碧梧桐旅路のミュージアム 文豪の家編 ご案内
【泊まれるミュージアム】開催！
期間限定！”河東碧梧桐記念館”のようなイベント・宿泊プランの開催が決定！
名付けて、「碧梧桐旅路のミュージアム 文豪の家編」です。
ゲストハウスの一室を展示室のようにしつらえる《泊まれるミュージアム》！
お昼は泊まれるミュージアムと同じしつらえで、碧梧桐の作品と一緒にみなさまのお越しをお待ちしています。
宿泊お申し込みはこの記事の一番下から。
(目次の「宿泊お申し込み」クリックでワープできます)※予約ページは3月中に公開予定
※イチ碧梧桐ファンによる企画です
基本情報
◆開催期間
・2025年5月9日(金)〜25日(日)
時間は内容により異なります、詳細は以下をご覧ください。
◆場所
広島県呉市音戸町高須2丁目10-18
・ゲストハウス瀬戸内ライフ(受付,ﾁｪｯｸｲﾝ,ﾁｪｯｸｱｳﾄ)
・文豪の家(開催場所)
概要
「碧梧桐旅路のミュージアム 文豪の家編」は、宿泊施設のお部屋を「河東碧梧桐の記念館」のように仕立てるという、新しい形の私設ミュージアム型イベント企画。
昼は「旅する碧梧桐展」。碧梧桐探訪舎プレゼンツの碧梧桐展示を観覧できる記念館のようなお部屋です。
夜は「泊まれる碧梧桐展」。碧梧桐作品に囲まれたお部屋に宿泊することができるというプランです。
＊企画名の由来＊
ある碧梧桐好きの方と交わした会話「碧梧桐は今でも走り続けている、誰も彼には追いつけない」から、碧梧桐は未だ旅の途中にあること、そして碧梧桐探訪舎はそんな彼を追う旅路であること、
また、旅が好きで旅を続ける碧梧桐のように、日本各地で旅しながら開催したい！という気持ちを込めて名付けました。
《旅する碧梧桐展》
日中開催。
私の持てる限りの碧梧桐文庫を展示しながら、碧梧桐についての解説をパネルで行う、碧梧桐記念館を目指した展示です。
大抵私も同席してますので、要望がありましたらギャラリートークが発生するかもしれません。
碧梧桐関連の本も本棚に置きます。時間内読み放題です(持ち出しは禁止)。
展示内容
・河東碧梧桐って？パネル展示
・碧梧桐の書ギャラリー
・図書室 碧梧桐の本棚
・音戸に来た碧梧桐《ご当地企画》
・ミュージアムショップ
◆開催日
・期間中の金土日
・他は直接お尋ねまたはお電話
(TEL:090-2800-5555)
・水曜休み
◆開催時間
・11：00〜15：30
◆入館料
・カンパ制(500円以上で碧梧桐俳句しおりプレゼント)
《泊まれる碧梧桐展》
夜に開催。
上述の《旅する碧梧桐展》の展示そのまま(※1)のお部屋に宿泊できる、碧梧桐の作品に囲まれて眠りにつくことができるお部屋です。
記念館に泊まれる！がコンセプトで、碧梧桐のあの書に囲まれながら眠りにつくことができたらどんなに素晴らしいだろうという個人的な気持ちから生まれた宿泊プランです。
どんな夢が見られるかわかりませんが、いつもと違う体験はできると思います。
（※1)宿泊される組数により若干展示内容が変わる可能性があります)
◆開催日
・期間中毎日
◆時間
・ﾁｪｯｸｲﾝ／16：30〜18：00
・ﾁｪｯｸｱｳﾄ／〜10：00
◆宿泊料金(部屋代)
・9,000円(1名様)
・14,000円(2名様)※1人7,000円
・18,000円(3名様)※1人6,000円
ワークショップ
まだ考え中ですが、ワークショップをやりたいと考えています。思いついたら追記します。
◆豆本づくり
簡単な豆本をつくります。内容は碧梧桐句集か白紙か選べます。作った豆本はお持ち帰りです。
・開催日時：期間中の旅する&泊まれる碧梧桐展時間内
・所用時間：1時間くらい
・料金：1,000円
企画開催施設「瀬戸内ライフ」「文豪の家」とは
このたび、「文豪の家」というお誂え向きなお名前の宿で今回の企画を開催できることになりました。
ここは広島県呉市の倉橋島にあります。呉駅からバスで３０分ちょっとのところです。
ここは「音戸の瀬戸」という平清盛にまつわる伝説を持つ島で、昔はそこそこな観光地だったみたいです。碧梧桐もしっかり訪れていました。
「ダイアログビレッジ」というのが、この地域全体を楽しむことができる交流型のゲストハウスの名称で、
その中に交流棟である「瀬戸内ライフ」、
宿泊棟である様々な古民家があり、そのうちの一つが「文豪の家」。
コンセプトは「有名作家（文豪）が本の執筆に集中できる隠れ家」で、築100年を超える歴史ある建物です。
創作が捗るようにというコンセプトのもと、Wi-Fiを設置していません。原稿合宿の場としてもいいかもしれません。
アクセス
◆住所
広島県呉市音戸町高須２－１０－１８
◆行き方
呉駅からバス1本と徒歩3分。
海まで徒歩3分。
チラシ
お問い合わせ
◆宿泊や施設、音戸のことは
瀬戸内ライフ(TEL:090-2800-5555)
◆当企画や碧梧桐のことは
碧梧桐探訪舎 いけだ（Mail:hekigotokuhi@gmail.com)
宿泊申し込み
3月中に公開予定！
(ひとりごと：予約サイトへこのプランを登録する作業も任せてもらえることになりました。いつ公開できるかは私次第です。がんばります！）