見出し画像

「週末文学室Ⅱ〜鎌倉篇〜」に出品します

2024年11月2日(土)3日(日)に鎌倉のギャラリーAKIさんで開催される「週末文学室Ⅱ〜鎌倉篇〜」に、碧梧桐探訪舎が出品します!


今年の春に大阪で開催、碧梧桐探訪舎も参加した「週末文学室」の第二弾です。

主催は「手のひらの金魚」さんという近代文学好きさんたちの集まりで、出版も手掛けていらっしゃったりなど近代文学方面に精力的に活動されている方々。
週末文学室は近代文学好きが己の好きな文学を持ち寄ってギャラリーで公開する、週末のたった2日間だけ開催のミニ文学館。
ありがたいことに今回もギャラリー展の仲間に入れさせていただきました。

我々碧梧桐探訪舎は以下3点を展示!
《オリジナルグッズ》
・『ミニ 碧梧桐 海の句集』…探訪舎のメンバーで碧梧桐の海の俳句を100句選んで、豆本にまとめました

表紙
豆本の制作者はまきしまさんです
本扉 スピン付き
碧梧桐による海を詠んだ俳句を、探訪舎が(恐れ多くも)選句して収録
鎌倉で詠んだ俳句も見つけたので入れています!

以上は展示する実物ではなく、見本です。

《資料》
・『川筋の芒永々と行きつくし難し 碧』…メンバーの1人が所蔵している、碧梧桐直筆扇子
・『南遊帖』…私所蔵の、碧梧桐が昭和期に和歌山県を旅した時に、高井周耕氏という画家と共にかいた画帖。

我々の他に17組の近代文学好きが、近代文学テーマの作品や当時の貴重な資料を展示します。

当日私はいませんが、探訪舎メンバーは参加予定です。文学トークや碧梧桐トークができるかも!?

お近くの方はお立ち寄りください〜!

いいなと思ったら応援しよう!