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内容ご紹介:読む英語えほんとイベントの際に心がけていること

12月15日(日)10:30-11:30でJimoKids(北区、板橋・西巣鴨エリア)さんで開催予定の親子英語イベントで読むえほんをご紹介します。

英語えほんは"We Disagree About This Tree"を読みます

ねずみとしろくまがクリスマスツリーの飾り付けを巡ってドタバタ劇を繰り広げるお話です。
ふたりはお互いの飾り付けのセンスが全く合いません。
色々なパターンを試しますが、攻防の末、なんとツリーはボロボロに…
でも、最後にはふたり仲良くクリスマスを迎えることができ、「ほっこり」で終わる一冊です。

表紙裏に音読を聞けるQRコードがあります

使われている単語はけっこう難易度が高いですが、ふたりのちょっとおかしな飾り付けセンスが描かれていて、「え〜〜おかしい〜〜!😆」と子どもたちに興味を持ってもらえるのでは?と思い、この一冊を選びました。

また、最初から最後まで文章が韻を踏み続けているので、英語独特のリズムを感じてもらえると思います。

単語ひとつひとつを和訳したりはしませんが、子どもたちが置いてきぼりにならないよう、もちろん、話の筋は解説するのでご安心ください。

絵本は、英語にたくさんふれるツールとしてもぴったり

話は逸れますが、外国語の習得に関する学問によると、意味がわかるものをたくさん読んだり聞いたりすることが言語の習得において大事なことの一つだそうです。
これ、実は私がポルトガル語を習得したときの感覚にすごくマッチしているんです。とにかく「浴びるように」読んだり聞いたりして、その言語を身体に染み込ませるようにすると、ある時、なんだかスラスラ喋れるようになる感覚がありました。

話を戻しますと、言語に寄らず、絵本は子どもが「意味がわかる」ためにものすごく工夫されていますよね。ですので、外国語を「浴びる」ツールとしても絵本はいいなと思っています。私が単純に絵本がとても好きで読み聞かせをしている、ということも添えさせてください。

イベントの際に心がけていること

このように、ただ英語で遊んだり、楽しんでもらうだけでなく、1回のイベントだけでは難しいかもしれませんが、「楽しんでいるうちにいつの間にか英語が少しずつ身についている(いた)」という状態に子どもたちを連れて行ってあげるには?についても考えながらイベントの中身を考えています!

ウチの4歳のこの本への反応

ちなみに、ウチの4歳(英語ペラペラとかではありません)は、この本を結構気に入ってくれたようで、既に数回は寝る前の読み聞かせにこの本を選んできてくれています。本に登場する単語二つが特に耳に残ったようで、「〇〇って出てきたよね」とさっきもお話ししてくれました。何か少しでも印象に残ってくれているんだとしたら、読み手として、ちょっと嬉しいですね。

イベントへのお申し込み&詳細はこちらから

お申し込み、引き続きお待ちしております!


先生ってどんなひと?過去のイベントの参加者の感想は?

こちらの記事の最後の方にまとめてありますので、チェックしてみてください☺️

お問合せ

講師:あやこ宛 hello.ayako.sato[@]gmail.com

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