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プレミア商品と言えば古い商品!そこで、どんな古い商品がプレミア価格で売れるのか?その狙い目など【計11個のポイント】で徹底解説しました!

どうも、ひーくんです!

僕は高利益本せどりが得意でして、
高利益本せどりの狙い目を色々とお伝えするnote記事を書いてますが、

高利益本やプレミア本は、出版が新しめの本ももちろん多いですが、
出版されたのがかなり昔の古い本とかにもプレミア本は非常に多いんですよね。

特に、ちょっと回転はいまいちだけど高値プレミア価格で売れるような、いわゆるロングテール本というのは古い本が非常に多い傾向です。

なぜかというと、古い本はもう絶版になってる希少本が多いからです。
ほしくても新刊ではもう手に入らないから、Amazon等ネット販売のプレミア価格でも手に入れたい人が多いので。

まあ古い本でももう情報が古かったりして需要がない本は、相場も安い上に回転も悪かったりして利益は取れませんが、

年月が過ぎてもほしい人は一定数いて需要が続いてる古い本というのはいまだに価値があるので高値でも買ってもらえるわけです。

では、古い本でもいまだに需要がある本と、需要のない本の違いはなんなのか?
そこをある程度理解できていれば、ブックオフで古い本をリサーチしようと思った時に、
手に取ってリサーチする対象を選別できるので効率的な仕入れが可能になってきます。

なのでその違いについて、
古い本でも利益取れるプレミア商品の傾向、逆に利益取りづらい商品の傾向というのを、今回は考えてみたいと思います。



◆プレミア本が多く、利益取りやすい古い本の傾向

1.絶版本

まず大前提なのがもう絶版になってる本です。
【プレミア商品】というのは定義として、定価以上の中古相場になってる商品、定価以上の価格で売れる商品と言えるので、まだ絶版になってなく新品本が市場に流通してる本は該当しないわけです。

古い本は新しめの本に比べると絶版になってる商品も多いですが、ただベストセラーとか需要がずっとある本は重版・増刷され続けたりもしますので、
そうではなく、もう絶版になってる古い本が基本はプレミア化していて利益取りやすい傾向があります。

2.昔から手法があまり変わらないジャンルの本

昔から手法があまり変化してないもの、言い換えれば昔の手法や技術が現代でも十分通用するようなジャンルの本というのは、今でも相場を維持してるプレミア本が多く利益を取りやすいです。

例えば、占い、スピリチュアル、健康・家庭医学、釣り、スポーツ、格闘技、マーケティングとかビジネスマインドとかのビジネス本、とか色々あると思いますが、
そのあたりのジャンルって昔の本の内容、考え方、ノウハウが現代でも通用するものが結構多いです。
どちらかというとアナログ的なジャンルですね。

そういったジャンルももちろん年月を経てどんどん技術や内容が進化していってる部分はあると思いますが、昔のノウハウや知識が書かれた昔の本が現代でも通用する、参考になる部分も大きかったりするので、
そういったジャンルの本は昔の本でも需要があるわけです。

逆にデジタル系の本、例えば技術の進歩が早いIT本等の昔の本はあまり需要がない本が多いです。
もちろんIT本でも珍しい本とか、今でも資料価値のある本等は需要があったりしますが、
全体の傾向としては需要が少ない本が多いですね。

3.資料的価値のある本

昔の本でも資料としての価値のある本は今でも需要がある本が多いです。
例えば写真集やイラスト集、

何かの作り方の解説本、手順を説明してる本
例えば手芸本とか料理本とか、車・バイクのメンテナンス本とか。

あと楽譜やスコアなんかもそうですし、
古典文学とか、昔の貴重な翻訳本とか、色々あると思いますが、

資料としての価値のある本は昔の本でも需要があります。

4.専門性の高い本

一般書籍、大衆的な本に比べ、専門性の高い専門書の方が古い本でも価値が高くプレミア本が多い傾向があります。

理由は単純にまず、一般書は発行部数が多いので流通量が多くプレミアにはなりづらいです。
例えばベストセラー小説とか、古い本でも大量に発行されてきてるのでプレミアが付いてるような本は少ないですね。

それに対し、専門書はそもそも需要が限られるため発行部数も絞られていて、年月を経ると絶版化してる本も多いので希少なプレミア本も多くなります。

さらに前述の2(昔から手法があまり変わらないジャンルの本)や3(資料的価値のある本)に該当してるような本も専門書は多いので、より狙い目だったりしますね。

5.限定本・初版本

元々発行部数が絞られた限定商品はそれ以上もう発行されない絶版本と同じなので、やっぱりプレミア化するものは多いですよね。
特装版コミックや、何千部限定の写真集とか、限定本は色々ありますね。

コミックの初版本とかももう発行されてる限りの絶版本と一緒なので、需要のある初版本はプレミアが付いてたりします。
コミック全般で見ても、古いコミックは絶版本が多いので高値で売れる商品、セットで高く売れる商品は多いですね。


◆プレミア本は少なく、利益取りづらい古い本の傾向

では逆に、古い本でもプレミア本が少なく、利益も取りづらい本の傾向はなんなのか見ていきましょう。

まあ上で解説したプレミア本の多い古い本の逆の要素を考えれば、狙ってはいけないダメな古い本の傾向が見えてくる部分も多いと思います。

1.絶版になってない本

上で説明した通りですが、古い本でもまだ絶版になってなく現行での出版社の新品供給のある本はプレミア価格では売れません。(まあ新品在庫切れのタイミングでプレ値で売るとか利益を取る方法は色々あるにせよ基本は絶版本がプレミア価格で売りやすいです。)

2.流行廃りが強い本

昔一時期流行したような内容の本、そういったジャンルやキーワードの本も基本的にはダメですね。今も需要が続いてるプレミア本みたいなのは少ないです。

例えば昔流行ったようなキーワードの一例として、

・ユビキタス
・セカンドライフ
・ミクシィ
・Web2.0

とか、けっこうIT系が多い気がしますが、、こういう一時流行ったキーワードやタイトルが含まれる本も結構見かけますけど、今はもう全部死語じゃないですか?

なのでこういうキーワードの本は基本全部スルーしてOKですね。
こういう昔流行ったようなキーワードの本は、値付けが安く相場も安い商品が多い単C棚とかでも結構見かけますが、その時点で相場はそんなに高くはないことがわかりますよね。

まあただ昔流行ったようなキーワードでも、その専門書なんかはいまだに相場高いのもあったりしますが、発行部数の多い一般書はまずもう需要がないのでスルーして良いですね。

IT系の本は技術進歩が早いので昔の本は需要がない商品が多いと前述しました通り、IT系で昔一世風靡したような聞いたことあるキーワードの本は今は価値が低いものが多いのでスルーして問題ないでしょう。


3.月刊誌

流行廃りに関連しますが、それでいうと月刊誌というジャンルは全般的に古い本はプレミア商品が少なく利益取りづらいです。古い月刊誌でも相場は高い商品もありますが需要が少ないので利益取りづらいですね。

その理由は月刊誌とか週刊誌とかの定期刊行誌は基本的に流行廃りのあるトレンド情報を扱うからです。

まあ発行されてから年月が経つと内容が陳腐化し情報として活用できなくなるのは他のジャンルの本も同じではありますが、月刊誌はそもそも旬の情報を扱ってるので陳腐化するスピードが速く、需要が落ちるスピードが速いんですよね。

ただもちろん古い月刊誌でも高値プレミア価格で売れる商品はたくさんありますよ?ありますが、全体の傾向として言えば新しめの本ほど相場と回転が良い商品が多く、古い商品は相場も回転も落ちてる商品が多い、ということは言えます。

あ、一応補足しますが、こう書くと月刊誌って稼げないジャンルなんだ…って勘違いする人もいるかもしれませんが、僕は月刊誌仕入れは大得意ですし、めちゃめちゃ稼げるジャンルですからね!あくまで、古い月刊誌にはプレミア価格で売れる商品が少ない傾向があるというだけです。説明したように月刊誌という媒体の特徴から言える部分と、実際に僕が月刊誌せどりを経験してきて思う部分でですね。
まあでもだからこそ月刊誌は仕入れ値安いしライバル少ないし、で稼ぎやすい部分はありますが…、そのへん書くと長くなるのでここでは割愛します😅

あと月刊誌は、さきほど書いた【限定商品】にも当てはまるので、そういう点では希少なプレミア商品は多いです。月刊誌は基本その月に書店で買わないとその月の号は店頭からなくなり買えなくなるのでそれはもう絶版本と同じだったりしますからね。(ただ最近は書店でも月刊誌のバックナンバーも結構置かれてたり、Amazonやネットショップでも新品在庫が供給され続けてる月刊誌も割とあったりしますが。)

ただ基本は月刊誌はトレンド商品なので、古い商品は価値があるものは減る傾向があります。
まあ月刊誌についてはこれくらいにして、


4.参考書・資格本など

教科書や参考書や資格本などは時代が変わるにつれて内容が古くなるので、古い本は学生の需要も教職員の需要も減るので、良い相場の本は少なくなる傾向があります。

資格本は【24年】みたいな年度のナンバリングがある本も多く、年度が新しいほど内容が最新のものに準拠してるので基本的には最新の本に価値がありますが、
ただそれも資格によるので、メジャーな資格は最新の本に価値がある傾向ですが、ニッチな資格・珍しい資格とかは古い年度の資格本も需要があり高値で売れたりもするので、そのあたりはメジャーかマイナーかでも判断したいところです。

年度が記載されてるので言えば【赤本】とかもそうですが、赤本も大学によって最新のしか価値がないか、古い年度の本でも需要があるかは変わったりしますね。

5.一般書

前述してるところですが、一般書籍、大衆的な本というのは過去にたくさん出版され流通量が豊富なので年月が経っても高値プレミア価格で売れるような本は少ないです。

年月を経ても需要がある本はたくさんありますが高値で売れる本は少ないということですね。例えばベストセラー小説や人気作家の本は年月が経っても需要がある商品は多いですが、発行部数も多いので供給も多く高値では売れづらいという感じです。

6.需要が低いジャンルや著者の本

あとは当たり前かもですが、古い本でもそもそも需要が低い商品や著者の本というのは、たとえ絶版化してても高値では売れづらいですね。


◆そこから何が言えるのか?

以上のように、古い本の中でも、プレミア商品が多く利益取りやすい本と、プレミア商品は少なく利益取りづらい本、それぞれの傾向を見てみましたが、

そこで僕がお伝えしたいこととしては、ブックオフの棚をリサーチする際に、こういった傾向を意識していれば【リサーチ対象の商品を絞る】ことができるんですよ。

何も意識してないとただ古そうな本だからチェックしてみよう!という単純なリサーチしかできなく、古い本もブックオフではごまんとあるのでそれを闇雲にリサーチしていては効率悪いです。

そうではなく、この本は古い本だし資料的価値もありそうだからチェックしてみよう!とか、この本は古い本だけどユビキタスってキーワードは昔流行ったものだからスルーしてもいいな…。
という風に、古い本の中でもスルー対象とリサーチ対象を判別していけるので、必然的に手に取ってリサーチすべき本の数は減るので仕入れが効率的になるわけですね。

ブックオフ本仕入れを効率的に行うコツとして、利益取れないスルーすべき商品やジャンル、キーワード等を覚えるとともに、利益取れる商品(利益取れそうなポテンシャルある商品)やジャンル、キーワードを覚えていくことで、
実際手に取ってリサーチすべき商品はだんだん減って絞られてくるのでどんどん仕入れが効率的になる、という側面があります。

古い本をチェックする上でも、そういったことを意識すればリサーチ対象が絞られ仕入れが効率的になるわけですね!

それと今回、古い本の中で利益取りやすいプレミア本の傾向、取りづらい傾向、みたいなのを色々と書きましたが、
これはあくまで僕の今までのせどり経験を踏まえて改めてちょっと考えてみた程度の話なので、もっと深く考察すればもっと色んな傾向・要素が浮かんでくると思います。

なので今後あなたが本せどりを実践してく中で自分なりに、古い本でも高値で売れるもの、安くしか売れないもの、その理由・傾向を考えてみるのをオススメします。
仕入れ販売経験を積んでくことで見えてくる部分もあると思います。

大事なのは常に考えながらやること。この本は古くてもなぜ売れるのか?なぜ需要があるのか?Amazonレビューをチェックして考えてみてもいいですし、自分なりの答えを考えるのも大事です。

ぶっちゃけ本せどりは何も考えずビーム全頭検索みたいなことをしてる人も多いですから、ちょっと考えて意識してやるだけでも仕入れスキルはめきめき上がりますので、ライバルをゴボウ抜きしていけますよ♪

そんな感じで、古い本はそのように需要のないダメな商品もたくさんありますが、高値プレミア価格で売れる美味しい商品がたくさんあるのもやっぱり古い本なので、

古いプレミア本で今後稼いでいきたいと思う人は、この記事の内容も参考に仕入れアンテナを磨いてプレミア本をサクッとゲットできるようになってもらえればと思います^^

なお、古い本と言えば【古書】という括りもありますが、
古書の仕入れノウハウを徹底解説した以下の過去記事もぜひ読んで参考にしてみてくださいね。


古い本はやっぱり高利益が取れるプレミア本が多いのが非常に魅力です。

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