【2022年振り返り②-1】ゲーム編 上半期
今年プレイして楽しかったゲームの紹介と感想を書きます。
物語の根幹になるようなネタバレは極力避けますが一応ご注意ください。
熱く語ってたらなんか長くなっちゃったので上半期と下半期に分けます。
▼ときめきメモリアルGS4
Starry☆Sky、アムネシア以来の乙女ゲーム。
有名なのでタイトルだけは知っていた作品。
ゲーム内容ざっくり
GS4を知ったきっかけは以下、牛沢さんの実況動画。
このかたは本多行くんというキャラを攻略しているが、私が気になったのは主人公の担任の先生である御影 小次郎先生。
攻略キャラは何人かいるので、本命である御影先生は少し後に残しておいた。
そして最初に攻略したのは、主人公の幼馴染であり今回の王子様枠(作品の看板キャラ)の風真 玲太。
最初はなんだコイツ………と思っていたのに、イベントやデートを進めることで色々な側面を知ることができて気づいたらこの作品の大本命となっていた。
キャラの性格上、好き嫌いは分かれがちだけど私は好き。
先生も好きだゾ。
一部のキャラは除いてほとんどのキャラを攻略して現在のプレイ時間が160時間ほど。
どのキャラも魅力があるし、部活やアルバイトの会話の回収もしていたので乙女ゲームでこんなにやる?ってぐらいプレイしたと思う。
何より面白かった要素として、デート時に選択肢だけを選ぶだけじゃなくて主人公の内面を磨くこと(パラメータ上げ)がとにかく面白い。
いつまでにどのパラメータをどこまで上げるか、
どこでストレス値を下げるかなどを考えて効率よくプレイしていくのが楽しかったな。
今までプレイしてきた乙女ゲームが基本ノベルゲーだったので、主人公の育成(?)が楽しかった。
そのほか暴れ散らかしているツイートはTogetterにまとめているので珍獣しっちが見てみたい人は是非。ネタバレあります。
友達ともグラッテに行ったぐらいにはハマった。
実はコラボカフェとかに行くのはこれが初めて。
お互い本命のコースター当てて声にならない声を上げたりとはしゃぎまくった。
過去作も気になっていはいるけど、ハードがないので、
KONAMIさん、Switch移植を本当に本当にお願いいたします……。
葉月圭と佐伯瑛と設楽聖司を攻略したいんだ………。
というわけでときメモGS4でした。
▼LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
※LOST JUDGMENTは長いのでLJと略します
龍が如くスピンオフ作品『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編にあたるゲーム。
主人公は引き続き、木村拓哉さんが演じる探偵・八神 隆之。
ストーリーざっくり
前作は牛沢さんの実況(また)で観てあまりの面白さに記憶を消して自分でやりたいと思った。
なのでLJは自分でやろう!と思いたち、動画完走後に購入。
『高校』とあるので、学生が出てきたり、龍が如くお馴染みの半グレなども出てくるけどこの事件にどう絡んでくるんだ…?と思っていたらもうあれよあれよとピースが繋がって、やっぱ龍が如くスタジオスゲェよ…となった。
サイドケース(龍が如くで言うサブストーリー)やユースドラマなどなどメイン以外も充実していてやりこみ要素がとんでもない。
てか多すぎて出来なかった(大の字)。
好きなキャラ(推し)も無事にできてホクホクホクとしていました。
玉木宏さんが演じる相馬 和樹
山本耕史さんが演じる桑名 仁
どちらもまぁ顔が良い(あたりまえ体操)。
そして物語に大きく関わってくる二人。ゲームをやりながらウワ~~~~~~~好きだ~~~~~~~~~と頭を抱えてた。
現役警察官の江原明弘を演じる光石研さんの演技も本当に良くて、見るたびに毎度泣いてしまうシーンもあります。
龍が如くシリーズに出てくる俳優さんの演技には本当にウワ~~~~~~~ってなることが多い多い。だから好きなんだ。
ウワ~~~~~~~しか言えないのはその部分がすべて物語のネタバレになるからです。
と、この物語以外にも『海藤正治の事件簿』というDLCもあります。(なんと)
これもまぁ~~~凄かった…。
これは主人公が八神ではなく、八神の相棒である元東城会の海藤 正治が主人公。
DLCとは思えない物語の密度と、おそらく龍が如くシリーズの中で一番エグめの描写がある。
そこそこに海藤さんのことも育てられるし、操作性が桐生さんに若干近いのでいつもの龍が如くって感じがしてGOOD。
物語もお値段以上に感じるぐらい時間かけて楽しめた。
クリアした次の日に、ときメモコラボカフェが外れた(いらん情報)
私と友人は横浜・伊勢佐木町に訪れました。
ずっと歩きながら喋っていたので写真は全然ないけど掲載。
左が実際の伊勢佐木町、右がゲーム内の異人町の写真。
※2枚目だけ逆になってるけど違和感が無い
この日は本当にゲーム内のマップを全体的に歩いた気がする。
職安付近、スナック街、駅付近、ちょっと中華街…などなど。
これを書くにあたって色々調べていたのだがどうやらPS4/5、Steamで期間限定で¥5,000くらいで買えるらしい。(2022/12/23現在)
どれぐらいの期間までセールしてるとかまでは見ていないので気になる人は調べてみてね。(DLCは別売りかな?)
▼龍が如く7 光と闇の行方
本当に手を出すのに時間がかかった。何故ならこの作品は龍が如くシリーズの主人公であった桐生一馬ではない新しい主人公だったから。
でも、なんでもっと早く手を出さなかったんだと思わせるほどの圧倒的ストーリー。
新しい主人公・春日 一番が桐生さんとはまた違った路線というかとにかく光属性のキャラって感じで浄化通り越して消し炭となった。
ストーリーざっくり
先ほど主人公が代わった、と記述したけどそれ以外にも変わっている部分がチラホラある。
戦闘がアクション→コマンド形式
パーティ制度導入(戦うときに仲間がいる。心強い)
ジョブチェンジができる(ジョブによって使える極技が違う)
デリヘルを呼ぶことができる
1~3に関しては、本作が一部ドラクエオマージュなのでまぁ分かる。
春日もドラクエ好きという公式設定があるし。
『デリヘルを呼ぶことができる』って何………??????
と思うことでしょう。
このデリヘルは『デリバリーヘルプ』の略。
戦闘で春日のターンのみ、そのターンを使って助っ人を呼ぶことができる。
その助っ人も様々で、基本的にはサブストーリーをクリアすると呼べる人を増やせる。というか人だけじゃない。
ザリガニが呼べる。これがまた強い。
是非ゲームで確かめてほしい。
色々寄り道部分で語りたいことは箇条書きで簡潔に。
大海原学園での資格試験が"ガチ"なのが面白い。
会社経営が楽しい。龍が如く0で不動産アイランドと水商売アイランドが好きだった人は間違いなく楽しめる。
絆ストーリー、パーティチャット、宴会会話など仲間との仲良しエピソードがいっぱい見られるのが楽しい
メインストーリーを進めて思ったことは、春日には仲間がいる分救われることもいっぱいあったけど、逆に今まで桐生さんは孤独で背負いすぎていたな…としみじみしてしまった。
桐生さんにも一緒に戦ってくれる仲間が居れば違ったのかなぁとか色々考えてしまう。ことごとくとしんでいっているが……(;;)
龍が如く0の錦山のときもそうだったけど、声優の中谷一博さんの演技が本当に本当に胸にきてラストはもうずっとボロボロ泣いていた。
どんなにどん底にいても、諦めずに前を向いていく春日は"勇者"だよ…。
最初は割と無鉄砲だなって思ったけど、いろんな人に影響されて変わっていく姿を見てもう最後には最高の漢だ~~~~~;;;って泣いた。
ラストもオンオン泣いていたけど一番オンオンしてしまったのが
ED曲「一番歌」の歌詞
いや、この歌詞本当に良くない?
主人公・春日と掛かってるのすぐ分かって大泣きしてしまった。
湘南乃風と龍が如くがめっちゃ合うなぁって
龍が如く0のバブルを聴いて思っていたんだけど
今作でもやってくれたか~~~~~;;;オンオンオンオン;;;
となるなどしていた…………。
この曲を作ってくれて本当にありがとうございますという気持ちでいっぱい…。
この歌詞だけじゃなくて、全体的にこのゲームのために作ってくれたんだなって要素が多くてめっちゃくちゃ良い曲。
公式がYoutubeにあげているので良かったら聴いてください。
本作にも勿論好きなキャラ(推し)がいる
大塚明夫さんが演じる足立 宏一
堤真一さんが演じる沢城 丈
足立さんはまだ龍が如く7をプレイする以前に、
たまたまSpotifyにあったMachinegun Kissを聴いてみたら
あまりに良すぎて(好きになるジャン。。。。)となったのがはじまり。
プレイしてみたらまぁ予想通りのおじさまで、
私の好みドドドドドドドドドストライク。対戦ありがとうございました。
沢城に関しては、最初はフーーンレベルだったけど
とあるシーンを見てドボン。対戦ありがとうございました。
このシーンについて熱く語りたいんだけど
ネタバレになるので話せない。苦しい。
プレイした人はどこのシーンか予想してみてください。
また聖地巡礼のためにLJに引き続いて伊勢佐木町に行った。
今度はwith夫。一応仲間キャラの顔はスタンプで隠してます。
個人的に銀だこで一番テンション上がった。
一杯ひっかけた。美味しかった。
ちょっと調べてみたら龍が如く7もセールやってるっぽいです。
先ほど挙げた変更点より、初心者が手出しやすいかなと思います!!
上半期総括と下半期の紹介ゲーム
上半期(というか春夏)は、
ときめきエネルギーを使って伊勢佐木異人町を荒らした!!!!!!!!!!!!!!!!!!
以上です。
下半期の紹介ゲームは以下を予定してます。
スプラトゥーン3
ポケットモンスター バイオレット