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ちょっとだけ勇気をだしてアクションを起こす-何かを始める前のステップ-
2023年9月某日
実は、ただいま友人とイベント開催にむけて準備を進めている。
友達は、少し前に会社を辞め、今はずっとあたためていた事業展開にむけて準備中。
一方のわたしは、服作りやファッションとサステナビリティや社会課題解決を繋がる事をできないかと模索中である。
まさにこれから、それぞれの道を自分の足で歩んでいこうとしている前段階。
その何かを始める最初のきっかけとして、
自分たちにとっても、
それぞれの計画を本格的にスタートする足掛かりとするためにも、イベントを開催することとしたのだ。
イベントといっても10人前後のちょっとした会になりそうだけれども、こういうのを企画するのは初めてのこと。ドキドキとワクワクと、不安と楽しみと。
最初は友達と飲んでいて、いつかこんなこと出来たらいいねなんて話していて、
今回はその後もちょっとだけ具体的になるよう動いてみた。
まずは自分や友達の住む街で、
レンタルスペースや、ちょっとしたワークショップなんかをやっているカフェとかを探してみて、
今まで死ぬほど仕事で作ってきたように、
アイデアをパワポにまとめてみて、
お店の人に連絡してみて打合せして、
いつもより一歩だけ、
ちょっとだけ勇気をだして踏み込んで、
頭の中で考えていたこと、こうなったらいいなと思っていることを一つ一つ、
ドキドキしながらやってみた。
特別はことは何もないけど、
まったくのアイデアベースでも紙にまとめるとそれっぽく見えてくるし、人に話すとぐっとリアルさが増してくる。なんか出来んじゃないかって気になってくる。
ちょっと面倒くささを乗り越え、
小さく小さく、ステップを踏む。踏み続ける。
たとえ企画書の一行でも。メールの一返信でも。
そんな気持ちでやってみた。
ところで、自分で事業をはじめたり
何かサービスを展開している人の話って、
スタートしてからの経緯や創業の思いなんかはよくみても、
なかなかその前段階の事ってわからないなあというも思っていて、
このnoteはその何かが始まる前の状況を、
苦しいところやみっともないところや泥臭さも含めて赤裸々に記していこうというテーマで始めたのだけれど、
なんかもうきっと、物事を始めるのって、
考えをコツコツとまとめて、
色んなところに問い合わせして説明して、
心折られてはまたやってみて、
の繰り返しなのかなあとも思った次第。
あまりに地味過ぎて書くことも出来ないような。
きっと表にでるまで、みんなみんなステップを踏み続けてきたのだ。
時には足踏みやペースを落としたり、休んだりもしながら。
イベント詳細はまたお知らせします!
今この時代をいかに自分らしく、優しい世界をつくっていくかがテーマです。自分のペースでホップステップしていきましょうよ。