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#14 心地よい人生を歩みたい 



世の中には様々な宗教がありますが、わたしは自分に合った宗教を選べばよいと考えております。

この記事には様々な宗教との向き合い方、宗教に頼るべきところと自分で解決するところが解説してあります

また、仏教だけではなく、他宗教・占い・統計学など、何らかの宇宙の啓示を受けるお仕事をされていらっしゃる方にもお勧めの記事となっております。

他人に夢を壊されることなく、
心理に基づいて自分の脳で考える〝自己解決〟する方法のヒントを記事にしてみました

ずっと受け身では自分のものにはならないと考えられますので
読んだ後は自己の無限の思考を広げて独自の世界観を創造してみましょう
そこがあなたの本当の居場所です



仏教の内容


仏教は人間が宇宙の真理にかなった方法で自然に幸福を目指せる教え
簡単に、知っておくとよいところをまとめてみました

ある程度知っておくと、人生に迷った時の参考になりますし、幸せになれない宗教に誤って入ってしまう心配もないでしょう

わたしは信仰心はあったほうがよいと考えています
なぜなら、周りに相談できる人がいないときやしてはいけない状況に陥った時の助けになるからです

子どもに物心がついたら、最低限これくらい伝えておくと子どもも危険な目に合いにくくなるのではないでしょうか

もちろん新たなことに挑戦しようとしている大人にもおすすめです


信仰宗教について


入る時は注意が必要です

わたしはあらゆる宗教の信者を目の当たりにしたことがありますが、入信するときは〝教祖や幹部の目指す目的をよく確認して〟から入信しましょう

良くない宗教の特徴は最終的に目指しているものが

・淫行→ 体内エネルギーが枯渇し、不幸になる
・暴力→ 徳が逃げる
・大金→ いつまでも解脱できない
・いじめ→ 人を救う気がない
・権力争い→ 宇宙に勝るものはないことがわからないままになる
・いたずら、嫌がらせ→ 徳が積めない体質になる

ではいけません。これを見てしまったら即座に距離を考えましょう

その様な渦の中では間接的に神の啓示を受けることになり、間に入った者のエゴが混ざってしまいます。神から直接自分で啓示を受けていた方が余程救われます。
人間は不完全な生き物なので、伝えるときにどうしても自分のエゴが混ざってしまいます。*エゴは良いものも含みます

神の啓示は意識すれば常にあなたを包み込むように現れているのがわかります

普段の人間関係の悩みを解決するために入信しているのに、またそこで人間関係で悩んでいる場合ではありません

本や動画、SNS、ウェブサイトを見ている方がずっと良いのでは

エゴを混ぜないで物事を伝えられる人間はいないに等しい

いたとしたら、
人間界で生きていくのは難しいでしょう

それが人間が神になれない理由の一つでもあります

相手のエゴを理解しながら鵜呑みにせず内容を取り入れましょう

最終的に〝あなたが幸福になること〟が重要です

信者に不幸な者が多数出ているところには注意しましょう

わたしは無宗教です
それぞれの宗教の内容を聞くと、どれも一理あるので選べないからです


〈根本的な考え〉

・苦:生きることは苦しみを伴う
・無我:自己という実体はない
・無常:万物は常に変化し、永遠に変わらないものは無い

〈四諦〉苦の扱い方

・苦諦:くたい=苦しみや困難を受け入れ、その中から学びを見出すこと
・集諦:しゅうたい=物事を広く捉える能力や視点を持つこと
・滅諦:めったい=自己の苦しみや煩悩を理解し、克服すること
・道諦:どうたい=人々の苦しみを解決する方法のこと

〈苦しみの原因となるもの〉

①殺生
②偸盗(盗み)
③邪淫(淫らな性の交わり)
④妄語(うそをつく)
⑤飲酒

上記を乱用しない程、人生がスムーズに進み、夢が実現しやすくなります


ですが


・精肉店や鮮魚店などは①をしなければならない
・職人たちは技術を得るにはある程度は②はしなければならない
・③は孤独でしょうがないときには頼るかもしれない
・④もどうしても追い込まれる状況に陥ってしまったらついてしまうのでは
・酒屋さんはお酒をつくるし、お酒好きの人はたくさんいる


普段の向き合い方のまとめ


①生き物に感謝の気持ちを忘れず、処理・食す時は感謝の想いを伝える、無駄にしない
②得たものに合った対価をどんな形でもいいのでお返しをする気持ちを持つ
③普段から身を引き締め、相手を尊重する
④うそをつくベクトルをしっかり見極める。何でも正直になればいいというものではありません。相手に迷惑をかけることもある
⑤団欒を楽しみ、絆を深めるのに必要なときもある。①②③④の引き金にならないように注意する。


〈六波羅蜜〉苦と向き合うときに大切なこと


①財施

・喜捨(ギバーになる)・法施(真理を教えること)
・無畏施(むいせ)(相手の恐怖を除き、安心を与える) 
・無財の七施(金品以外の布施)
優しいまなざし、笑顔、優しい言葉、困った人を助ける、心を配る、
席や場所を譲る、おもてなしをする

②戒律を守る
③苦難に堪え忍ぶ
④たゆまず仏道を実践する
⑤瞑想めいそうにより精神を統一させる
⑥真理をみきわめ、悟りを完成させる智慧


〈八正道〉はっしょうどう:正しさの種類


・正見しょうけん=正しい見解
・正思しょうし=正しい考え方
・正語しょうご=正しい言葉
・正業しょうごう=正しい行い
・正命しょうみょう=正しい生活
・正精進しょうしょうじん=正しい努力
・正念しょうねん=正しい念(願う)
・正定しょうじょう=他者への思いやりや共感を重視する

↑ いつも意識していれば苦るしみが寄り付かなくなってきます

ここは、自分のコミュニティーにあったものを考えてみましょう
ご近所、友達、家族、職場、学校、もちろん一人でも良いです。瞑想にもなりますね

〝正〟の概念を知り、理解する


煩悩とは

 欲の事

〈三毒の貪瞋痴〉とんじんち

・貪とん=欲深いこと
・瞋じん=ねたみ、嫉妬
・痴ち=渇愛、強い欲求


〈五欲〉欲の種類の呼び方

・眼、耳、鼻、舌、身
・色、声、香、味、触の執着
・財欲、性欲、飲食欲、名誉欲、睡眠欲


〈煩悩・邪気の払い方〉

・瞑想、マインドフルネス
・読経、本をよむ、動画を見る←邪念のないものを
・戒律を守る
・周波数の高い音楽や音を聴く
・香を焚く
・ろうそくを灯す(1/fゆらぎ)


〈除夜の鐘〉

・108の煩悩を払い、心身を清める、次の年を新たかに迎えられる


〈十二因縁〉

・生死輪廻の過程を表すもので迷いの原因と付き合いながら本当の幸福になる過程を示している。
・宇宙から魂が母体に入り、生まれてから老いて死を迎えるまでの過程を表している。
・命の儚さ、苦悩が描かれている
・生、性への慈しみが生まれてくる


〈十二因縁の内容〉

①無明(むみょう)= 人間が本来もっている無知で迷いの原因
②行(ぎょう) =前世で行った業
③識(しき)=母体に宿った時 
↑ 10月10日が始まった日

④六処(ろくしょ)= 眼・耳・鼻・舌・身・意(心)の第六感が出来るまで
↑ 約4ヶ月くらいで完成

↓以下生後
⑤触そく= 対象との接触=初めて外界の事物を感覚し始める小さい頃
⑥受:じゅ=対象の受容=外界から種々の言語や知識を受け取る時代
↑ 9~10ヵ月

⑦愛:あい=対象への傾倒・欲望・とらわれのこと。精神が発達して色欲が強くなり、愛憎の思いを感ずる青春時代=欲望物欲・承認欲求が益々強くなってくる時代
↑ 4歳ごろから 喧嘩などが始まる

⑧取:しゅ=対象への執着・むさぼり
⑨有:う=生存=煩悩の事
⑩愛:あい=執着のことでもあり、「有」「取」の煩悩に引きずられ、色々な悪行を造って未来に輪廻転生する種を残す
↑この行いで来世がどうなるか決まる

⑪生(しょう)=誕生 現世で行った業を背負って次の世に生を受けること
⑫老死(ろうし)=生まれてから老いて死ぬこと


〈四法印:しほういん〉仏教の4つの体系


①諸行無常(しょぎょうむじょう)=あらゆる現象は変化してやまない
②諸法無我(しょほうむが)=いかなる存在も不変の本質を有しない
③涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)=迷妄の消えた悟りの境地は静やかな安らぎである
④一切皆苦(いっさいかいく)=世の中や人生は思い通りにならないものであり、思い通りにコントロールできることは決して多くはない


〈因果応報〉

善い行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いを受ける。

わたしは宗教は時代とともにアップデートしていくものだと考えています
少々わたしの見解と違っているものもあるかもしれませんが、何事も鵜呑みは良くないと考えています


変えていいところと変えてはいけないところに悩むかもしれないですね


〈ヒント〉
 エゴ
 プロパガンダ
 神=宇宙か
 人間の行動の源は〝欲〟
 Win-Winは調和のとれた状態



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わたしは〝死後の世界には地獄はない〟と考えております


ですが、〝地獄はある〟と感じています。それは今生きている現実と思っているこの世界です。信じられないくらい辛いことが起こったとします。すると、自分の波動が変わり、違う次元へと移動しています。当事者以外はモブに見えて来ます。これが地獄です。いる人間もなんだか違和感があり、風景も淀んでみえます。周りは悪口や喧嘩が絶えない。いつの間にか自分もそうなってきている。など
よく、○○地獄というけれど、それは単にこの世を風刺したものにすぎません
そこで、目の前の不幸な事実を受け入れ、〝よい教えを実践しながら〟よそ見をせず、現実逃避に明け暮れることなく、淡々と前に進んでゆく方を選ぶ。するといつのまにか、元の位置に戻るというよりも、自分の波動に合った次元に移動しているのを感じます。その次元に合った霊たちがわたしの目的に合わせて事象を起こしたり、メッセージをくれたりします
それはわたしだけではなく皆に起こっていて、絶妙なバランスで世界は保たれているため、個々が別次元を移動していることに誰も気が付いていません
何気なく吹いている風の方向、落としたペンの向きさえも全て宇宙が作りだした完璧な設計図の内なのです。



なぜ修行をしなければならないのでしょうか?

あの世=異次元・この世=人間界


それは、この世を去った後のあの世へ行った時のためです。〝あの世〟では人間・あらゆる森羅万象の、過去・現在・未来・地獄・天国が本のページをめくるように隈なく全て自由に見渡せます。そして〝この世〟と呼ばれる生命の生きるお手伝いをする事になります。〝あの世〟のものが〝この世〟のものから〝感謝〟というエネルギーをもらい、エネルギーが飽和状態になれた時、昇華し、永遠のエクスタシーの中(銀河)に帰る事が出来るのです。徳の質と個人の性格で銀河のデザインが決まります。したがって〝この世〟での修行の意味は最終的には人間や森羅万象が〝どのようにしたら喜ぶのか〟を知る事でもあります。沢山でなくとも一つでも分かればいいのです。なぜなら、修行の量と質はそれぞれバランスを取り合っていて、重要度は全て宇宙が決めているので、人間にはそこはまだ理解出来ないようになっています。そして〝あの世で〟昇華できなかったものが〝この世〟にまた戻ってきて修行し直しにきます。

https://note.com/helios_137/n/n86efdf38543d?sub_rt=share_pw

https://note.com/helios_137/n/na1c8bb1f19b1?sub_rt=share_pw

移動というのは電車やバスで移動する感じではなく、
自分はここにいるのだけれど、周りの空間が一瞬で切り替わる感じです
急に空気が清々しく感じたり脳や目の前の人や景色が冴えわたった様に見える時はありませんか?
それが次元が移動したときです
他者には気が付いておらず、自分だけがその感覚がわかる
他者にもそれが起こっていますが、起こっているときは自分は気が付かないでいます

わたしは死んだら人間の魂は星の瞬きやオーロラになると考えています
心地よい波動を持っていた人間ほど、永遠に、大きく、美しく、鮮やかに
宇宙を彩るのだと

そして

人間に勇気・希望・夢の応援を愛をもってしてくれる



また余談かもしれませんが

宗教は自分を見失う程の戒律の守り方をすると人間がコピーロボットのようになってしまうと考えられます

完璧主義も煩悩の一つです

ですが、大切な時もあります完璧主義をどこに持っていくか

失敗したときはそれも〝個性〟

〝許して〟はいかかでしょうか?

そしてずっと〝守る〟〝失敗〟〝実践〟の繰り返しなのかもしれないですね

それがこの世に生まれたものの醍醐味でもあると考えられます

【醍醐味・だいごみ】:物事の真の面白さ、楽しさ、美味の最上のもの






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