3行日記#018(2024.01.21)
金カム読了。ただただすごすぎて何を言葉にしていいのかもよくわからないので、とりあえず今はこれだけ。この作品に出会えた人生でよかった。
シリアスとギャグが絶妙だし、人間というものをものすごく深く描いているからか、いわゆる「下ネタ」も下ネタというには自然すぎるというか本能すぎるので悪趣味には感じなかったし(ド変態はド変態だけども!!)魅力的なキャラがどんどん死んでいくけど、それも受け入れられるというか「相手の生き様を見届けられた喜び」みたいなのが勝ったので悲壮感もあまりなくて、とにかく本当に人間が人間していたなあと思いました。素敵でした。
あの始まりからあの終わりにつなげるには、あれだけの物語が絶対に必要だったんだろうなあ。どういう話のつくり方をしたのかが気になって気になって。1話1話が濃厚で伏線もしっかり張ってるってことはやっぱりラストから逆算で描いたのかなあとか、でもあれだけ完成度の高い長編を最初から組み立てるとか嘘でしょとか、ただただ創作のとてつもないエネルギー量を思って呆然としているんですが、こんな圧倒的なものを目の当たりにしてもやっぱりまだ私も書いてみたいと思ってることに安心したので、とにかくやってみます。すごかった。本当にすごかったです、ありがとうございました。
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