9/30(Fri)-10/2(Sun)Participatory live performance”Polychromatic Skin”/参加型ライブパフォーマンス作品「Polychromatic Skin -身につける、脱ぎ棄てる-」@大阪
増田セバスチャン新作『Polychromatic Skin –身につける、脱ぎ棄てる-』が9月30日(金)-10月2日(日)の3日間限定で大阪・北加賀屋 kagooで開催!
増田セバスチャンのカラフルな実験
90年代の空気感ただよう参加型ライブパフォーマンス
アーティスト・増田セバスチャンによる参加型ライブパフォーマンス作品「Polychromatic Skin -身につける、脱ぎ捨てる-」が2022年9月30日(金)から10月2日(日)までの3日間、大阪・北加賀屋のkagooで開催されます。
ニューヨークに拠点を移した増田が一時帰国して発表する本作は、自身の原点とも言える90年代の演劇やストリートの空気感をまとった、カラフルで実験的な参加型ライブパフォーマンスです。
タイトル"Polychromatic Skin"は「多色性の皮膚」という意味で、ジェンダーに代表される自由と平和の前に立ちはだかる”無意識下の固定観念”を突き破る・解放するための作品シリーズ。
六本木アートナイト2022に展示されたPolychromatic Skin -Gender Tower-、-Gender Wall- から続く連作で、【身につけることで脱ぎ棄てる】というテーマを作品を通して体験する参加型ライブパフォーマンスとなっています。
ライブパフォーマンス参加者である観客は、アンドロギュノス(人間が二つの性に分かれる以前の体)をモチーフにしたマスク、トップス、ボトムスを身に付けて作品に参加。Polychromatic Skin -Gender Tower-が展示された空間に入ると、ドラムやヴァイオリンなどの生演奏と映像によって様々な事象が生み出され、それにライブパフォーマンス参加者が反応していくことで、その場限りの作品を完成させます。
会場は大阪のアートエリア・北加賀屋にある元倉庫のスペースkagoo(カグー)。エントランスの無料エリアでは、増田セバスチャンのアートグッズブランド「Sebastian Masuda Art」と、1995年に原宿でオープンしてから今年27周年を迎えるアパレルブランド「6%DOKIDOKI」のポップアップショップが同時開催されます。
■開催概要
[タイトル] Polychromatic Skin -身につける、脱ぎ棄てる-
[期間] 2022年9月30日(金)-10月2日(日)
[会場] kagoo(⼤阪市住之江区北加賀屋5-4-19)
[アーティスト] 増田セバスチャン
[音楽] 波多野敦子
[演奏]
9/30(金)、10/1(土):ワタンベ(dr)、イガキアキコ(vln)
10/2(日):楯川陽二郎 (dr), 稲田誠 (cb)
*dr=ドラム、vln=ヴァイオリン、cb=コントラバス
[開演時間]
9月30日(金) ①17:00 ②19:30
10月1日(土) ①14:30 ②17:00 ③19:30
10月2日(日) ①12:00 ②14:30 ③17:00
*各回60分。開演時間30分前受付を開始。
*会場は初回から最終回が終わるまでオープン。
*ライブパフォーマンス参加者は事前準備があるため、時間に余裕を持ちご来場ください。遅くても開催時間の10分前には受付をお済ませ下さい。
[チケット]
ライブパフォーマンス参加:2,500円
鑑賞券:1,500円
[ライブパフォーマンス参加予約]
https://skin-osaka.peatix.com/
[鑑賞券の購入方法]
各回開催時間30分前から会場内の受付で販売します。当日券のみ、事前予約無し。未就学児不可。
*満席の場合は増田セバスチャンのTwitterアカウント(@sebastea)でお知らせします。
[主催] 有限会社シックスパーセント
[協力] ASOBISYSTEM、千島土地株式会社、京都芸術大学ウルトラファクトリー、大阪芸術大学 舞台芸術学科、横浜美術大学 Y×M
[問い合わせ先] info2@lov-lab.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?