英語がわからなくても親子で楽しめる英語えほん:"The Museum of Me"
「英語がわからなくても親子で楽しめる英語えほん」とは
英語がわからなくても、子どもが純粋に楽しかったり好きだから「読んで!」と言ってくれるような、絵本をご紹介していきます。
楽しめるかどうかを娘で検証済の、我が家にある本が中心です。
読む時は、親子で心の底から楽しむつもりで読んで・遊んでみて下さい。
英語えほんを通して英単語を覚えさせよう!といった下心はこのときばかりは封印がおすすめです。
本日ご紹介する "The Museum Of Me"は、昨晩、ものすごく久しぶりに、寝る前の一冊として娘が選んできてくれました。
最近、彼女はクイズ系など遊びの要素が強い絵本がお気に入りのようだったので、おはなしの要素多めの本作を手に取ってくれたのがちょっと嬉しかったです。
おすすめポイント
見ていて飽きない
この本の魅力は、美術館や各種博物館などのMuseumsでみられるような様々な展示物が絵本のそこここに散りばめられているところだと思います!
壺、虫、鳥、植物、化石、星…などなど、自分たちがMuseumの中にいる気分に。What's this?の繰り返しで盛り上がれる
上記のように色々な”もの”が各ページに溢れているので、会話がはずむきっかけに。アーティスティックなタッチ
たまには、子どもにとっては少しオシャレでオトナなグラフィックの絵本もよい変化になるのではないでしょうか。
この本に出会ったのは、音声コンテンツ付きの絵本の制作・販売をされているものがたりレコーズさんによるイベントがきっかけでした。
ものがたりレコーズさんによるThe Museum Of Me (中身も数ページ見られます)
ご存知ですか?
板橋区立美術館で毎年開催されるイタリア・ボローニャ国際絵本原画展
この絵本は過去の「ボローニャ国際絵本原画展」の受賞作で、都内の板橋区立美術館では毎年その入選作品が展示される企画展が開催されています。
2024イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
たくさんの素敵なイラストが見られて、既に絵本になっている作品の一部も購入できますよ。
実は、私もポルトガルやブラジルの作家の作品のキャプション作りを毎年お手伝いさせていただいております。ぜひ遊びに行ってみて下さい。
前回の投稿から数ヶ月の時間が空いてしまいましたが、これからもう少し頻繁に更新していきたいと思っております!
「これ読んで!」が聞けますように…。それではまた〜👋
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