#4【グループ紹介 -アンジュルム前編-】ハロプロについて語る
本記事ではアンジュルムの魅力について語っていきます。
本題に入る前にまずは前回の振り返りから。
#3ではアンジュルムの誕生〜現在までの歴史を辿りました。メンバーの変遷に注目しながらストーリー仕立てをさせてもらっています。
熱くLike it!し過ぎて8,000字オーバーとなってしまいましたが、魂を込めて書きましたので、ぜひ読んでいただければと思います。感想もお待ちしています。
今回記事#4と次回#5は、私がアンジュルムの好きなところについて、好き放題語り尽くす内容となっています。
文字数が多くなり過ぎると良くないので、#4(前編)はメンバー紹介、#5(後編)はアンジュルムの凄いところと将来について語らせてもらいます。
それでは、今回も超ワンダフルにお届けしちゃいますので、最後までついて来てくださいね。イイね/コメントお待ちしています。
■メンバー紹介
ここではアンジュルムのメンバーについて、下記ポイントでまとめたいと思います。
・名前
・写真(公式プロフィールから拝借)
・ニックネーム
・私的注目ポイント(ビジュアル/歌/ダンス/キャラクターなど)
あまり語り過ぎないように努力します。
それではリーダー→サブリーダー→メンバーの順番で紹介させていただきます。頑張ります。
★リーダー
・竹内朱莉(たけうちあかり)/加入期:2期
アンジュルムの二代目リーダー。ファンの間では「タケ、タケちゃん」と呼ばれることが多いです。ちなみに、私は「タケさん」と呼ぶことにしています。非公式で変なあだ名がありますが、本人が嫌がってそうなのでここでは言及しません。
私的タケさんの好きポイントは「圧倒的なパフォーマンス力の高さ」です。歌唱、ダンスともに高いスキルを保有しており、アンジュルムのパフォーマンスの大黒柱としての役目を果たしています。
歌について言えば、特に高音域を軽々と出すその姿は思わず羨ましく思ってしまうほどです。hiC〜hiD辺りの発声が「キツく」ならないため、タケパートは安心して聴けます。
昨年のコンサートでJUJUの「優しさで溢れるように」をカヴァーしており、その動画を公式で見ることができます。
タケさんの歌唱は3:38〜になります。オリジナルのキーだと最高音がhiC#ですが、1つキーを上げて歌っているので、最高音がhiDになっています。Bメロ以降は相当高音が続きますが、それでも彼女は余裕で歌っています。見事ですよね。
ちなみに、この動画ではJuice=Juiceリーダーの金澤朋子や以下で紹介する上國料萌衣も見事な歌唱を披露してくれています。ぜひ、そちらもチェックしていただければ嬉しいです。
タケさんについて、もっと詳しく知りたい方は個別の紹介記事を読んでいただければと思います。記事のリンクを貼り付けておきます。
●サブリーダー
・川村文乃(かわむらあやの)/加入期:6期
加入期は現メンバーの中では真ん中あたりですが、3年前にサブリーダーとして大抜擢。ファンの間では「かわむー、かむちゃん」と呼ばれることが多いです。ちなみに、私は「かむちゃん」と呼んでいます。
私的かむちゃんの好きポイントは「一生懸命さ」です。彼女はアンジュルムがグループとして、もっと良くなるためにはどうするべきなのかを常に冷静に考えていて、客観的な視点を持ち合わせています。かむちゃんはグループのブレーンとして、リーダーであるタケさんにアドバイスをすることもあり、タケさんからも頼られる存在になっているようです。
彼女のグループを良くしたいという気持ちを1番感じられたのは、ハロプロメンバーが登場するYou Tubeチャンネル「tiny tiny#61」でのインタビューです。
「今後勉強したいことは何?」という司会の問いに対する彼女の回答は秀逸で「マーケティング」という答えでした。
グループのことをもっといろんな人に知って欲しい、そのために戦略的にグループを売り出す術を学びたいのだということを話していました。
そもそも普通のアイドルは「マーケティングを学びたい」なんて言わないですし、そして、マーケティングをアカデミックないしはビジネス領域のものと認識したうえで、なお「学びたい」と言えるほどの強い気持ちが彼女にはあります。それだけグループを想う気持ちが強いのです。これはもう推すしかない。かむちゃん最高。
かむちゃんについては個別の紹介記事を書いています。以下のリンク先から飛べるようになっていますので、ぜひチェックしていただければと思います。
○メンバー
・佐々木莉佳子(ささきりかこ)/加入期:3期
通称りかこ。
私的りかこの好きポイントは「ダンスの迫力」です。ダンスのスキルは極めて高くハロプロ内でも最高のレベルにあると言っても過言ではありません。
「迫力」と書きましたが、ダンス中の彼女の動きや表情は鬼気迫るものを感じます。あえて、言葉を選ばずに表現するなら「ダンスビースト」と言ったところでしょうか(※)。
※;モーニング娘。の石田亜佑美(以下、だーいし)が「ダンスマシーン」と呼ばれることが多いので、それに対応するような表現を勝手に作りました。ダンスにおいては、莉佳子とだーいしが現状ハロプロの頂点に君臨しています。
私が彼女のダンスで思わず「うおお、かっけえ」と言ってしまったのは「恋はアッチャアッチャ」という楽曲のMVを見た時です。
「なんでこの曲やねん!ふざけてるのか!」とか言わないでください。私は真剣です。
注目すべき佐々木のパフォーマンスは2:14〜です。「調子乗ってキスできた」というフレーズ後から始まるダンスですが、そのダイナミックさと表情の強さにやられてしまいました。
爆イケ莉佳子タイム
バッキバキに動く肩のパワー、かつ、獲物を見定めるような鋭い視線は女性ファン沼落ち案件なのではないでしょうか?男の私でも惚れそうになるレベルですから。佐々木莉佳子という沼には気をつけましょう。
・上國料萌衣(かみこくりょうもえ)/加入期:4期
通称かみこ or かみちゃん。私は「かみこ」と呼んでいます。
私的かみこの好きポイントは「ビジュアル/歌唱力/アンジュルム愛が強いところ」です。
まずビジュアルが好みだという話からいきましょうか。かみこがサムネイルを飾っている動画をいくつか引っ張ってきたいと思います。それではご堪能あれ。
まずはtiny tiny#42から。
つよい...尊い。ちなみにこの素敵なウィンクシーンは12:10〜になります。
続いて、楽曲「私を創るのは私」から。
ふつくしい...尊い。この尊いシーンは1:00〜です。そして曲がカッコいい。
最後は楽曲「泣けないぜ・・・共感詐欺」から。
「キラーン」というオノマトペが聞こえてきそう、そんな表情ですね。尊い。ちなみに前回#3でも書いたのですが、私はこの曲が一番好きです。該当シーンは3:45あたりになります。
この曲の魅力で一個記事書けそうなくらい本当にこの曲好きなんですけど、今回はメンバー紹介なのでやめておきます。
続いて、歌唱力というポイントで見ていきます。ファンの間では、かみこの声は「クリスタルボイス」と呼ばれることが多いです。非常に澄んだクリアな声質で、クセのない歌い方をすることから、このように言われるようになったのでしょう。
彼女のそんな綺麗な声がわかりやすい曲をいくつか持ってきましょうか。
まず、楽曲「忘れてあげる」の歌い出し。
「会いたくて、会いたくて困らせた」というフレーズを彼女が担当しています。音源でも十分美しいのですが、ライブで聴くともっとわかりやすく「うおお、美声」ってなりますね。
続いて、楽曲「Uraha=Lover」の1番Bメロ部分。
「ドラマチックはいらない、君と私二人きり」というフレーズが該当部分になります。たまらんち...
そして、サムネのあやちょ強過ぎる。
最後は、意外なものを引っ張ってきます。オフコース「さよなら」のカヴァー音源になります。
私は初っぱなのフレーズで魂を持っていかれました。いやあ、生で聴きたかったなあ...アウトロのエモさもまたいいんだなこれが...
かみこは私の超推しメンであり、思わず情熱がこもってしまいました。ひとまず私のかみこ愛はわかっていただけたかと思いますので、この辺でやめておきましょう。
かみこについて、もっと詳しく知りたい方は個別の紹介記事を読んでいただければと思います。記事のリンクを貼り付けておきます。
・伊勢鈴蘭(いせれいら)/加入期:7期
呼び方が渋滞しており、れいら、れらぴ、れらたん、いせぴん等、いろいろある。私は「れいら」と呼んでいます。私的れいらの好きポイントは「低音の歌声/あざとかわいさ」です。
あざとかわいさというところで、れいらと言えばもはやコレ、と言っても過言ではない動画がありますので、そちらを紹介させていただきます。
まず、サムネ(右上;通称キューティーむすぶたんポーズ)がかわいいですね。この映像の中では、ところどころで「うおお、やってんな笑」と言いたくなるようなあざとさを見ることができます。
また、彼女は非常に美脚の持ち主ですよね。動画の中で先輩の船木結(20年12月卒業)にも言及されていますが、特にふくらはぎのラインが非常に美しいです。って私は何を書いているんだろうか。
れいらはこの動画で人気が爆発したと言っても過言ではないくらい、この数分の映像に彼女のかわいさ/女子力の高さがギュッと詰まっています。ぜひ、ご覧ください。
れいらについては個別の紹介記事を書いています。以下のリンク先から飛べるようになっていますので、ぜひチェックしていただければと思います。
・橋迫鈴(はしさこりん)/加入期:8期
通称りんちゃん、パイセン、鈴様。私は「鈴様」と呼んでいます。
私的鈴様の好きポイントは「孫感/悪ガキ感」です。彼女を見ているとなんだかお年玉をあげたくなってしまいます。
鈴様の孫感が伝わる動画はやっぱりこれ。
19年6月、初代リーダー和田彩花卒業直後に加入が発表されたときの映像。現リーダーのタケさんに新メンバーとなったことをサプライズで伝えられるというシーンを追ったドキュメントです。
タケさんの突然の訪問に驚く表情も、新メンバーになることを伝えられ涙ぐむところも、心意気を語るところも、とりあえず尊い。そして、タケさんは普通に寿司を食べるのやめましょう。
ただ、最近は「悪ガキ感」が出てきており、それがもう1つの魅力となってきています。そして「元・悪ガキ」であり現リーダーのタケさんと戦いの日々を繰り広げています。その戦いの様子は次の写真で確かめられます。
戦うタケさんと鈴様
そして、このようにステージ裏で戦うだけでなく、ライブ中でも戦いは繰り広げられています。現時点では残念ながら、公式の映像はありませんが『愛すべきべき Human Life』のパフォーマンスにおいて、彼女たちが戦う姿を確かめることができます。ライブに行かれた際はぜひチェックしてみてください。
・川名凜(かわなりん)/加入期:9期
通称なりんちゃん or ケロンヌ。前者はフルネームの「かわなりん」から後ろ三文字を引っ張ってきたもの。後者は本人曰く「顔がカエルっぽい」ということで、この呼ばれ方が気に入っているらしいです。私は「ケロンヌ」と呼んでいます。
私的ケロンヌの好きポイントは「圧倒的目力/思考力の高さ」です。ここでは圧倒的目力にフォーカスして魅力をご紹介させてください。
彼女の目力の強さは楽曲『愛・魔性』のMVにおいて顕著でしょう。以下ではその魅力がわかるシーンを切り出しています。
熱く燃えるような眼差し
鋭く捉えるような眼差し
もともと彼女は目が大きいということもありますが、彼女のキラキラした眼差しでカッと見つめられると思わずドキドキするのではないでしょうか。
普段の彼女はほんわかしたキャラクターなので、この圧倒的な目力を持つというところとのギャップがあり、それがなお一層彼女を魅力的な存在たらしめているのではないかと思っています。
※1 2022年2月追記。ケロンヌの情報について詳しくまとめてくださっているnoteがありますので以下にて記事リンクをシェアいたします。
記事のリンクシェアについては著者の焰葉様(https://note.com/enyou)より許可をいただいております。この度は情報提供いただけましたこと感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
※2 2022年6月追記。ケロンヌが持つマインド・思考プロセスについて考察されたnoteがありますので以下にて記事リンクをシェアいたします(上述した好きポイントのうち、思考力の高さについて分析しているもの)。
記事のリンクシェアについては著者のあさり様(https://note.com/asari_tkwt)より許可をいただいております。この度は情報提供いただけましたこと感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
・為永幸音(ためながしおん)/加入期:9期
通称しおんぬ or ためちゃん。私は「しおんぬ」と呼んでいます。
私的しおんぬの好きポイントは「全力全開のパフォーマンス/美しいビジュアル/ピュアなキャラクター」です。ここでは全力全開のパフォーマンスにフォーカスして魅力を紹介していきます。
彼女の全力っぷりがわかるのは特にダンスではないでしょうか。以下では彼女のダンスについて、そのパワフルさが伝わる映像を見ていきましょう。ステージを大きく素早く移動するという荒技を魅せてくれます(4:20〜)。
①ステージ最左端(白ジャケット)から
②あっという間にステージ中央へ
③そしてそのまま歌い出す
驚くべきは①〜②にかけての時間は、わずか1秒ほどしかないということです。その間に自分の身長の倍以上はあろうかという距離を移動するというタフさには参ってしまいます(しかもその後ほとんど休みなくユニゾンに加わる)。
この力強い動きを最初から最後までやり切ってしまうというのが、彼女の凄さなのです。ステージで熱くパフォーマンスする彼女から目を離さないでくださいね。
※ しおんぬについては、個別の紹介記事を書いたので記事リンクを貼っておきます(2021年7月追記)。
・松本わかな(まつもとわかな)/加入期:9期
通称わかなちゃん or わーちゃん。私は「わーちゃん」と呼んでいます。
私的わーちゃんの好きポイントは「高い歌唱力/見た目は子供頭脳は大人」というところです。ここでは高い歌唱力にフォーカスして魅力を紹介しましょう。
彼女は歌の中でも特に高音を得意にしており、その歌唱力が買われ『大器晩成』のオチサビというライブで1番に注目を浴びると言って良いほどの歌割パートを任されています。
以下では、彼女がライブで初めてその歌割を任されたときの映像を見ていきましょう(7:18〜)。
ニッコニコで鬼ムズパートをキメる赤ちゃん
赤ちゃんのような可愛らしい表情(当時13歳)ですが、歌声そのものは力強さと輝きに満ち溢れています。このオチサビパート「流されずにー」の「にー」は、音の高さがhiD(女性オクターブ高いレ)であり、女性の平均最高音であるhiC#より半音高い音となっています。その高さでかつロングトーンを余裕を持って気持ち良さそうに歌えているのが、わーちゃんの凄いところなのではないでしょうか。
わーちゃんはアンジュルムの、いやハロプロの希望です。ライブだけではなく、REC映像などでも難しいパートをサラッと歌っていて、かなり見応えがあります。ぜひチェックしてみてください。
・平山遊季(ひらやまゆき)/加入期:10期
通称ペイペイ(※)、ペイちゃん、ゆったん。私は「ペイちゃん」と呼んでいます。
※ 平山の「平」は「ぺい」とも読めること、そしてダンスの先生が思いつきで「ペイペイ」と呼んだことから。
私的ペイちゃんの好きポイントは「新人離れしたメンタル/ビジュアル/厚みのある歌声」です。ここでは新人離れしたメンタルにフォーカスして魅力を紹介しましょう。
その新人離れしたメンタルを印象付けた出来事として次の2つ ①:加入して初のひなフェス/②:小田さくらとのデュオをシェアさせてください。
まず①:加入して初のひなフェスについて、次の映像を見てみましょう。
曲のラスト、嘲笑うかのような表情
これを見た多くのオタクたちが次のような感想を抱いたことでしょう。
いや、こんな表情作りできる新人がいてたまるかい!!!
当時、まだデビューして3ヶ月ちょうどというところでした。曲の通り「魔性」感が漂っていますね。恐るべき新人です。
続いて②:小田さくらとのデュオについては、次の映像をご覧ください。
ラスサビ直前、力強い眼差し
これを見た多くのオタクたちが次のような感想を抱いたことでしょう。
いや、小田さくらとこのレベルでタイマン張れる新人がいるんかい!!!
なんですか、この力強い自信に溢れた表情は...新人とはなんだったのか...
加入して間もないというのに、これだけ自信を持ってパフォーマンスできるというのは、相当なメンタルの持ち主であるといことが伺えるでしょう。この先いったいどんなパフォーマンスお化けに成長していくのでしょうか。楽しみに待っていたいと思います。
■さいごに/次回予告
今回はアンジュルムの魅力について語るということで、その前編の位置付けとしてメンバー紹介をさせていただきました。写真/ニックネームとともに、メンバーごとに好きポイントをまとめました。
次回は後編ということで、アンジュルムの凄いところと今後のアンジュルムに期待することを綴らせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。イイね/コメントお待ちしております。次回もよろしくお願いします。それでは。
※ 本記事は2022年6月に大幅な追記・修正をおこなったもの。