れるところが目立つ彼女ですが、一方でカッコよさも出せるという武器も持ち合わせています。
※オタクの中ではよく言われているのである。
そんな彼女のクールな一面が分かるのが最新曲「激辛LOVE」です。
この曲ホント好き。
注目してほしいのは2:11からのソロパート「辛辣な女だもん(※)」というフレーズ。普段ライブやインタビューでは笑顔弾ける「みいみ!」という感じなのですが、楽曲によってこのような鋭さを見せてくれるというギャップがあります。オタクはそういうところに弱いのです。
※ちなみにみいみは歌詞カードが渡されたときに「辛辣(しんらつ)」という漢字を読めなかったらしい。かわいいね。
・清野桃々姫(きよのももひめ)
通称「ももひめ、ひめちゃん」。私は「ももひめ」と呼んでいます。
私的ももひめの推しポイントは「歌ダンス共に優れているところ/あらゆる芸に長けているところ」です。
彼女はとにかく器用です。音楽についてはヒューマンビートボックスができたり、またトークボックスと呼ばれる特殊な楽器を演奏できたり、ラップが上手だったり、様々な武器を持っています。
特に、トークボックスについては楽曲の中でも実際に披露しており、最新曲「激辛LOVE」のイントロで聴くことができます。
該当部分は0:43〜になります。この楽器の原理は私もよくわかっていないのですが、口の中の形を変えることで出てくる音(声?)が変わってくるというものらしいです。こんなものを演奏できるアイドルはももひめしかいないでしょう。
あと関係ないけど00:35からの「そろそろオープンでーす」のかけ声が爽やかすぎて好き。
他にも彼女の器用エピソードはあるのですが、ここでは割愛させていただきます。気になる方は調べてみてください。
③SeasoningS
★リーダー;
・平井美葉(ひらいみよ)
通称「みーよ、みよりん、バブみジェントル」。私は「みよりん」と呼んでいます。
私的みよりんの推しポイントは「ダンススキルが極めて高いところ」です。彼女のダンス、というか身体の使い方はマジで凄いです。彼女の凄さが一番分かる映像が演劇女子部「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」で披露したソロダンス(通称;ダ・ヴィンチダンス)です。残念ながらネットでオフィシャルに見られるものはないのですが...しかも自らで振り付けを行ったというのだから尚更驚かされました。
とはいうものの彼女のダンス映像は紹介すべきと思うので、以下に動画を貼り付けておきます。tiny tiny#114にてBerryz工房のデビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」を披露しています(何とこれもセルフ振り付け)。34:45〜です。
いわゆるバッキバキのダンスを「剛」とするなら、彼女のダンスには「柔」が感じられますね。生で見ると本当に凄いですよ。
そして、実はダンスの振り付けができるだけではなく、作曲もできてしまうというのが彼女のもう一つの凄さ。
・小林萌花(こばやしほのか)
通称「ほのぴ」。基本的に皆さんこれで呼んでいるはずです。
私的ほのぴの推しポイントは「ピアノが上手過ぎるところ」です。いわゆるピアノが弾けるアイドルはこれまでもそれなりにいたでしょう。
しかしながら彼女は違います。彼女は言うなれば「ピアニストがアイドルをやっている」という表現が適切です。
あまりにも技術が高過ぎるため、もはや楽曲レコーディングのピアノパートは彼女が担当するレベルです。おそらく、ハロプロ史上これまでそんなことはなかったと思いますが...
せっかくですから、彼女のピアノレコーディング映像を見てみましょう。3:11〜です。
試行錯誤しながら少しでも良い音で奏でようとするほのぴが尊いです。
また、技術だけでなく音楽的な教養/知識にも深く、さらにプレゼン能力も高いため我々素人にも音楽についてわかりやすく教えてくれます。その映像がこちら。
クラシックにそんなに興味がない私でも楽しく聞くことができましたし、お勉強になりました。レジュメもきれいにまとまっていて彼女の伝える力の高さを感じます。
・里吉うたの(さとよしうたの)
通称「うーたん、うーちゃん、うたのちゃん」。私は「うーたん」と呼んでいます。
私的うーたんの推しポイントは「ダンススキルが極めて高いところ/オタク気質なところ/めっちゃかわいいところ」です。
彼女もまた上で紹介したみよりんと同じくダンスメンです。私が一番衝撃を受けた映像が次のものです。アンジュルム「七転び八起き」より。7:37〜です。
人間の身体ってこんなに動くものなんですね...(※)
これはオーディションに合格したうーたんが既存メンバー(CHICA#TETSU / 雨ノ森川海)と初めて顔合わせをするシーンになっています。あまりの凄さに呆気にとられるメンバーの表情がちょっと笑えます。
そしてパフォーマンス中はめっちゃカッコいいのに、終わって挨拶するときはふにゃあって話すのマジキャワうーたん。
※この腕を鞭のようにしならせるダンスは「WACKダンス」と呼ばれているものらしいです。ちなみに、つばきファクトリーの秋山眞緒もまたこのWACKダンスの経験者です。
■さいごに/次回予告
本記事ではBEYOOOOONDSの基本情報をお伝えすると共に、メンバー紹介をさせてもらいました。BEYOOOOONDSについて少しは知っていただくことができたでしょうか。
次回#7は今回の続きということでBEYOOOOONDSの凄いところを紹介したいと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。良いね / コメントお待ちしております。それでは次回記事で会いましょう。