なぜAviUtlは導入が難しいのか
はじめまして、個人勢Vtuber酒恋原ヘリコです!
今日は「そもそも何故、AviUtlの導入が難しいのか」のお話です。
※本記事はAviUtlの導入に失敗した人向けです。
皆さんはゲームをダウンロードしたり
スマホにアプリをダウンロードしたことはありますよね?
ダウンロードしたら、そのまま遊んだり利用したりできますね。
一般的な動画編集ソフトも、ダウンロードしたらそのまま使えます。
動画編集ソフトをダウンロードしたら、
あとはチュートリアルや使い方を見ながら操作すればOK。
「そんなの当たり前でしょ」って思いますよね。
ところが、AviUtlは違います。
本体をダウンロードする以外にも
必要ないろいろなデータをダウンロードしなければいけません。
まずはざっくりイラストでイメージだけ掴んでいただけたら嬉しいです。
イメージイラストだと簡単そうに見えますが、実際には
一般的な動画編集ソフトは「家具付き物件に暮らす」
AviUtlは「これから土地を開墾し、土台から建築する」
ぐらい違っていると私は感じています。
ここで、更にイメージ画像を失礼します・・・
ざっと説明します。
AviUtlをダウンロードしたら、解凍します。
解凍したら、フォルダが出てきますよね。
それが「本体が入っているフォルダ」です。
次に、拡張編集をダウンロードし
「本体が入っているフォルダ」に入れます。
そして、色々と必須なプラグインというやつも
「本体が入っているフォルダ」に入れます。
代表的なのが「L-SMASH Works」「patch.aul」です。
(これらが何なのかは別記事で書きます)
更に「本体が入っているフォルダ」に
自分で「Script」「Plugins」というフォルダを作成します。
更に更に、自分が使いたい機能を
「本体が入っているフォルダ」
「Script」「Plugins」
のいずれかに入れていきます。
(ものによってそれぞれ異なります)
・・・うむ。
文字で書くとめっちゃややこしいですね。
家に例えるならば、AviUtlは
本体という土地を購入し
拡張編集や必須の色々という断熱材や木材を集め
AviUtlの本体フォルダという家を建築していき
プラグインやスクリプトという家具を入れることで
ようやっと暮らせる(使える)ようになるものなのです。
この仕様を事前にわかっていないと、AviUtlの導入は大混乱します。
実際の導入方法は、また別の記事にします。お楽しみに…!
もし、過去にAviUtl導入で苦戦し諦めてしまった方が
この記事を読んで「ちょっとスッキリした!」と
感じてくれたら嬉しいなと思います。
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