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ブックオフ仕入れでは中々できない【縦積み】刈り取りの魅力。

どうも、ひーくんです!

僕は、薄利多売なせどりから脱却するための
【高利益本せどり】を教えてます。

薄利多売な本せどりと高利益本せどりを比較すると、
高利益本せどりをやれば以下のような多くの魅力・メリットがありますよ。

僕はそんな高利益本せどりを、主にブックオフの店舗せどりと、中古本Amazon刈り取りの電脳せどりで行っています。


昨日はAmazon刈り取りで、中古本を12冊ほど刈り取り、うち5冊同じ商品刈り取りました。

中古本Amazon刈り取り(以下:中古本アマ刈り)の魅力の一つとして、ブックオフ仕入れでは中々できない【縦積み】仕入れが簡単にできることが挙げられます。

まあブックオフでも複数店舗回れば利益商品の縦積み仕入れは可能ですし、例えばトレンドで相場上がってるコミックセットとか縦積みするせどらーさんもいたりしますけど、

一店舗の仕入れは基本一商品じゃないですか?基本的にブックオフは。

ですがアマ刈りだと一回の仕入れで同じ商品複数仕入れることが当たり前にできるんですよね。
そこは大きな違いがあり、中古本アマ刈りの魅力の一つです。

まあ、パワーセラーの新品Amazon刈り取りせどらーさんがよくやるような大量の縦積み刈り取りとかはできないですけど、
数冊程度の縦積みは当たり前のようにしていけるのは中古本アマ刈りならではと思いますね。

一回の仕入れで複数冊仕入れできたら利益倍増するわけですからね。

そこで前提として、中古本アマ刈りは大きく分けて2つの手法、【通知刈り取り】と【リサーチ刈り取り】があり(その解説もまた記事にできればと思うのですが)、

複数刈り取りの縦積みができるのは基本【リサーチ刈り取り】の方になります。

通知刈り取りはふいに安く出品してくれた出品商品をすぐに刈り取る手法なので、基本一点モノの仕入れになるわけですが、

リサーチ刈り取りの場合は瞬間的な仕入れではなく、リサーチして相場が下がってる商品を刈り取るので、最安値付近に追随してる商品が複数あることが多いんですよね。

せどらーも大手業者さんも含め、Amazonマーケットプレイスの出品者さんはみんな価格改定ツールを使ってる店舗がほとんどなので、誰かが値下げすればすぐに自動で追従するわけです。

そこをまとめて複数刈り取るわけなんですけど、その仕入れ基準や仕入れ判断は慣れないと少し難しいところはあります。

けっこう僕は感覚的というか、仕入れ基準を単純に言語化することも難しいところではあるんですけど、
まあ昨日の5冊は単価も安かったですし、相場や出品者データ等と過去の経験からいけると判断しました。


ただ注意したいのは、中古本は回転が遅い商品も多いので、複数冊刈り取ると全部捌けるまでかなり時間がかかる結果になりがちだったりもします。

もしいったん相場が落ちちゃっても相場が戻るまで待ったり、安値価格帯の出品者が売れていなくなるまで待ったりするようなやり方をする人もいますが、
僕は最近回転を重視してるのでそういう【寝かせ】のようなことはせず、基本的には出品から3~4ヶ月では売り切る感じでやってるので、

なので縦積み仕入れすると、相場下がってしまって損切りになる商品もたまには出てきちゃったりするのは事実としてあります。

でもそこで考えてほしいのは、仕入れ全体として利益が出てるかどうか。先に売れた分の利益で全体の仕入れ値がペイできてれば問題ないわけじゃないですか?

例えば昨日5冊刈り取った同じ商品も、先に2冊売れたとしてその利益で5冊分の仕入れ値がペイできてればあとの3冊が仮に相場下がって赤字損切りになったとしても全然問題ないとも言えます。

こういう考え方ができると中古本アマ刈りもけっこうやりやすくなると思いますし、仕入れ幅は広がりますよ。
まあそれはブックオフ仕入れでも一緒で、例えば220円の雑誌を10冊仕入れたとして、そのうちの3冊で十分利益取れたとすれば他の7冊は利益取れなくても問題なかったりもします。

絶対損したくない!って気持ちでやると仕入れ対象商品は絞られちゃったりもしますが、このように全体で利益を出せればいいという考えも意識すると仕入れは結構広がりますよ。

まあもちろん赤字損切りが良いわけではないので仕入れ判断はきっちりすべきですし損切りした商品の分析・仕入れの反省もした方がいいでしょう。

ちょっと話がずれたので戻すと、
そのようにキャッシュフローも重視しながら中古本アマ刈りの縦積みをすると損切り商品も出てくるのは確かなのですが、そこは全体での利益で考えれば問題ないですし、

うまくハマれば【一つの商品で数千円の利益が積み重なっていく】のが【中古本アマ刈り縦積みの醍醐味】でもあり、そこはブックオフ仕入れにはない大きな魅力がありますね。

なお補足として、専門書等の場合は新版が発売されてないかはチェック必須です。
新版が発売されると旧版は途端に売れ行きが落ちるし、その結果相場下がって刈り取り対象商品にランクインしてくる商品とかも多いので、

特にリサーチ刈り取りの場合、専門書は新版チェックは必須ですね。
複数冊刈り取ってよく確認したら旧版だったってなると辛いところですので。

あと念のためAmazonで出品制限かかってる商品じゃないかのチェックも。
5冊も仕入れてもしAmazonで出せなくて全部メルカリ販売の必要があるとなるとちょっとしんどいですからね。

Amazon出品制限があるかどうかを簡単に調べる方法は前にこちらの記事に書いたので参考にしてみてください。

リサーチ刈り取りは通知刈り取りと違ってじっくり仕入れ判断が可能なところもメリットなので、このあたりの最低限のチェックは抜かりなくした方がいいです。
特に複数点刈り取りだとなおさらですね。

ではそんな感じで参考にしてみて頂ければと思います。

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