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一発合格!3ヶ月の独学で保育士試験の筆記試験に挑むまで②勉強方法編

本noteでは、一発合格を目指して独学で勉強していた私の勉強方法について紹介します。私自身や使用テキストについては上記の「①使用テキスト編」をご覧ください!

保育士試験の前提

そもそも保育士試験とは、

・全9科目、 6割正解で合格
・問題の多くは知識問題(ひらめきが必要な問題はほぼない)

という試験です。
つまり、試験時間中に頭を使って問題を解くというより【知識を記憶しているかどうか】が問われる試験なのです。

しかも【全科目6割正解で合格出来る】ので、もし今までの傾向に無かった試験問題が出されたとしても、その新傾向問題が4割以上出題されることは(恐らく)無いと思われる。ということは「市販されている参考書をすべて記憶したら合格出来るのでは…?」とかなりパワフルな考えに至りました。

勉強方法

さて、3ヶ月の勉強で保育士試験にどうしても一発合格したかった私は、【記憶力重視】の試験に立ち向かうため、下記のことを意識して勉強しました。

・アウトプット(問題を解く)中心に勉強する!
「【知識を記憶しているかどうか】が問われる試験なのに、インプット(記憶)じゃなくてアウトプット(問題を解く)が大事なの?」と思う方もいるかもしれない。
しかし私は、勉強し始めの時期には一切暗記せず、とりあえず一通りの概要を掴むことに注力しました。

具体的には、年号や法律や指針内の単語、法律名、人名などの細かいところをあえて覚えないようにして、「ペスなんとか、っていう人いたな~」「里親って何種類もあるんだ」程度のイメージを持つようにしました。

なぜアウトプットを中心にしたのかというと、私が歴史や人名を覚えるのが死ぬほど苦手だからです!!!(高校の日本史でも鎌倉時代に「源」姓の人が大量に出てきたのでそこでギブアップしました)

最初から暗記暗記で進めるとモチベーション下がるし、勉強に飽きてしまうと思ったので、自分のやる気を出し続けるためにも、まずはなんとなーく・ゆるーく大まかな概要をつかんでいきました。

・最初に試験日までのざっくりとした計画をたてる
性格的に先の見通しが立たないと不安になるタイプなので。

勉強進めていく中で「このペース・勉強内容で合格できるのか?」と不安になったらその都度スケジュールを立て直して、常に自分が納得いって安心できるスケジュールにしていました。

・学習目標:すべてのテキストを3周すること
高校や大学受験の経験より「自分はテキストを3周したらそれなりに知識を身に付けられる」という自覚あったので、この目標にしました。
テキストによって1回しかしなかったり、4回解いたのもあったり。全テキスト平均して2周くらいは出来たと思います。

・疑問に思ったらすぐに調べる!
例えば「ある条件を除き、おおむね〜です」と参考書にあれば「ある条件ってなんだ?」とスマホですぐ調べたり、過去問を解く中で「自立援助ホームと児童自立支援施設ってどう違うんだ?」と疑問に思えばすぐに参考書で調べたり。

・テキストに似た単語をcfとしてメモる
類似単語があればテキストにそのまま書き込みました。こうすることで知識と知識の関連付け(分類)が出来て、頭の中で整理しやすくなります。

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・まとめノートを絶対に作らない!!
まとめノートを作って覚える方もいらっしゃるかと思いますが、個人的には、別のノートにまとめる時間がもったいないし、試験前に見なきゃいけないものが増えるのが面倒だと感じました。まとめノートを作るくらいならテキストに直接書き込むか、復習したい・読み返したいページに付箋を貼る方が時間短縮だし効率的!

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以上、私なりの「②勉強方法編」でした。この勉強方法を実際に試してみた勉強記録をおまけとして公開しますので、もしよろしければそちらもご確認ください!

ではまた~


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