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換気扇

どうも、二重螺旋と書いて
へりっくす。と読む、へりっくすです

今現在、実家で生活をしているのですが
母親が換気扇を見てつぶやくのです
「油汚れが凄いな」と
ふ〜ん。と思いながら僕は母親の姿を見ていたわけですよ
そうしたら、またつぶやくんですよ
「油汚れが凄いな」って
僕は、ふ〜ん。と思うわけですよ
そうすると、また母親がつぶやくんですよ
「油汚れが凄いな」って
根負けしましたよ。換気扇のお掃除してやりましたよ

はい、ここから大切です。汚れにも種類があります

汚れの種類

・水性汚れ=ジュース・コーヒー等
基本的には水で落とせる汚れですね(シミになった場合は除く)
・油性汚れ=油汚れ・皮脂等
油汚れになるとアルカリ性洗剤が必要になります
スーパー等で売っているアルカリ洗剤でじゅうぶんです
お風呂場や洗面台の汚れなお風呂クリーナーで綺麗にお掃除が出来ます
(お風呂場内にある鏡は除く)
・固着汚れ=ガム・カルシウム・尿石等
上記で述べたお風呂場内の鏡は皮脂と水道水に含まれるカルキが結合して
鏡の表面に固着をしているので、まずはアルカリ性洗剤で
皮脂を除去してから、クエン酸水溶液で粘り強く頑張れば
綺麗になるかもしれないです、もしくは耐水ペーパー2000番あたりで
粘り強く優しくこすっていれば除去が可能かもしれないです
滅多にはないと思いますが、お子さんがガムを噛んだまま寝てしまい
髪の毛にガムがついてしまった場合は食用油で落とすことが可能です
ガムの主成分はガムペーストと言います
ガムペーストは油に溶ける性質を持っているので、髪の毛にガムが
着いてしまったら髪の毛を切る前に食用油を試してみてください

・換気扇掃除の注意

必ず、電源を抜いた状態で行ってください
万が一何かの拍子で電源が入ってしまった場合に
髪の毛がモーターにからまったり、回っている換気扇で指を切断する
可能性があります、なので必ず電源を抜いた状態で行ってください
大切なことなので2回言いました

・換気扇掃除の手順

まずは、上記で述べたように電源は抜きましょう
電源が抜けない作りになっている場合はキッチンのブレーカーを
一度落としてから、ゴム手袋を着用して換気扇をバラしましょう
バラした換気扇を古新聞紙の上に広げて、シンクにお湯をはります
そこに、バラした換気扇をぶち込みます
勿論、モーターはぶち込んだら駄目です
油は性質上、温めたら溶ける性質があります
時間は汚れ具合により異なるので、ご自分で判断をしてください
シンクにお湯をはったままの状態で柔らかくなった
油汚れを一度食器用洗剤で洗い様子を見てからアルカリ性洗剤で洗います
多分、この状態では綺麗に落ちきってないでしょう。
シンクからお湯を抜いて、換気扇のパーツにアルカリ性洗剤をかけます
出来れば泡の状態で噴霧をして流れないように古新聞紙等で湿布をします
洗剤が油を溶かすのに約5分以上かかります
アルカリ性洗剤を噴霧したから直ぐに洗えば落ちるってものではないのです
約5分経過したら湿布を剥がしてスポンジで洗ってみると落ちます
ですが、完璧に落ちるわけではないので何回か繰り返す必要があります
僕の経験上、3回繰り返せばサッパリと油汚れは落とせます
※年に1回掃除をしていればですが
場合によっては買い直したほうが良い場合もあります

油汚れを少ない回数で綺麗にしたい方はアルカリ性洗剤に
重曹をプラスするとアルカリ度数が上がって油分の分解が促進されます
ですが!!
換気扇のパーツに塗装をしてあった場合
かなりの高確率で塗装が落ちます
理由は油汚れと塗装が癒着をしてしまい洗剤の成分が塗装まで
剥がしてしまうからです
まぁ、塗装が剥がれても構わないって人は
重曹をプラスしても良いと思います
ちなみにですが、スーパー等で売っているアルカリ性洗剤でも
塗装が剥がれるときは剥がれますw

面倒かもしれないですが、少なくとも3ヶ月に1回は洗っていれば
塗装が剥がれたりしないとおもいます