カナダのKawaiiラバーズが集結!あなたにとってKawaiiとは?Kawaii Tribe オンラインセッション in CANADAレポート。
2020年7月5日(日)日本時間午前10:30。
zoom上にカナダの様々な都市に住んでいる人々が集合した。
彼らの達の共通点は「kawaii」を愛しているということ。
思い思いのkawaii服を身につけてここに集まれば「kawaii tribe」の一員である。
「hello!」と声をかけると、少し緊張していた表情が笑顔に変わる。
kawaii tribe session のはじまりの合図だ。
*Kawaii Tribeとは?
既存の人種・宗教・年齢・性別・国境、ありとあらゆるボーダーを飛び越え、それぞれの共通項でデジタルを通して生まれる新たなつながりをつくる「デジタルトライブ(部族)」。それにかけて、もとよりインターネットを通じてKawaiiを好きなもの同士でつよいつながりを持っていた彼らを、増田セバスチャンが「Kawaii Tribe」(カワイイトライブ)と名付けました。
Kawaii Tribe オンラインセッションとは?
2020年5月。Kawaii Tribeは世界中が危機に瀕する中、こんな時だからこそのつながりを作り始めました。
その中で、もしかしたら、世界中のみんなが家に閉じ込められた今なら、国や距離の遠さを感じることなく、インターネットを通じてもっとKawaii Tribeとつながることができるのではないか、という希望を感じました。
一体、世界のKawaii Tribeたちは、今をどう生きているのだろう。今、何か世界で起こっているのだろう。そして、そもそもみんなにとってKawaiiってなんなのだろう。Kawaii Tribeってどんな子たちなんだろう。
そんな想いから、増田セバスチャンの声がけでKawaii Tribeたちのオンラインセッションを始めることになりました。
第一歩は、カナダのKawaii Tribeのメンバーでのチャレンジです。
配信は、増田セバスチャンと同じ京都芸術大学が誇るアーティスト工房「ウルトラファクトリー」に所属する、メディアアーティストの山城大督さん率いるオンラインチームにご協力いただきました。
オーガナイザーは6%DOKIDOKIのカナダツアーもアレンジした、コミュニティリーダーのAlexia(アレクシア)。集まったメンバーはカナダのKawaii Tribe、16名です。
今のカナダはどんなかんじ?
増田:みんなこんにちは!今のカナダの状況は、日本にはあまり伝わってこないんだけど、どんなかんじ?
Alexia:みんなマスクをして通常に戻りつつある。
Kailey:おしゃれをして出かけるということがとても楽しみだったので、この間ドレスアップをできないということが悲しかった。でも、一週間に一回、お家でかわいい服を着たりしていたんだ。
増田:それは良いアイデアだね。ぜひ、今日は皆さんにコーディネートを見せてもらいたいな。
さて、ここで今日のオンラインセッションの目的を話すね。
kawaiiっていうのはどうしても外の人からは、表面的に見られることが多いよね。でも、みんなにとってKawaiiって、決して見た目だけのことではないと思う。このセッションを通して、Kawaiiってひとつの哲学なのかも、と思えるようなところまで考えを広げて深めることができたら嬉しいなと思ってるんだ。
この後、世界中のひとたちと話したいと思っているんだけど、カナダの皆さんが初めての試み。なので、皆さん遠慮なく気軽に、いろんな意見を聞かせてね!
じゃあ、せっかくだから、まずは今日のコーディネートを紹介しあおうか。
(待ってました!とばかりに、笑顔で立ち上がったKawaii Tribeたち。ニコニコしながら、服の裾を持ち上げたりクルクル回ったり、それぞれのファッションを見せ合います。)
増田:みんなとっても素敵だね。ありがとう!
あなたにとってkawaiiとは?
増田:では、早速ひとつめの質問は‥「あなたにとって、Kawaii とは?」。きっと、ひとりひとり違うと思うけど、気軽に答えてみて。
Alexia:Kawaiiは、世界と繋がっていく手段の一つ。そして、自分が欲するあり方を表現してくれるものだよね。
Luna:前に、増田さんが話していた”kawaiiはあなたを幸せにする何かです”という言葉がとても嬉しくて。
なぜなら、kawaiiといえばみんながパステルとかを思い浮かべるけれど、
私は黒が大好きで。私にとってのKawaiiは黒。だから、増田さんが色じゃなくてフィーリングに対してKawaiiという言葉を表現していたのが嬉しかった。
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