自分の作った映像がたくさんの人に届いたとき、一番やりがいを感じる
おかげさまでAshの名前を知っていただく機会は増えましたが、Ashの中にどんなメンバーがいるか、皆さん知ってますか?
ここで発信していくのは、Ashの社員ポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれない社員の強みや私生活のあれこれについて、皆さんにお伝えします!
アッシュビト-FOUCUS-の今回はアッシュのディレクター藤原 侑亮(ふじわら ゆうすけ)
入社前から現在に至るまでの経緯を聞いてみました。
「大阪 おもしろい映像会社」と検索して、アッシュの求人に応募したとか。
そうですね。もともとホテルマンとブライダルの映像を撮る仕事をしていました。ホテルマンをしていた時に外国の方と話すことが多かったのですが、訪れた観光先を聞いたら有名な場所ばかりだったんです。自分も何回か海外に行きましたが、有名な観光地じゃなくて、地元感がある場所がおもしろかったり、現地の人とコミュニケーションがとれて楽しかったんです。今はYouTubeがあるからいろいろな事前情報をつかむことができますが、当時は主流じゃなかったし、コアな情報って少なかったんです。それが映像の仕事に携わりたいと思ったきっかけで、まずはブライダルの映像会社で働き始めました。もちろん、一生に一度の機会に携わってという経験は毎回感動したりもあったんですが、自分がやりたいことは、CMやMV何かの魅力を紹介する映像だなと改めてと気づいて、どこかで自分がやりたいことができないかなと思って、「大阪 おもしろい映像会社」で求人を探しました。
入社後のアッシュの印象
やりがいのある仕事をくれる会社だなと思います。こだわるための時間もあって、やりたいことを追及させてもらえます。それによってクライアントから個人名でお仕事を依頼されたり、直接ご連絡いただく時は、やってよかったなって感じますね。
仕事で一番やりがいを感じる瞬間とは?
自分が作った映像をたくさんの人が見ていると実感する時ですかね。もちろんロケなど今でも、わくわくする気持ちもあって。自分の思いをうまく伝えられてるなという実感も湧いたりします。プレッシャーにつぶされそうなときもありますが、それよりも楽しさが勝ちますね。
制作過程が大変なこともあるけど、結果的に良いものを作ることで、クライアントも喜んでくれる。そういう面で今の仕事はとてもやりがいを感じます。
藤原さんは幼いころから音楽が好きだったとか。
そうですね。小学校の音楽の授業では、楽器を演奏している途中でも演奏をやめて聴いて先生に怒られることもありました。他の人が演奏している音色を聴くととっても気分が良くて。家族が音楽が好きだったので、その影響もあったのかもしれませんね。それ以外にも好きなことに没頭することも多くて。サッカーも好きだったし、何か気になることをとことん調べたり、実際見に行くのも好きな子でした。
どんなジャンルの音楽が好きですか?
ジャンルを問わず音楽全般が好きですが、その中でも特にレゲエが好きです。好きすぎて、20歳と25歳の時にジャマイカに行きました。
藤原さん主体の社内勉強会を開かれたとうかがいました。
「伝わりやすい話し方 基礎編」というテーマで勉強会を開きました。自分自身、うまく話したり、順路立てて話すのが苦手だったので、自分主催で勉強会を開くことで自分も勉強できるなと思って。もともと苦手なジャンルだったので、「なるほどな」と思いながら準備していました。スタッフからは「改めて大事なことだと気づくこともできたテーマだったし、嚙み砕いて説明してくれてよかった」と言われました。自分自身も本当に学べたなと思います。
藤原さん自身は勉強会を通して何か感じることはありましたか?
ディレクター業務をするにおいては、順序だてて話すことがやっぱり大切なんです。経験を積んで昔よりは話せるようになってきたけど、最初は知識がない分うまく相手に伝えることができませんでした。周りにしっかりと伝えられたほうが作品の仕上がりも良いし、良い映像を作るためにこれからも磨いていかないといけない部分だなと思いました。
これから挑戦したいこと
音楽と映像の演出を考えるのが好きなので、これからどんどん携わりたいなと思います。MV作るの楽しいです!あと、作品のクオリティー面での向上にも力を注いでいきたいですね。アッシュの映像おもしろいね。って世に思わせたいです。
インタビュー後記
好きなことには没頭する性格ということで、特に音楽のお話は熱く語ってくださった藤原さん。しかし、好きなことだけじゃなく、苦手なテーマも自ら学んで吸収しようとする気持ちも持っていらっしゃって、向上心を高く持ち、いつまでも成長し続けたいという藤原さんの想いがストレートに伝わってきました。